友達紹介でキャバクラに応募する際は、注意すべき点がいくつかあります。
キャバクラで働き始める際のルートには様々なものがあります。
たとえばスカウトからの紹介や、求人サイトからの応募などがよくある例。
また、「友達紹介」もかなりよくあるパターンです。
実際、現役キャバ嬢の中には友人からの紹介で働き始めたというかなりの数います。
しかし、友達紹介にはいくつか注意しなければならない点も。
この記事で挙げるような注意点について、よく理解してから応募しましょう。
目次
そもそも友達紹介とはどのようなものでしょうか?
キャバクラの友達紹介とは、文字通り先に働いている友人からの紹介でキャストになることです。
普通のアルバイトなどでもよくありますが、キャバクラでもこのような仕組みがあります。
しかしキャバクラの場合、友達には注意しなければいけない点があります。
一体何を注意すべきなのでしょうか?詳しくお話いたします。
キャバクラのお給料はキャストによって違います。
お友達と同じ給料では働けない可能性があるので注意しましょう。
キャストのお給料を決めるのは以下のような要素です。
こういった条件を総合的に照らし合わせ、お給料が決められます。
せっかくお給料が良いといわれて入ったのに、友達よりも低いお給料で働くことになる場合も。
そもそも人によって時給が違う、ということを理解したうえで応募しなければ失敗するでしょう。
キャバクラはお客さんが一人減るだけで、指名が一本減るだけで、売り上げが大きく変わる職種です。
お店によっては競争率が激しく、友達とはいえギスギスした関係になる可能性もあります。
たとえば指名被りや、「お客さんを取った、取らない」などの言い合いになってしまう場合も。
人間関係を大事にするのであれば、友達と一緒に働かないほうがいいのではないでしょうか。
とはいえお互いに切磋琢磨し、ライバル意識をもって働けるのであれば問題ないと思います。
高めあえる人間が同じお店に一緒にいる状態は、励みになることでしょう。
一番厄介で、かつ揉める原因にもなりうるのが「紹介バック」の存在です。
キャバクラ店は女の子を一人でも多く集めたいので、紹介バックを用意して紹介した女の子に報酬が渡される場合があるのです。
もし紹介してくれた人がバック目当てだった場合、「思っていたお店ではなかった」というトラブルも起こりかねません。
自分に合ったお店だとだまして紹介している可能性があるからです。
とはいえ、紹介バックはきちんとお店に合っている子を紹介すれば、むしろ紹介する側・される側ともにWINWINな仕組みです。
どのようなものがあるか、簡単に紹介しておきましょう。
こちらはお店側から紹介してくれた女の子に渡すバックです。
相場は3万円~10万円となっており、結構な金額が渡されます。
ちなみに入店祝い金は、本入店した女の子にも渡される場合があります。
入店祝い金のキャンペーンを行っているようなお店もあるので、そのようなお店だと紹介する側・される側ともに祝い金が受け取れるのでかなりお得です。
これは正直言って、あまり良い仕組みとはいえません。
スカウトが受け取るバックと同じで、紹介した女の子が紹介された女の子の報酬から一部を常にお店から受け取る状態になります。
つまり、働いたお金から数万円、バック報酬が引かれ続けることになるのです。
このことを黙ってバック目的で紹介しようとする方もなかにはいます。注意しましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの友達紹介の注意点についてお話しました。
友達と同じお店で働けるということで、一見すると良い事のように思える友達紹介。
しかしトラブルの元になる可能性もあるので、注意しましょう。
とはいえ紹介する行為自体は悪いことではなく、結局のところお店をしっかり見てから決めるのが一番です。
仲のよい友達からの紹介だからといって油断せず、自分に合っているか自分の目で確かめてから最終的に入店するか決めてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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