どうして売れないの???
「売れるキャバ嬢」もいれば「売れないキャバ嬢」もいるのがキャバクラ業界です。
折角お仕事するなら、どうせならきちんと売れて良い生活を送りたいですよね?
そんな方のために、今回は「売れないキャバ嬢」の特徴をピックアップいたします。
以下の項目に当てはまる方は、改善するだけで「売れっ子」に近づくはず!
ぜひお仕事の参考にしてみてください。
目次
売れるキャバ嬢と売れないキャバ嬢の月収については以前にもお話ししました。
関連:「売れない」キャバ嬢と「売れてる」キャバ嬢の月収を比較!何が違う?
売れっ子とそうでないキャバ嬢との間には数倍から数十倍の差があります。
売れないキャバ嬢は月収20万円など、普通に会社員として働くのとそう変わらないお給料になる場合も少なくありません。
折角キャバ嬢やるなら、どうせだったら稼ぎたい!
という方が多いのではないでしょうか。
売れているキャバ嬢と、売れないキャバ嬢の違いとはなんでしょうか?
ここでは売れないキャバ嬢の特徴を20の項目にまとめました。
当てはまるものがあれば一つずつ改善して、少しでも売れっ子に近づいていただければと思います。
キャバクラのスタッフやスカウトなど、いわゆる裏方として働く人たちに「売れない子の特徴」を聞くと、みな口をそろえて挙げるのが「時間が守れない子」です。
とくに面接に遅れてくる子は、基本的にお店に出勤するようになっても時間にルーズなままです。
100歩譲って時間に遅れてしまうのは誰にでもあることなので仕方ないですが、事前に連絡することは可能なはず。
それすらしないキャバ嬢はまずスタッフからの信頼も失いますし、適当な姿勢はお客さんにも伝わってしまいます。
体調不良やトラブルでやむを得ず…というのはわかりますが、当日欠勤が当たり前になっていくのは売れないどころかキャバクラを辞めるサインといっても過言ではありません。
風俗などのお店であれば、当日欠勤もOKというところもあります。ですがキャバクラは基本当日欠勤はルール違反。お店によっては罰金を取るということもあります。
そしてなにより、お店が困ります。そこまで考えられない方が、売れるということはまずありません。
キャバクラで稼ぎたいという方にまず試してほしいのが、極力「出勤する」ということです。
新しいお客さんと出会う機会は、出勤しなければ掴むことができません。出勤日数が少ないと新しいお客さんを獲得できないので、同伴などのノルマも達成できなくなります。
たくさん出勤してお客さんと出会うことで、連絡交換を行う機会が増え、新たなファンを増やすことができるのです。稼ぎたいのであれば週5出勤することをおすすめします。
キャバクラで働いていると、初心者のうちはお店のスタッフやお客さんから「もっとこうしたほうがいいよ」というアドバイスをされることがあります。
それに対して無視したりいちいち反論すると、生意気だと思われるのであまりおすすめしません。
まず黒服・スタッフの助言はまず聞いた方がいいです。水商売のことを理解しているプロなので、言うとおりにしておけば基本的には間違いありません。
お客さんからの「もっとこうしたほうがいい」というようなアドバイスは、正直いって的外れなこともあります。ですがいちいち反論していると喧嘩などトラブルに発展する場合も…。
お客さんからの間違った注意やアドバイスは極力聞き流して、反発したり喧嘩したりしないようにしましょう。
お客さんのパーソナルな情報を記録するメモ・ノートはキャバ嬢にとっての必須アイテムです。
キャバクラではお客さんとの密なコミュニケーションを取れば取るほど、そのお客さんにとって「なくてはならない存在」になることができます。
そのためには、お客さんと話した内容やお仕事、趣味や苦手なことなど、会話するなかで浮上してきた情報を記録しておく必要があるのです。
売れっ子は絶対にお客さんの情報を記録するノートを持っています。
これも面接の話。
面接は実際にお客さんに会うわけじゃないので、服装に手を抜いても良い……と思っていませんか?
実はキャバクラの面接では、女の子の雰囲気や清潔感など結構細かいところまで分析しながら見るんです!
