こんにちは。ナイトジョブ編集部です!
キャバクラで働くからには、できれば自分にたくさんお金を使ってくれる「太客」に出会いたいものですね。
一晩に数百、数千万を稼ぐ超売れっ子キャバ嬢も、こうした太客とのつながりによって稼げているといっても過言ではありません。
という方のために、今回は太客の定義や特徴、接客方法について解説!
太客を作りたい、という初心者キャバ嬢さんはぜひご一読ください!!
目次
キャバクラの太客って、そもそもどんな人を言うのでしょうか?
まずは「太客」という言葉の意味から解説していきます。
太客とは、簡単にいえば「お金をたくさん使ってくれる人」のこと。
『太っ腹な客』の略で、キャバクラのほかにもクラブや風俗、ホストなんかでも使われる用語です。
キャバクラなどの夜の業界では、「太客」の存在は何よりも重要とされ、このようなお客さんを増やすことお店の売り上げを大きく左右します。
キャバクラの太客はお店にとって、そしてキャバ嬢さんにとって大変重要な存在です。
さて、では一体どのようなお客さんが「太客」といえるのでしょうか?
どのようなお客さんを大事にすべきなのでしょうか?
ここからは太客のになる可能性大!な大事にすべきお客さんの特徴をまとめていきます!
「お金持ち=小ぎれいでお洒落」
みたいなイメージがある方も多いと思います。
外見に気を遣うか。気を遣える余裕がきちんとあるかどうか。
清潔感がお金持ちの絶対条件ではありませんが、しかし清潔感がきちんとあり見た目に気を遣えている男性は、お金持ちである可能性が高いといえます。
とはいえ、金持ちアピールする人はちょっと注意が必要です。
そういう人は一晩でお金を使ってくれても、次の来店に繋がらないことが多々あります。
とくに時計のみ、スーツのみ高価だけどほかはあまり……みたいな人は、一時的にお金を持っているだけの可能性が否めません。
派手な「成金趣味」ではなく、バランスがとれている人ほど本当のお金持ちだといえます。
飲み方も非常に重要です。
キャバクラには派手な飲み方で一夜にして大金を使っていく方がいますが、そのような方はリピートしてくれない場合がほとんど。
目立つような飲み方をわざわざする人ではなく、落ち着いた雰囲気の人ほど本当にお金を持っている可能性が高いです。
本当にお金を持っている人ほど、その使い方も綺麗なもの。
お店での立ち振る舞いもよく観察してみましょう。
太客になってくれないお客さんの代表格が「店外で会おうとしてくる人」。
お店に数度足を運んだだけなのに「休日に会おうよ」などと持ち掛けてくる方は、ほぼほぼ地雷です。
お客さんからしてみればお店の外で会った方が安上がり。すぐに外で会おうとしてくる人は、お金持っていないどころかお店で使う気がない方なのです。
そうしたガツガツしたお客さんではなく、余裕を持って接してくれる人は定期的に来てくれる太客になってくれる可能性が高いといえます。
1回で数十万円使うけど数か月に1回しか来ないお客さんと、1回1万円以下だけど月に何度も通ってくれる人、どちらのほうが太客といえるでしょうか?
実は一般的にキャバクラ・クラブ業界では後者、「単価は安いけどリピートしてくれるお客さん」を重要視しています。
そのようなお客さんほどトータルでみるとお金をたくさん使ってくれるため、1回きりの方よりもずっと大事な存在なのです。
お金を持ってそうか、という判断基準も大事ですが、リピートしてくれるか否かについてもきちんと見ておくようにしましょう。
ここまでは太客になってくれる可能性があるお客さんの特徴についてお話しましたが、ではどのような接客をすればいいのでしょうか?
実は太客を獲得するためには、絶対にやってはいけない接客があります。
ここからは太客獲得のためにやめるべき2つの接客態度についてご紹介いたします!
極端な話ですが、お金を持っているお客さん、持っていそうなお客さんにのみ媚びて、そうではない方には冷たい……。そんな接客態度は見ていて非常にみっともないものです。
お客さんによって接客のやり方を変えるのは当然です。しかし、「太客だからサービスする」「細客だから適当でもいい」みたいな露骨な切り替えを行えば、結果的にお金を持っている方からも嫌われてしまいます。
たしかに懇意にしてくれるお客さん、太客には特別感のあるサービスが必要ですが、それは露骨に差をつけるということではありません。
まして、太客以外は塩対応でいい、というような接客態度では、これからリピートしてくれる可能性のあるお客さんからも悪いイメージを抱かれてしまいます。
キャバクラの太客になる人は、キャバやクラブ、ラウンジなどのお店に行き慣れている人が多いです。
なので、ありきたりな接客やマニュアル通りの接客は見飽きているのです。
それが悪いとは言いませんが、「とりあえずこれさえやっとけば」みたいな接客では太客獲得は難しいといえます。
お客さんのパーソナルを知り、きちんと相手に合わせた接客を行うようにしましょう。
細客とは太客に対義語、つまりはあまりお金を使ってくれないお客さんを指す言葉です。
このようなお客さんを太客に変えるにはどうすればいいのでしょうか?
ここからは、キャバクラの細客を太客に変える方法について解説していきます。
まず大前提として言っておかなくてはいけないのが、お客さんに無理をさせるようなことでできない、ということです。
どんなお客さんにもそれぞれの経済状況があります。
裕福な人もいれば、普段は切り詰めているけど月に一回の楽しみとしてキャバクラを利用するという方もいらっしゃるのです。
お客さんの経済状況は変えることができません。
もっといえば身の丈以上にお金を出させてしまうと、「キャバクラってこんなに高いんだ…」とさらに財布のひもを堅くされてしまいます。
先ほどもお話したように、継続して利用してもらうことがなにより肝心です。
お客さんのペースで楽しんでもらうからこそ、それが可能になるといえます。
細客のなかでも、お金を持ってるけどキャバクラにはそんなに入れ込んでない……というような人は太客になってくれる可能性が大です。
というのも、そういう人は単に貯金しているか、別の趣味に費やしている場合がほとんどだからです。
まずはそんな「潜在的太客」を見ぬくことから始めましょう。
例を挙げると、なかでも忙しくて来れない人や、ほかにお金を使う趣味がある方は経済的にも余裕があるお客さんが多いです。
そういう人をターゲットに攻めていきましょう。
キャバクラに来るお客さんは、なにも伊達や酔狂で利用しているわけではありません。
そのキャバ嬢さんに“会う価値”があればこそ、定期的に訪れたいと思うものなのです。
では会う価値のあるキャバ嬢とはどんなキャバ嬢なのでしょうか?
一番大事なのは、「その人の事を考えて接客する」ということ。
その人の経済状況を考慮することはもちろんですが、趣味やお仕事を把握したり、盛り上がった話題や好きなものなどを記録したり、お客さんが帰ったらノートで確認したり…。
また来店頻度や曜日、時間帯などの分析も欠かせません。
お客さんのことをきちんと知って、その人にあった接客を行うことで、「わざわざお金を出して会いに行く価値」を生み出すことができます。
太客になってもらうには、まず自分が「素敵なキャバ嬢」になるために努力しましょう!
いかがでしたか?
今回は太客の定義や特徴、また接客方法についてお話いたしました。
キャバクラでお仕事するうえで大変重要な「太客」。
現状それほどお金を使わない細客のお客さんでも太客になってくれる可能性は大いにあり得ます。
接客や営業でしっかりお客さんのハートを掴んで、あなたも指名客やリピーターを獲得してください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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