キャバクラで働いているからといってプライベートが制限されることはありません。
中には恋愛禁止を謳っているいるキャバクラもありますが、それは人権侵害というもの。
なかには彼氏や旦那がいるけど働いている……というナイトワーカーも少なくありません。
「妊娠」に関する話題は、そんな方にとって決して無関係ではないはず。
この記事では妊娠が発覚したキャバ嬢がお仕事を続けられるか、についてお話いたします。
目次
結論から言うと、続けることは不可能ではありませんが、すこし難しいです。
考えてみれば簡単なことで、お客さんにバレないのであれば続けられますが、見た目に気づけるようになると難しくなります。
また、お店の了解が取れるか……という点も考慮すべきです。
サポートしてくれるキャバクラならいいのですが「接客て手一杯だから申し訳ないけど休むか辞めるかしてほしい…」というお店も少なくありません。
お店に報告しないわけにはいきませんから、これは無視できないハードルだといえるでしょう。
さらに「お酒や煙草が当たり前にある空間」である点も、働くのが難しいといえるポイントです。
キャバクラではお客さんが煙草を吸うのは日常茶飯事。またキャバ嬢自身もお酒を飲むので……お腹の子どもにとってよくない環境なのです。
以上の3つのポイントを踏まえ、「働ける」と判断できるのであれば勤務し続けることはできるでしょう。
その場合も体のことを第一に考え、無理をしないことが大切です。
もしキャバ嬢が妊娠してしまった場合、一番良いのはお店に報告して辞めさせてもらうか、お休みをいただくことです。
しかし、そうはいってもお金が…という方もいらっしゃることでしょう。
しばらく働き続けなければいけない場合は、以下の点に注意しましょう。
よほど仲の良いお客さんでなければ、妊娠したことを伝える必要はありません。
しかしお店にはきちんと報告する必要があります。なぜなら、そうしないと無理をしなければならなくなるからです。
つわりなどの体調不良で休もうとしても、早いうちに伝えておかなければ欠勤できない場合があります。
もし妊娠を知らされていなければ、これまで通り無理なシフトを組んだり、同伴や指名のノルマを課せられたり……
ただでさえ体調が悪いのに、その上で通常通りのお仕事をするのは難しいでしょう。
もし妊娠を伝えておけば、シフトやノルマについて優遇してくれる場合もあります。
また、お酒に関してもフェイクカクテルで対応してくれるようになります。
キャバクラは残念ながら、あまり分煙が進んでいません。
そのため、たとえタバコを吸わなくても、お客さんが吸っている煙を吸うことになります。
だからお客さんに吸わないようお願いする必要があります。
とはいえ「妊娠」を理由にお願いするのは難しいと思います。
なので「禁煙中である」と言いましょう。
禁煙しているのでできればそばで吸わないでほしい。
そう切実にお願いすれば、無理に吸おうとするお客さんはまずいません。
妊娠中のキャバ嬢にとって大敵なのは、不規則な生活です。
キャバ嬢を続けていると夜寝る時間も遅くなり、また日常的にお酒を飲むようになってしまいます。
不規則かつ不摂生な生活は、お腹の子どもにとって毒になります。
勤務時間や日数に関してはお店と相談して、無理のない範囲で働くようにしましょう。
早めに帰らせてもらったり、シフトを減らしてもらったりしてください。
また食生活に関しても注意。
同伴などでつい外食が多くなりますが、その分栄養を補うようにしましょう。
ビタミン剤などサプリメントを活用するのがおすすめです。
いかがでしたか?
今回はキャバ嬢が妊娠してしまった場合に働けるのか、また働く場合の注意点についてお話いたしました。
働くことは可能ですが、何よりも無理しないことが肝心です。
お店に報告して、シフトを減らしてもらうなど、サポートを受けるようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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