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キャバ嬢がお客さんと食事に行って、そのあとで一緒にお店へ向かうことを「同伴」といいます。
同伴は基本的に、少し高めのお店に向かいます。だいたい相場は5,000円程度です。
なので、多少は食事マナーに気を遣わなければいけません。
というわけで、今回のテーマは「食事マナー」。
同伴時に気を付けるべきマナーについて紹介いたします。
まずはどんなお店でも共通して食事マナーについて紹介します。
どんなお店でも、最低限の立ち振る舞いや服装のマナーは守らなければいけません。
お客さんに不快な思いをさせないよう、以下の点に注意しましょう。
まずは身につけるもののマナーについてです。
基本の条件として、あまりラフな格好で行くのはNGです。
キャバクラの面接に行くときの恰好をイメージすればOK。
清潔感のあるワンピースなど、女性らしくて小ぎれいな恰好を選びましょう。
ジーンズやジャージ、個性的過ぎる服装は避けてください。
さて、そのほかにも気を付けるべき点は以下になります。
キャバ嬢は匂いにも気を遣う仕事です。
出勤時に香水をつける人は多いですが、同伴に行くときは行くときは注意。
食事の邪魔になってしまうほどの匂いは悪印象かもしれません。
同伴に行くときは香水をつけないほうがいいでしょう。
これはもう食事に限ったマナーではないですが、スマホはマナーモードしましょう。
お客さんは二人きりで会話や食事を楽しみたいわけですから、通知音が鳴ると興ざめです。
極力通知は切って、雰囲気を壊さないようにしましょう。
電源は切る必要はありませんが、マナーモードにしておくのが吉です。
大きな荷物やコートは、入店時にお店に預けるようにしましょう。
多少高いお店には必ずクロークがあるので、多少荷物が多くても預けられます。
テーブルまでもっていくと邪魔になる場合があるので、注意が必要です。
続いて立ち振る舞いについてのマナーです。
案外お客さんはキャバ嬢の立ち振る舞いを見ているもの。
お仕事の時に気を付ける方は多いですが、同伴時にも注意しましょう。
お客様といるときに時計をみると、お客さんは「楽しくないのか…?」と不安になります。
同伴はお店まで時間制限があるので、時間が気になるのもわかりますが、あまり時計を見すぎないようにしましょう。
時間に余裕をもって行くようにしましょう。
これは基本の食事マナーですが、テーブルに肘をつかないようにしましょう。
料理が運ばれてくるあいだは手持ち無沙汰になりがちですが、机に乗せるのは手首まで。
注意しなければ「育ちが悪い子」だと思われてしまうので要注意です。
椅子の左側から座るのが、席に付くときのマナーです。
とくに偉い人と食事に行く際には、こういった細かい所を見られる場合があります。
そこまで見ている人はさすがに少ないと思いますが、少し高めのお店に行ったときは注意しましょう。
服装や立ち振る舞いに関しては気にしないお客さんも多いですが、問題は食べ方。
ここが一番、気にする人が多いので注意が必要です。
ここからは食べるときのマナーを紹介します。
手をお皿のようにして口元まで料理を運ぶことを手皿といいます。
何気なくやってしまいがちなこの仕草ですが、じつはマナー違反です。
万が一料理を落としてしまったら手が汚れてしまいますし、やらないほうが良いでしょう。
咀嚼音はとくに、気にする人が多いです。
ものを食べるときにくちゃくちゃと音を鳴らす人がいますが、これは大きなマナー違反です。
みっともないですし、相手を不快にさせてしまうので、気を付けましょう。
自分のお皿に取った料理は、大皿に戻さないようにしましょう。
一度箸をつけた料理を食べたいと思う人はいないはずです。
親しい人の前ではやってしまう人も多いかと思いますが、これも注意すべきポイントです。
いかがでしたか。
今回はキャバ嬢が同伴時に気を付けるべき食事マナーについて紹介しました。
食事はもちろん、服装や持ち物の扱い、立ち振る舞いなどにも気を付けるといいでしょう。
同伴は少し良いお店に行くことも多いので、注意してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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