長く続けるのであれば、「夜職」にありがちな病気に注意しなければいけません。
キャバ嬢は時給制なので、休んでしまうと収入が大きく減ってしまうことも…。
不調を見過ごさず、きちんとセルフケアを行うようにしましょう。
この記事では、キャバ嬢がなりやすい病気について解説いたします。
目次
水商売は身体が資本です。
病気になるとそのぶん稼げなくなってしまうので、体調管理に十分注意しなければいけません。
キャバ嬢はどんな病気になりやすいのでしょうか?
ここからは代表的な病気をいくつかご紹介いたします。
キャバ嬢は職業柄、接客中にマスクを着けることができません。
さらに、その状態でお客さんと至近距離で会話をする必要があります。
加えて、年中露出の多いドレスを着て、場合によってはお客さんを外まで送っていくのもキャバ嬢の務め。
以上の条件が重なるためか、キャバ嬢は風邪になりやすく、また拗らせやすいといわれています。
よくある病気ですが、だからこそ日ごろから十分注意するようにしましょう。
キャバ嬢はとにかく日常的にお酒を飲みます。
勤務中はもちろんのこと、同伴やアフターでもお酒を飲むことになるので、肝臓は常に労わらなければいけません。
とくに注意すべきなのが、「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓に関わる病気、アルコール性肝炎。
右腹が痛み、黄疸やむくみ、尿の色が茶色くなるなどの症状がサインです。
重度の場合は命に係わることもあるため、心当たりがある方は病院へ行きましょう。
また、仕事とはいえ無理に飲みすぎないよう、量を調整するよう心掛けてください。
兼業キャバ嬢に多いのが自律神経失調症です。
自律神経失調症は、副交感神経と交感神経のバランスが崩れることによって起こります。
おもな原因はストレスや疲労。
また勤務時間がほかの仕事とは異なるため、体内時計が狂いやすいこともキャバ嬢がなりやすい理由の一つです。
自律神経が乱れると倦怠感が続き、さらには下痢や目眩、頭痛などのさまざまな不調を引き起こします。
ストレスを溜めすぎないよう注意し、酷い場合は心療内科か精神科を受診しましょう。
キャバ嬢とって、睡眠に関する悩みはつきもの。
睡眠障害とは、寝たいときに寝れない、睡眠をうまく取れないなどの睡眠に関わる病気の総称です。
キャバ嬢は昼夜逆転になりがち。
生活リズムの乱れから、思ったように眠れないという方も多いかと思います。
軽い運動をする、入浴で身体をリラックスさせるなど、お仕事の後は副交感神経を活発にし、しっかり休めるよう工夫しましょう。
気分が上下しやすい方は、もしかすると躁鬱病かもしれません。
テンションが高いときは極端に高く、落ち込むときは何も手が付かないほど落ち込んでしまう……という方は要注意。
躁鬱病はストレスなどの様々な要因によって引き起こされる病気で、自分でも気づかないうちになってしまう方も多いです。
もし心当たりがある方は、心療内科か精神科を受診しましょう。
キャバ嬢が心身を病んでしまう理由として、以上の3点が挙げられます。
お酒に関しては、最近はある程度セーブしてもいいというお店が多いです。
たとえばお酒に見せかけた「フェイクドリンク」を用意しているお店や、そもそも「飲まなくてOK」なお店も少なくありません。
また夜の出勤に関しては、終電で帰宅できるお店や、兼業キャバ嬢について配慮してくれるお店も多数。
キャバ嬢の心身を労わっているお店が増えてきているので、お店と相談しつつ無理なく働くように心がけましょう。
いかがでしたか?
売り上げを上げるのに精を出すあまり、病気になってしまっては元も子もありません。
病気になってしまっては、お店に出勤できなくなりますし、思ったように稼げなくなってしまいます。
体調管理も大事な仕事のうち。
キャバ嬢は身体が資本なので、健康には十分気を遣いましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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