キャバクラ業界では、営業終了前後に「朝礼」「終礼」を行うお店も多いです。
具体的にどのようなことをするのでしょうか?
今回はキャバクラのミーティングについて、詳しく解説いたします。
目次
キャバクラのミーティングは主に2回あります。
1回目は営業前に行う「朝礼」で、キャストとスタッフでその日の売り上げ目標などを確認します。
反対に「終礼」は、キャバクラ店が営業終了後に行う2回目のミーティングのことです。
朝礼同様に従業員が集まって、その日の反省や告知などを行います。
なかには終礼を行わない店舗もありますが、基本的にはある所がほとんどです。
朝礼・終礼ではどのようなことが話題になるのでしょうか?
キャバクラのミーティングにおいて話し合われる内容をいくつかご紹介いたします。
キャバクラには日々様々な目標があります。
一日の売り上げはもちろんですが、キャバ嬢個人単位でも「何人お客さんを呼べるか」などの目標が科せられる場合がほとんどです。
朝礼ではそうした目標を確認し、終礼では目標を踏まえて反省会を行います。
ミーティングは「できなかったこと」を反省する場でもあります。
たとえば礼儀作法、言葉遣いなどは、スタッフが気になった点を終礼で注意する場合が多いです。
また、キャストだけでなく、スタッフの勤務態度についてもよく話題に出ます。
ミーティングはスタッフやキャストに向けての告知を行う場でもあります。
たとえばハロウィン、クリスマス、バレンタインなどの季節イベントはミーティングで告知する場合が多いです。
また、キャバ嬢の誕生日イベントについても、終礼にて前もって告知を行います。
キャバクラにおけるナンバーとは、キャストのランクのことです。
売り上げが高いキャストから順番に、No.1、No.2、No.3という風に並んでいきます。
ナンバー入りすれば報酬アップなどの特典を受け取ることができます。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。⇒「ナンバーとは?ナンバー入りしたいキャバ嬢がやるべきことは?」
ナンバー入りしているキャストを終礼で発表するお店もあります。
いかがでしたか?
朝礼や終礼は反省会や告知を行う場合が多く、またお店によってはナンバー入りキャストの発表などを行います。
終礼は営業終了後に行われるため、退勤時間はお店の終了時間よりもやや遅くなるので注意が必要です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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