キャバクラ用語の「WEB指名」をご存知でしょうか?
最近は感染拡大の影響もあってか、キャバ嬢やお店がSNSやWEB媒体での宣伝・営業する機会が増えてきています。
そんななか注目されているのがWEB指名です。
目次
あまり聞き馴染みのない方も多いのではないでしょうか?
ここからはWEB指名という言葉の意味、そして通常の指名との違いについて詳しく解説していきます。
キャバクラにおける「WEB指名」とは、お客さんがWEBサイトやSNSの情報をみて女の子を指名することです。
今の時代、ホームページや掲載しているポータルサイト、またSNSなどに女の子の情報を掲載するお店はかなりの数あります。
そのためか、WEB経由でキャストのことを知り、指名するというケースも増えてきているようです。
また女の子個人が運用しているアカウントから指名につながる場合も、WEB指名と言います。
WEB指名と通常の指名の違いは「実際に会って指名するか否か」です。
本指名はいわば入店時から指名する女の子を決めている場合を指します。
お客さんは一度付いたことのある女の子に「また会いたい」と思って指名するわけです。
また場内指名でも、実際にお店で働いている女の子を見て決めるので、サービスを受けるかお店にいる姿を見たうえで判断します。
WEB指名はそうした通常の指名と異なり、直接見たことのない女の子を指名することになります。ここは大きな違いだといえるでしょう。
お客さんはいうなれば写真やSNSの投稿だけを見て指名を決めることになります。
なので、SNSを運用しているキャバ嬢は、投稿内容や発言に注意しなければなりません!
またもう一つ、本指名や場内指名とは大きく異なる点があります。
それは指名バックです。
WEB指名は本指名や場内指名と比べるとバックが少なく、手取り額に反映されにくいという特徴があります。
なかにはバックが付かない場合もあるので注意が必要です。
やはりWEB指名を増やすのであれば、WEBでの露出を増やすほかありません。
お店の公式HPや、掲載しているポータルサイトにキャバ嬢個人の写真やプロフィールを掲載している場合もあります。
ですが、やはり業界的にキャストの入れ替わりが激しいこともあり、そこまで対応しきれていないお店も多いです。
なのでInstagramやTwitterのアカウントを開設するのがおすすめ。
お客さんと知り合う機会を作れますし、宣伝にもなるので多くのキャバ嬢が自分のアカウントを持っています。
Instagramの活用術に関してはコチラの記事をご覧ください。⇒「インスタグラム活用術!集客を増やしたいキャバ嬢のためのSNS活用法」
いかがでしたか?
今回はキャバクラのWEB指名についてお話しました。
WEB指名はバックが付かなかったり、少ない場合もあるので体験入店の際には要確認です。
とはいえバック以外の売り上げ等はしっかりお給料に反映されるので、ご安心ください。
WEB経由での指名は最近増えてきているので、SNSでの営業活動にぜひチャレンジしてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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