こんにちは。ナイトジョブ編集部です。
キャバクラには「場内指名」というシステムがあります。
場内指名をもらうことにはキャバ嬢にとってメリットがたくさんあり、また今後の売り上げを伸ばすことにもつながる大変重要なトピックです。
今回は「場内指名とはどのようなものなのか」また「場内指名を取るためのテクニック」について解説していきたいと思います。
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目次
場内指名とはキャバクラ用語の一つです。
本指名がいないお客さんが、お店にいるキャバ嬢のなかから気に入った子を指名することを、このように言います。
「この子いいな」と思ってもらうことが場内指名を獲得するための近道です。
場内指名をもらってお客さんと仲良くなることで、次来店されたときに本指名をもらえる可能性が高まります。
初めてのお客さんでもどんどんアプローチして、場内指名から本指名に繋げましょう!
場内指名のメリットは、先ほどもお話したとおり「本指名に繋げることができる」という点です。
キャバクラでは長期的にお店にきて指名してくれる“本指名”のお客さんを作ることが、稼いでいくためにもっとも重要だとされています。
場内指名をもらえるということは、すなわちそのお客さんが「気に入ってくれた」という証拠でもあります。
つまり、今後の本指名につなげる大きなチャンスなのです。
また「お給料が上がる」というメリットもあります。
場内指名を取ると、売り上げの一部がバックとして時給にプラスされるからです。
また場内指名をくれるお客さんはドリンクを頼む場合が多いので、ドリンクバックももらえ、さらなる給料アップが狙えます。
さて、そんな場内指名ですが、一体どのような時に取れるのでしょうか?
ここからはどのようなタイミングで場内指名がもらえるのか、ということについて解説していきます。
キャバクラで本指名の女の子がいないお客さんのことを「フリー」と言います。
フリーのお客さんに対しては、好みの女の子を見つけてもらうためにお店のキャバ嬢が交代で接客を行います。
一見するとお客さんに優しい制度のようですが、だいたい15~20分くらいで交代するため、だいたい話が盛り上がってきた頃にはほかの子と交代することに……。
そこでもしお客さんに「もう少し話したい!」と思ってもらえれば、場内指名のチャンスです!そう思ってもらえるよう、客さんにアピールしましょう。
実際、場内指名をもらえるタイミングとして一番多いのがこのパターンになります。
トイレに立ったときなどに、待機席やほかのお客さんの席にいる女の子が目に止まるお客さんも多いです。
そんなときどうするかというと、ボーイに「あの子とお話してみたいんだけど」と伝えます。
はい、これで場内指名成立です。
このように、お客さんがたまたまお店にいるあなたを見て「一目惚れ」のような形で場内指名してくれる場合があります。
待機席にいるときも決して気を抜かず、丁寧で女性らしい立ち振る舞いを心掛けましょうね!
先輩や仲良くなったキャバ嬢さんが、お店の女の子を「仲良しの子」として紹介することがあります。
「この子すっごい良い子だよ~」という感じで紹介されたら、お客さん目線ではどんな子なのか気になるわけです。
このようにキャスト同士の紹介から場内指名につながる場合もあります。
指名のないお客さんに対し、ボーイや店長がおすすめの女の子を紹介する場合があります。
お客さん目線でいえば「お店の人がいうんだから間違いないだろう」と思うもの。
このようにボーイや店長などお店のスタッフが紹介した女の子を場内指名する、というパターンも多いです。
業界初心者でもヤル気をっみせてお店イチオシのキャストになることで、場内指名を獲得することが可能です!
場内指名をもらうためにはどうすればいいのでしょうか?
他のサイトで掲載している場内指名についての記事を読むと、接客方法については書いてあるもののそもそもの「もらうための方法」には触れていない場合が多いようです。
なので当記事では、「場内指名を取るためのテクニック」を中心にお話していきたいと思います。
場内指名をもらうためには「フリーのお客さんに付く⇒お客さんに気に入ってもらう⇒場内指名」という風に段階を踏む必要があります。
要するに、フリーのお客さんを頻繁に回してもらえるキャストになることが、場内指名を取るための第一歩だといえるのです。
なのでこう考えましょう「どうすればフリーのお客さんを積極的に回してもらえるようになるのか」と。
そのためにはお店からの信用や評価が不可欠になります。
業界がまったくの未経験という方でも、待機中も気を抜かずにいたり、ボーイや店長に積極的に質問することでお店側の評価も上がり、「熱心なこの子ならお客さんも喜ぶはず」とフリー客の席に回してもらえる可能性がアップ。
お客さんに気に入られるためには、まずはお店を味方につけましょう!
フリーのお客さんを回してもらえたら、次は「お客さんに好きになってもらう」ために接客を行います。
ようはハートをつかむ必要があるんです。
これに関してはいろんな会話術がありキャバ嬢さんによってアピールの仕方が違うと思います。
ただ一つだけ言えるのが、第一印象を完璧にするべきということ。
まず笑顔で自己紹介&名刺交換は基本。できて当然です。
あとは、ほかのキャストがすでに質問していることは訊かず、会話の中でスマートに聞いていきましょう。
という感じで、ありきたりな印象を持たれないように工夫するだけえで場内指名をもらえる可能性がアップします。
お客さんに気に入ってもらえれば、あとは最後の一押しです。
何かと言うと、「場内指名の交渉」をします。
それまえの会話で仲良くなれれば、お客さんも「もっと一緒にいたい」と思ってくれているはず。
そう信じてアピールしましょう!
働く女の子にとってメリットがある場内指名ですが、いくつかルールというか、注意しなければならないこともあります。
ここからはキャバクラの場内指名の注意点について詳しく解説していきます。
これは絶対です。
フリーのお客さんにせっかく気に入ってもらって、場内指名をもらえたのにそこで気を抜いてしまってはもったいないと思います。
お客さんに好印象を持ってもらえたなら、もっと仲良くなるよう努力しましょう。
そうすることで本指名につながります。
場内指名をくれるお客さんのなかには、すでに本指名の子がいるという方もいます。
そのような場合、いくら場内指名してくれたからといって連絡先を渡すのはNG。
お客さんに交換しようといわれても、渡さないようにしましょう。
これはキャバクラで働くうえでの大事なマナーです。
場内指名だけでなく、ヘルプでお客さんの席についた場合も同様に、連絡先交換をしないようお願いします!
いかがでしたか?
今回はキャバクラの場内指名についてお話しました。
場内指名は今後の本指名に発展する可能性があり、またバックも付くためお給料アップにもつながるなどメリットの多い制度です。
やる気のある女の子はお店からの信用が高まり、フリーの人を回してもらいやすくなり、そこから場内指名、本指名とステップを踏んでいくことで固定のお客さんを獲得することができます。
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