接客に携わる仕事をしていると、時折お客さんからクレームを受ける場合がります。
キャバクラでもお客さんが起こりだしてしまうことが稀にあり、その際はきちんと理由を理解して謝罪しなければいけません。
この記事では、クレームへの対処法や正しい謝罪のやり方についてお話いたします。
目次
お客さんからクレームが入る原因として考えられるのが、以下の3パターンです。
以上が、料金に関するクレームの代表例です。
料金のトラブルはキャバ嬢では対処できないので、誤ったうえで黒服を読んで対応してもらうようにしましょう。
キャバクラでは「マイナス営業」といって、お店のキャストが足りずにお客さんと接する時間が極端に短くなってしまう場合があります。
そんなときもボーイを呼んで、どれくらい時間がかかるのか確認してもらいましょう。
キャバ嬢に対してキレている、というパターンもあります。
喋り方や接客態度が悪かった場合は、誠心誠意きちんと謝る必要があります。
キャバクラで、お客さんが起こってしまった場合、まずはどんなアクションを取るべきなのでしょうか?
ここからは最初に取るべき行動についてお話いたします。
お客さんが怒っていたら、きちんと話を聞いてなにが問題なのかを把握しましょう。
的外れな謝罪をしてしまうと、より怒りを買ってしまうおそれがあります。
まずはクレームに至って理由を探るのです。
お店が忙しくてキャストがなかなか席に来ない、料金が思ったよりも高い、などは実際のところキャバ嬢に何の落ち度もないクレームです。
しかしだからといって、一切謝らないのはNG。
自分に非がなくても、お店のスタッフの一員としてきちんと謝るようにしましょう。
お客さんに謝る際には、どの程度の怒りかによって対応を変える必要があります。
ここからは、ケースごとに使える謝罪方法を紹介いたします。
煙草などのちょっとしたプレゼントで、いわばご機嫌を取る方法。
これは些細なことで不機嫌にさせてしまった際に使える謝罪方法です。
接客中にウトウトしてしまったり、失礼な発言があったりした場合には使ってみましょう。
お客さんとのアフターは、なかなか時間を作れなかったときの謝罪に最適です。
お店に来てくれたのに、ほとんど構えなかった…というお客さんがいれば、ぜひお試しください。
とはいえ、全てのお客さんとアフターに行けるわけではないので、あくまでも太客や常連さんに限った話です。
大きな失態によってお客さんを酷く怒らせてしまった際には、お店の外で謝罪するのが良いでしょう。
「謝りたいからお店に来て」は基本的に通用しません。
ちゃんとお店の外で会って、謝罪するようにしましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラでありがちなクレームや、お客さんへの謝罪方法についてお話いたしました。
接客とは繊細なもの。些細なことで腹を立てるお客さんもいれば、些細なことで気に入られる場合もあります。
もし怒らせてしまった場合は、きちんと理由を聞いて、たとえ自分が悪くなくてもお店の一員と謝るようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今人気急上昇中の求人店舗をご紹介!
キャバクラ・ラウンジ・クラブ・ニュークラブetc..
この機会をお見逃しなく