こんにちは。ナイトジョブ編集部です!
キャバクラ業界では1月に続き、2月もお客さんが少ない「閑散期」だといわれています。
閑散期は指名数がガクンとが落ちてしまいがちですが、工夫次第では売上をキープすることも可能です。
今回はそんな2月を乗り切るために、いまからできる5つのことをご紹介!
1月2月と続く難関を突破して、気持ちのいいスタートを切りましょう。
目次
キャバクラの閑散期は主に2月と8月にあるといわれており「二八(ニッパチ)」などという呼び名でも知られています。
2月に人が来ない理由は、なんといっても「年末年始」にあります。
12月と1月初旬は忘新年会シーズンということもあり、世のサラリーマンの財布のひもが緩みがちな時期です。
一方で1月後半から2月にかけては、年末年始にお金を使いすぎた反動から節約しがちに…。
またこの時期には主だったイベントもなく、それゆえに客足が遠のいてしまうのです。
実際、何人かのキャバ嬢さんに話をうかがったところ、以下のような意見がありました。
1月「あけおめLINE」からの勢いでお客さん呼べてたけど、2月はわりとしんどかった。地方のキャバクラに居たからかもだけど、閑散としてた気がする。いつも連絡とってない人にもとにかく営業しまくって、なんとか乗り越えた。
初めてのキャバクラで2月の閑散期はキツかった。年末年始は比較的稼げるから、そのぶんを貯金しておいたほうがいいかも。あとバレンタインのイベントには絶対参加すべき!イベントノルマがしんどかったけど、バレンタインデーがあって助かった…。
2月は人が少ないっていうのは知ってたから、お店の人に言って誕生日を2月にしてもらった。記念日イベントがあると普段からお世話になってるお客さんも来てくれるし、普段より稼げる。まあ、誕生日ってのは嘘なんだけど…。こういう工夫も大事だよね。
キャバ嬢を悩ませる2月の閑古鳥。
さて、そんな閑散期を乗り越えるにはどうすればいいのでしょうか?
現役のキャバ嬢さんがやっている閑散期の切り抜け方を、5つほど紹介したいと思います。
2月を乗り切るために、今から準備しましょう!
キャバクラでは季節ごとの行事に乗じて、イベントが開催されることが多いです。
たとえばハロウィンやクリスマスはそうしたイベントの代表で、イベントに応じたコスチュームを用意しているお店も多数。
こうした「特別な日」は、残念ながら1月、2月はほとんどありません…。
とはいえ、一切存在しないわけではありません。
バレンタインデーは2月にある唯一といってもいいイベントです。
貴重な書き入れ時なので、ぜひ参加していただきたいと思います。
普段からお世話になっているお客さんには、チョコレートを用意してプレゼントすると好感度アップも狙えます。
とはいえ、イベントの時だけ営業を掛けるとお客さんから…
と思われてしまう場合も…。
イベント間近ではなく、先手をうって営業LINEのやり取りをするようにしましょう。
お客さんが少ないからといって、営業を掛けること自体をあきらめてしまう方が新人さんに多いです。
ですが、これほどもったいないことはありません。
最後の一押しさえあればお店に来ていたかもしれないお客さんが、もしかするといるかもしれません。
キャバクラでは仲の良いお客さんとのやり取りはほぼ必須。
面倒ですが、やるに越したことはありません。
とはいうものの、先ほども言いましたがイベントなど書き入れ時の前になって慌ててLINEを送れば、お客さんに「イベントだから連絡してきたんだな」と思われてしまいます。
ダメとは言いませんが、やはり普段から営業LINE・メールをこまめに送ることをお勧めします。
新年のあけおめLINEからこまめに連絡して、スマートに来店を促すようにしましょう。
LINEやメールはお客さんにお店に来てもらうための「きっかけ作り」になります。
とはいえ、ただダラダラと雑談を続けるだけではきっかけは生まれませんん。
一体どうすれば、「〇〇ちゃんに会いたい!」と思ってもらえるのでしょうか?
一番効果的なのは“外見の変化”。
つまりはイメチェンです。
たとえば…
自撮り写真とともにこのようなLINEを送られると、男性はついついドキっとしてしまうもの。
あなたに興味を失っていたとしても、このような一報があれば再び興味を注いでもらえるようになるわけです。
ちなみに美意識が高いお客さんが相手なら「ネイルを変えた」とかでもOKです。
新年を迎えて心機一転頑張る意味でも、イメージチェンジでお客さんの心を繋ぎ留めましょう。
当たり前のことですが、遅刻や欠勤はダメです。
閑散期は「頑張りどき」でもあります。
手を抜いていると売り上げが落ちたまま元に戻らなくなることも…。
また、たるんだ態度でいるとお店の人からも良く見られるわけがありませんよね。
やる気がないとみなされると、待機カットや早上がりさせられることもあります。
やる気を失いがちな時期ではありますが、気合を入れて頑張りましょう。
キャバクラなどの水商売のお店は普通のアルバイトやパートより何倍も稼げます。
だからといって、ついつい無駄遣いしてしまってる方も多いのではないでしょうか?
たしかにナイト業界は稼げるお仕事が多いですが、同時に波が大きい不安定な職種だともいえます。
年末年始や歓送迎会のシーズンはお客さんが増えますが、反対にお客さんがどうしても減ってしまう「閑散期」もあります。
閑散期に備えるという意味でも、稼いだらそれだけ使ってしまうという生活は避けたほうが無難です。
前の月から節約しておけば、「急にお客さんが少なくなった…」といって慌てずに済みます。
これはキャバクラやクラブだけでなく風俗などの“夜の世界”で働くうえで非常に大事なことなので、覚えておきましょう。
いかがでしたか?
今回は2月の閑散期を乗り切る方法についてお話しました。
キャバクラには閑散期がありますが、前もって準備しておけば怖いものではありません。
とはいえ、「今のお店では稼げないかも…」という方も中にはいらっしゃるかと思います。
そんな方はぜひ、Night jobをご利用ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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