「夜職=危険」なんてイメージはもはや過去のもの。今では歓楽街自体の治安が良くなっていますし、怖い人が来るようなキャバクラはほとんどありません。安全に働けるお店ばかりです。
しかし、だからといって全面的に安全かといわれれば、そんなことはありません。昼職をやっているとまず考えられないような危険が待ち構えているかも…。
この記事では、安全にキャバクラ勤務を続けるために覚えておくべきことを紹介いたします。
売り上げのためにお仕事の後もお客さんと飲みに行くことを、「アフター」と呼びます。お金を使ってくれる方や、頻繁に指名してくれる方のお誘いに応じるのは、何も珍しいことではありません。
しかし気を付けていただきたいのが、アフターに誘うお客さんのすべてが良い人ではないという点。中には人気のない所へ連れて行って乱暴を働いたり、睡眠薬を飲ませてお持ち帰りしようとする方もいます。
アフターに行くのはあくまでも、信用できる人だけ。どんな人なのかを見極め、「この人なら大丈夫だな」と思えるお客さんのお誘いにのみ応じるようにしましょう。
アフターの危険な点は、同伴にも共通します。同伴で行くお店をお客さん頼りにしてしまうこともあるかと思います。たしかに信頼できるお客さんなら、行く先を決めてもらっても問題ありません。
しかし、初めて行くお客さんに限って言えば、お店の外でどんな人なのかわからないわけです。店内では大人しくても、二人きりになった途端に強暴になる可能性があります。
初めての同伴はキャバ嬢側が行く先を決め、極力個室のお店は避けましょう。勤務しているお店からそう遠くない場所を選ぶのが無難です。
そもそも女性が夜中に一人で出歩くこと自体、危ないです。加えてキャバクラは人と関わる仕事。拗らせたお客さんに夜道に襲われる……なんてことが起こらないとは限りません。
もちろん、怖いお客さんばかりではありません。優しいお客さんもなかにはいますし、高級店で働くとなれば紳士的なお客さんばかりです。
しかし一般的な女性が気にしなければならない以上に、キャバ嬢というのは男性に勘違いさせやすい職業です。ストーカー化したお客さんに付きまとわれるようなケースもまれにあるため、きちんと自衛しましょう。
近年のキャバクラ業界は、昔に比べるとクリーンになってきています。裏社会とのつながりがあるようなお店はほとんどなく、怖い人がお店に来るようなこともありません。とはいえ、良いお店ばかりではないのもまた事実です。
たとえば「ぼったくり店」と呼ばれるものがあります。お客さんから不当にお金を払わせる、いわば一種の詐欺のようなお店です。そのようなお店の売り上げは、半グレなどの資金源にもなっています。
また、キャストが不利になるようなノルマを課して「クリアできなかったから」とお給料を大幅にカットするようなお店も存在します。すべてのお店が健全で、安心して働けるわけではない点を頭に置いて、働くお店を慎重に選びましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラで安全に働くために覚えておくべきことを紹介しました。
業界全体の安全性が高まっているとはいえ、油断していると何があるかわからないもの。日ごろから自衛しつつ、もしものときに相談できるスタッフや、信頼できるお客さんとのつながりを大事にしながらお仕事に励みましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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