好きな男性のタイプを訊かれた際、キャバ嬢はどう受け答えすべきなのでしょうか?
キャバクラに来るお客さんの大半が投げかけてくる困った質問、「男性のタイプ」。
上手に答えなければ、お客さんを不機嫌にしてしまうため注意が必要です。
この記事では、好みのタイプを訊かれた際の交わし方について解説します。
目次
キャバクラに来るお客さんのほぼ全員がするといってもいい「好きな男性のタイプ」。
どう答えればいいか考えるまえに、まず何故お客さんはこのような質問をしてくるのでしょうか?
結論からいうと、そこまで深い意味はありません。
いわば一種の社交辞令や、会話のきっかけ作りのようなもの。
とりあえず訊いているという場合がほとんどです。
しかし、だからといって適当に答えていいというわけではありません。
なぜなら、気軽な質問に見えて意外と今後に響く質問だからです。
キャバ嬢にとって好きな男性のタイプということは、キャバ嬢自身の「ブランディング」にかかわります。
たとえば「俳優の○○さんみたいな人」みたいに答えると、がっかりする男性が多いです。
好きな男性のタイプを訊いてくる男性は、暗に自分が恋愛の対象内にあることを望んでいます。
そういうお客さんに「高すぎる理想」を突き付けるのは、あまり適切ではありません。
がっかりさせない答えを心がけましょう。
難しいですが、自分が「恋愛の対象外」だと思わせないような受け答えが適しています。
逆に「もしかして自分も当てはまるかも」と思ってもらえるような答えにすると、お客さんから興味を持ってもらえるでしょう。
たとえば、例として以下のような受け答えが考えられます。参考にしてみてください!
男性に期待を持たせるのがキャバ嬢のお仕事です。
可能な限り「イケそう」感を演出する必要があります。
男性のタイプごとに、期待をもたせるような受け答えをしましょう。
無難なのがこの二つ。
独身の男性は自由がきくため、キャバ嬢を乗り換えることも少なくありません。
なのでこのように答えることで、乗り換えへの抑止力となる可能性があります。
またこう答えることで、キャバ嬢自身も一途な雰囲気を演出でき、一石二鳥です。
キャバクラに訪れる年配の男性は、太客になってくれる場合があります。
上手く乗せて、「ケチ臭い飲み方はできない」と思わせるといいでしょう。
「遊びを知ってる人」をタイプとして答えておくと、お金を使ってくれる可能性が上がります。
また「落ち着いた人」と答えることで、過度にガツガツされずに済みます。
既婚の男性もあわよくばキャバ嬢に好かれたいと思っています。
「頼れる・包容力がある」は、既婚の男性に当てはまりやすい性質です。
こういう男性には逆に「浮気しない人」と答えると悪い印象を与えてしまいます。
「好きなタイプ」への回答は、基本的に「これって自分のことかな」と思わせれば勝ち。
ということはつまり、多くの男性に当てはまるタイプを答えれば悪い印象を抱かれることはない、ということです。
たとえば以下のような特徴は、誰にでも当てはまるものです。
さすがにこれだけだと簡素すぎますが、無難な回答として用意しておくといいでしょう。
気を持たせたいお客さんへの最終兵器ですね。
ある意味では反則とも取れる受け答えですが、かなり有効です。
色恋に掛けたい男性にはうってつけといえるでしょう。
しかしながら、期待を持たせすぎるとガチ恋化、ストーカー化してしまう恐れがあります。
拗らせやすそうなお客さんには注意しましょう。
ガチ恋客の対処法についてはコチラの記事をご覧ください。⇒「ガチ恋客を乗りこなせ!ベテランキャバ嬢のテクニックを紹介」
男性のタイプを答えるうえで、キャバ嬢がやってはいけない回答も存在します。
たとえばお客さんをがっかりさせたり、キャバ嬢の印象が悪くなってしまうようなものです。
ここからは、NG回答をいくつかご紹介いたします。
お客さんが何の気なしに投げかけてくる質問でも、キャバ嬢が適当に返すのはNGです。
キャバクラは、お客さんがキャバ嬢に対して見たい夢を見る側面もあります。
なので万人受けする無難な回答でも問題ありません。
しかし、あまりにもテンプレそのままだと「この子やる気ないな」と思われてしまうので注意。
「年収1,000万円以上」「高学歴」「高身長」など、高いスペックを挙げるのはNGです。
理想が高すぎる女性を目の前にすると、自信を無くしてしまう男性が大半です。
またスペックでしか人を見ていないのでは?と思われてしまう可能性もあります。
理想や本音を言うのではなく、目の前のお客さんに当てはまりそうなことを言いましょう。
男性のタイプをいくつも挙げるのもNGです。
理想がたくさんあると、わがままな女性だと思われてしまいます。
これも理想が高い場合同様で、自信を無くしてしまう男性が多いです。
1つか2つに絞って答えましょう。
好きな男性のタイプを訊かれて「特にない」と答えると、かなり冷たいイメージを持たれてしまいます。
ともすれば拒絶しているかのような印象を与える可能性もあり、一番良くありません。
無難なことでもいいので何か答えましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバ嬢が「好きな男性のタイプ」を訊かれた際の答え方について解説しました。
キャバ嬢にとって困ることこのうえないこの質問。
しかし実際には、話題作りのために気軽に訊いている場合がほとんどです。
なので、そこまで身構える必要はありません。
基本は相手のタイプにも当てはまるようなタイプを答え、気を持たせるようにすればOKです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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