キャバ嬢から昼職へ転職したいと考える方も少なくないと思います。
一般的なキャバクラは上限年齢が25歳前後。
40歳から働けるような熟女キャバクラも存在しますが、基本的にはアラサーになる前に昼職に移る人が多いです。
さて、昼職に転職する際にはどのようなことに気を付ければいいいのでしょうか?
この記事ではキャバ嬢から昼職への転職が難しいと言われる理由や、転職時に注意すべきことを解説いたします。
目次
「夜職から昼職への転職は難しい」
という人も少なくありません。
実際には普通の転職と変わらないのですが…一体なぜそのように言われているのでしょうか?
この項目では、昼職への転職が難しいといわれる理由を紹介します。
夜職と昼職で最も違うのが、働く時間です。
昼職は朝10時~19時といった感じで、日中働くため生活リズムも昼型になります。
それに対し、キャバクラなどの夜職の勤務時間は20時~25時なので、生活リズムは夜型になりがち。
なのでキャバ嬢から昼職への転職には、生活リズムという大きなハードルがあります。
慣れてしまえばどうということはありませんが、慣れるまでは辛くなってしまうでしょう。
キャバ嬢の給料は時給3,000円以上、なかには10,000円を越えるようなお店も少なくありません。
なので月100万円以上を受け取っているキャバ嬢も多いです。
それに対して昼職は、特別な資格でもない限り、月18~30万円くらい。
キャバクラに勤務していた頃からすると、大きく収入を落とすことになってしまいます。
キャバ嬢時代の金銭感覚が治らず、昼職を続けられない…という元キャバ嬢もいます。
金銭感覚の違いも、キャバクラから昼職への転職においてハードルだといえるでしょう。
10代から水商売をずっと続けている人にありがちなのが「やりたいことが見つからない」という問題。
スキルや資格もなく、また興味を持てる分野も見つからず、その結果ズルズルとキャバ嬢を続けてしまう方も少なくありません。
「昼職であればなんでもいい」と考える人ほど、明確な志望動機を持たずに就職活動に臨むため、苦労することになります。
なりたい職種や、興味がある分野を見つける難しさも、昼職へ転職する際のハードルとして挙げられます。
ここまではキャバ嬢から昼職への転職が難しいとされる理由を紹介してきました。
さて、それらのハードルを乗り越えるにはどうすればいいのでしょうか?
ここからは、昼職へ転職する際に注意すべきことを紹介いたします。
一番大きなハードルが、夜型から昼型の生活への移行です。
これには生活習慣を整えるために、何をすべきなのでしょうか。
一番良いのが、朝決まった時間に起きることです。
寝る時間は決めなくてもいいので、必ず決まった時間に起きるように心がけましょう。
また朝ごはんをしっかり食べると、生活リズムを整えやすくなります。
キャバ嬢から昼職に転職すると、大きく収入が落ちてしまう人も少なくありません。
ですがキャバ嬢としてお仕事を続けていくと、年齢が上がるにしたがってどうしてもお給料は落ちていきます。
また将来的に働けなくなるリスクもあります。ある程度の年齢で昼職に移る人が多いのがそのためです。
収入よりも将来性を見据え、昼職に合わせて金銭感覚を改めるようにしましょう。
昼職への転職が難しい理由の一つが、希望する職種が見つからないという問題。
職種はどうでもよく昼職であれば、どこでも良いと考えている人ほど、究極的には転職活動をスムーズに進められなくなります。
「やりたいこと」は仕事をするうえで意外に大事な要素です。長く続けるわけですから、緩くでもいいのでやりたいことを探す必要があるでしょう。
またキャリアプランなどもしっかり考える必要があります。そのために必要なのは自己分析です。
自分は何を得意とし、何がやりたくて、将来どうなりたいのか。
考え方の根幹がしっかりしていれば、希望する職種や、就職先が見つかりやすいです。
いかがでしたか?
今回はキャバ嬢から昼職への転職が難しい理由と、転職時に注意すべきことを紹介しました。
生活習慣や金銭感覚を昼職向きにチューニングして、しっかり目標をもって転職活動を行いましょう。
そうすれば、元夜職だからといって転職活動が過度に難しくなることはありません。
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