キャバクラには付き物の「営業」。
キャバ嬢にとって、一番頭を悩ませる要素なのではないでしょうか。
営業ではお客さんと仲良くなって、お店に来てもらえるように振る舞う必要があります。
そこで、参考にすべきなのが本職の「営業マン」の手法です。
営業には「アカウント型」と「ルート型」というやり方があります。
目次
キャバクラの営業にも、営業マンの手法である「アカウント型」「ルート型」が応用できる部分があります。
とはいえ、そもそもこうした営業のやり方に関してご存知ない方も多いと思います。
「アカウント型」「ルート型」とはどのようなものなのでしょうか? 詳しく解説いたします。
ルート型営業とは、特定のエリアなどを割り振られ、その中の顧客を担当するやり方です。
ルート型営業とアカウント型営業 | ヨミ表ブログ
新規開拓を主とする事業が実施しているのが主にこのタイプです。
もちろん、固定顧客になっているクライアントも存在はします。
ルート型営業とは、簡単に言えば新規顧客をガンガン開拓していく営業スタイルです。
そこで求められるのは、いかに多くのお客さんと効率的に会うか…ということ。
意志決定までが短いような商材に多い営業スタイルです。
アカウント型営業とは、特定の顧客のみを担当するやり方です。
ルート型営業とアカウント型営業 | ヨミ表ブログ
新規開拓というよりは、既存顧客に対する深耕営業を仕掛ける業種が実施しているのが主にこのタイプです。
アカウント型営業とは、少ないお客さんを深掘りしていく営業スタイルです。
高額商品を取り扱うような企業に向いており、お客さんの検討時間も長い場合が多いです。
このような営業スタイルは、主にベテランの方が向いているといわれています。
さて、ここまでアカウント型とルート型の二つの営業スタイルを紹介しました。
あくまでも企業の営業マンを分類するための分け方ですが、キャバクラにも重なる部分があります。
それはお客さんのことをどれだけ深掘りするか、という点です。
キャバクラでは、お客さん個々人にどれだけ深入りしてアプローチするかが、人によって、お店によって違います。
「一人の太客にとってかけがえのない存在になる」というキャバ嬢もいれば、「多くのお客さんに指名される」キャバ嬢もいます。
この場合前者がアカウント型、後者がルート型です。
またエリアによっても違いがあります。
たとえば料金相場が安いようなエリアであれば、多くのお客さんと接する営業スタイルが向いています。
一方で高級なエリアでは、太客との遭遇率が高いので一人のお客さんと深く付き合うほうが良いといえるでしょう。
自分のキャラクターや、所属しているお店に適した営業スタイルを選びましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの営業スタイルについてお話いたしました。
「アカウント型」「ルート型営業」は企業の営業マンの分類ですが、キャバ嬢にも通じる部分があります。
一人を深掘りするか、多くのお客さんと接するか、営業スタイルは人それぞれです。
自分に合ったやり方を選んで、自分なりの稼ぎ方を見つけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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