服装がだらしない女性は売れるための努力も怠る傾向にあります。
プロ意識がある人は面接時もちゃんとした服(スーツじゃなくてOK)を選びます。
やはりそういう人は売れる傾向にありますね。
キャバクラは見た目が人気をかなり左右します。
お金を払って「綺麗な女の子」と飲みに来る場所ですから、それは当然のことです。
なのである程度の見た目を維持するのも働くうえで大事になります。
体型のコントロールは必須。太りやすい人は要注意です。
ぽっちゃりが好きという男性もいますし、そういう専門のお店もあります。しかしながら普通のお店でトップになりたいということであればスタイルを維持しながら働く必要があります。
ヘアメイクもメイクやドレスと同じくらい重要なキャバ嬢の身だしなみです。
ヘアメイク代は大体2,000円ほどしますし、メイクさんが常駐している場合もあればそうでない場合もあります。時間かかるしお金もかかるし面倒……というのが正直なところだと思います。
ですがお手入れをするのとしないので、かなり見た目の印象が異なります。
ぼさぼさの髪で働くのはやめましょう。
見た目に関して気を付けている方にぜひ気にしてほしいのが「姿勢」。
姿勢正しくすると疲れにくいですし、なにより見た目が美しいです。
逆にいえば猫背だとスタイルが悪く見えますし、見栄えがあまりよろしくありません。
正しい姿勢を心掛けましょう。
喋り方ってなかなか自分では気づけないところですよね。
気を付けて直すとしたら、「言葉遣い」でしょうか。
キャバクラではタメ口で話す場合や、友達みたいにフランクに会話する場合も少なくありません。しかし、男っぽい喋り方やあまりにも下品すぎる笑い方はNG。
下品な言葉遣いには色気を感じないもの。
喋り方を変えるだけでお客さんからの視線も変わります。
キャバ嬢として働くうえで、当然ですが発言にも注意しなければいけません。
たとえばお客さんとの話題が広がらないことを恐れて、自分のことばかり話すキャバ嬢がいます。
女の子に話してほしい、というお客さんならそれでいいのですが、お客さんにも話したいことがあるかもしれません。
お客さんはキャストがどんな風に接することを望んでいるか、それを考えながらお仕事しましょう。
キャバクラで働くうえで、挨拶はかなり重要です。というか人として当たり前のことです。
とくにお客さんと初めて対面したときの挨拶はかなり大事です。
第一印象を左右するので、きっちり挨拶することを習慣にしましょう。
またお礼も忘れてはいけません。お客さんからドリンクを入れてもらった時のお礼や、同伴でご馳走になった日の翌日のお礼など、「何かしてもらった時」のお礼をきちんと行うことが売れっ子の条件です。
常日頃から悪口を言っている人に魅力を感じるでしょうか?
悪口というのはえてしてネガティブなものです。
せっかく楽しむためにキャバクラに来ているのに、キャストがほかのキャバ嬢やお客さんの悪口を言っていると興ざめもいいところです。
もちろんそういう「裏話」的な話を聞きたがるお客さんもいますが、そうでない場合は極力口にしないようにしましょう。
キャバクラのお客さんって、はっきりいって世代も違えば話題も合わないおじさんばかりです
ですが、それでもそんなお客さんに合わせてコミュニケーションを取っていかなければ、稼ぐことは到底不可能です。
自分からお客さんと積極的にかかわろうとしない方もいます。そういうキャストは話していて楽しいと思ってもらえないので、リピートされることはほとんどありません。
売れないキャバ嬢のLINEは遅いです。
ずっと無視し続けて、返信するとしても一言だけ、スタンプだけ……そんなのが当たり前になっている方は多いのではないでしょうか?
お客さんとのLINEはお店での会話以上に面倒です。なにせ時給が発生しないわけですから、モチベーションが湧かないという気持ちもわかります。
しかしLINEでマメに連絡を取っている子ほど同伴につなげて、ちゃんと売り上げを上げているものです。
マメな連絡を心掛けましょう。
お客さんからのLINEにマメに返信していればなんでもいいのかといえば、そうではありません。
たとえばあまりにもそっけない一言だけの返信だと、会話が広がりません。「また会いたい」と思ってもらえないので、そんな返信であればやらない方がましです。
お客さんとのやり取りから「できるだけ会話を長引かせたくない」というオーラが出てしまってる方がいます。それなのにもかかわらず、同伴にだけは一生懸命誘ってくる……そんなキャストと会いたくなるでしょうか?
面倒だ、という気持ちもわかりますが、面倒そうな返信にならないよう気をつけてください!
時々いるのが、そもそもお客さんとの連絡先交換をしたがらないキャバ嬢です。
キャバ嬢の時給が高いのは、営業時間外にやることが多いからだといえます。日ごろの自分磨きはもちろんのこと、同伴やアフターなど業務時間外に行うことが多く、だからこその高時給なのです。
お客さんとの連絡のやりとりもそのうちの一つ。キャバ嬢にとってなくてはならないお仕事です。
断られない限り連絡先の交換は必須となります。
ただし例外があります。それはヘルプのお客さんに対してです。
ヘルプのお客さんにとの連絡先の交換は禁止されているので、そのような場合は訊かないようにしましょう。
同伴も、正直いって面倒くさいって方がほとんどではないでしょうか。
ですがキャバクラには同伴ノルマがあり、月数回はこなさなくてはなりません(ノルマがないお店もあります!)。
でなければ、お客さんから誘われることはまずありません。
断られても自分から誘いにいくハートが、売れっ子になるためには必要です。
キャバクラのヘルプは、他のキャストの指名客をそのキャストがほかの席に行っている間に代わりに接客することです。ヘルプのお客さんに対して、ついつい手を抜いて接客してしまうというのは新人キャバ嬢のあるあるです。
ヘルプだからといって手を抜くとお店自体の印象も悪くなりますし、また黒服・スタッフにも見抜かれてしまいます。
どんなお仕事でも手を抜かず、全力で対応することで評価は間違いなく上がります。
ヘルプでついたお客さんと会話する際、注意しなければならないのがキャストの情報です。
指名しているキャバ嬢さんにもよりますが、たとえば住んでいる場所や前職など嘘をついている場合もあります。
なんでもベラベラ喋ってしまうとトラブルになりますし、もしそうなればお店での居場所がなくなってしまうことも…。
ヘルプでは極力、他キャストの個人情報に触れないようにしましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの「売れないキャバ嬢」の特徴についてお話いたしました。
真面目に働いているキャストはその分お給料に反映されます。
頑張りがかならず報われるのがキャバクラのお仕事の魅力です。
今回挙げた項目に当てはまることがあれば、一つずつ改善して売れっ子に近づいていただきたいと思います。
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