水商売というと、キャバクラやクラブといったお店が思い浮かぶと思います。
そういった夜のお仕事を総合して「水商売」と呼びますが、なぜそう呼ぶようになったのでしょうか。
今回は水商売という言葉の意味や、由来についてお話いたします。
目次
まず、水商売とはどのような業種が当てはまるのでしょうか?
以上の業種が水商売に含まれます。
いわゆる夜のお店といった感じのイメージかと思います。
また、他にもいくつかの業種が当てはまります。
水商売の種類|全10種類の業種の働きやすさを5段階評価で解説!
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
水商売にはどのような語源があるのでしょうか?
あまり良く知らないという方がほとんどだと思います。
業界にいる人にもあまり知られていない、その語源についていくつか有力説とされているものを紹介します。
収入が安定しない、水のような仕事だから水商売と呼ばれているという説があります。
要するに「水物」の職業ということです。
キャバクラやクラブは収入が安定しないイメージがあり、このように呼ばれたとされています。
元手が要らない、水を売るような仕事だという意味で水商売と呼ばれているという説があります。
キャバ嬢もホストクラブも、キャストさえいれば稼げる業種なので、このように呼ばれています。
このような偏見は少なからずありますが、現在は別称としての「水商売」は使われなくなってきています。
芸妓や娼婦のことを、江戸時代は泥水商売と呼んでいました。
昔は汚れた仕事だと思われていたので、このような呼び名がついていたのです。
この言葉が転じて、「水商売」と呼ぶようになったという説があります。
さて、では夜職の定義とは何なのでしょうか?
夜職とは基本的に、「水商売」と「風俗」を合わせた呼び方になります。
水商売とはキャバクラやホスト、クラブ、ニュークラブ、ラウンジ、ガールズバー、スナックなどの「飲み屋さん」を指す言葉で、風俗はデリバリーヘルスや店舗型の風俗店、セクキャバ、ソープ、オナクラなど、「性サービスを提供するお店」です。
混同されることの多い夜職と水商売ですが厳密には異なります。
水商売はいわばお酒を提供するお店に限った呼び方で、風俗店は含みません。対して夜職は風俗も含めた呼び方です。水商売よりも夜職のほうが、より広い領域を指します。
以上が夜職と水商売の違いです。
夜職について詳しくはコチラの記事をご覧ください。
夜職とは?昼職とは異なる仕事内容や水商売との違いについて解説!
いかがでしたか?
今回は水商売に含まれる職業と、語源についてお話しました。
別称のような呼び方が転じたという説もあるキャバクラですが、今ではそのような意味合いは廃れています。
怪しいお店も少ないですし、きちんと稼げて仕事も生活も充実させられるお店ばかりです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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