キャバクラで働いていると、複数のお客さんから同時に指名されることがあります。このような「指名かぶり」は売れっ子ほどありがちです。
さて、お客さんからの指名がたまたまかぶってしまった際、どうすればいいのでしょうか?
今回は指名かぶりについてくわしくお話いたします。
目次
複数のお客さんから指名がある状態のことです。
指名がたくさんあるのはキャバ嬢としてはうれしいですが、しかしこれは避けるべきだと言われています。
なえなら、一人ひとりへの接客が希薄になってしまうからです。
お客さんの機嫌を損ねないように気を付ける必要があります。
もし一人のお客さんを接客しているうちに別のお客さんから指名が来たら、一人あたりの接客時間は半分ずつになってしまうのです。
キャバクラに慣れている人だと「まあそういうこともあるかな」くらいに思ってくれますが、慣れてない人はガッカリしてしまうでしょう。
不機嫌にさせてしまうと、折角気に入ってくれたお客さんが離れていくことにもつながります。
指名かぶりはできるだけ避け、もしかぶった際には以下のようなやり方で、お客さんを不快にさせず乗り切りましょう。
売れっ子になるほど、指名される回数は多くなります。
指名かぶりがあった際にどう立ち回るかは、キャバ嬢の腕の見せ所。
さて、どう対処すればいいのでしょうか?
意気揚々と別のお客さんの席に向かうのではなく、すこし名残惜しそうにしましょう。もっと話したいのに、といった感情を演出するのです。
ボーイに抜かれる際、寂しそうな表情で別れれば、お客さんに不快な気持ちをさせずに済みます。
黒服に言って、そのお客さんのタイプの子にヘルプをお願いしましょう。
せっかくヘルプを付けるのですから、満足してもらえるように工夫します。
すると、接客時間は短くても楽しんでいただけます。
別のお客さんの指名席から戻るときは、笑顔で戻りましょう。
帰ってきたキャバ嬢の笑顔を見れば、多少苛立っていても溜飲が下がるというものです。
自分の所に帰ってくるのが嬉しいのだ、と思ってくれればこっちのものです。
少しオーバーなくらい嬉しそうにリアクションしましょう。
お客さんの満足度を下げる指名かぶりですが、実はむしろ有効活用できます。
たとえば「もっとゆっくり喋りたい」という理由で同伴に行く口実にしてみるのはどうでしょうか。
お客さんとしても、指名したキャバ嬢と話せなくて消化不良感があるかと思いますので、OKしてくれる可能性が高いです。
お客さんの気持ちを汲みつつ、ちゃっかり同伴バックも稼いでしまいましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの指名かぶりについてお話しました。
指名がかぶったら、お客さんへの接客時間も少なくなります。
そのぶん、満足度を下げないように工夫しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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