こんにちは。ナイトジョブ編集部です!
キャバクラなどの夜のお店は、「見た目」をかなり重要視する傾向にあります。
綺麗な子とそうでない子では時給が違うほど、容姿のレベルが可視化されるのがこの業界の特徴です。
そのため、なかには整形をするキャバ嬢も少なくありません。
今回はそんなキャバ嬢の「整形事情」や絶対に気を付けるべき注意点についてお話していきたいと思います。
目次
そもそもキャバ嬢は整形をしても良いものなのでしょうか?
結論から言えば、整形がダメというキャバクラやクラブはほとんどありません。
実際、ある美容外科のドクターによると、キャバ嬢の4割ほどは整形しているとのこと。
お店としても美意識をもって働くキャストは歓迎なので、整形によって印象が悪くなる心配は皆無です。
そもそも、最近は整形を公言するキャバ嬢も増えてきています。
たとえば北新地の元№1キャバ嬢、門りょうさんは整形に関してオープンにしているキャバ嬢の一人です。
こちらのの動画で詳しく触れています。
目、鼻、唇、輪郭といった部位を整形しているのだそう。
また、こちらも北新地の売れっ子キャバ嬢、進撃のノアさんも整形していると公言しています。
SNSなどで整形について触れているキャバ嬢は非常に多く、業界全体として美容整形のハードルはそれほど高くない様子です。
また、美容クリニックと提携しているキャバクラも中には存在します。
そのようなお店は格安で受診できたり、整形にかかる費用の一部を負担してくれるといった制度があるそうです。
整形する費用を貯めるためにキャバクラで働こうとお考えの方は、そのようなお店の求人を探してみるというのも手ですね。
さて、このように整形歓迎のお店が多い水商売の業界ですが、キャバ嬢たちは一体どの部位に手を加えているのでしょうか?
ここからは整形する人が多い部位を紹介いたします。
キャバ嬢の美容整形で人気のパーツはどこでしょうか?
一番人気はやはりなんといっても目。
次いで人気なのは鼻です。
顔の印象を大きく左右するパーツなので、整えるキャバ嬢が多いようです。
ここからは「目の整形」「鼻の整形」について詳しく解説していきます。
目の整形に一番多いのは、一重まぶたから二重にする施術です。
また近年は目元を切開して形を整える人も増えてきています。
埋没法、全切開法、小切開法などの方法があり、費用は一番高い全切開法で30万円ほど。
埋没法であれば10万円以下で施術してくれるクリニックも多いです。
鼻は顔の中心に位置し、綺麗にするだけで小顔効果もあると言われています。
鼻筋を細く、高くする整形はプロテーゼや軟骨の移植による大掛かりな施術のほか、ヒアルロン酸注入によるプチ整形も人気です。
いずれも団子鼻などのコンプレックスを解消してくれます。
キャバ嬢とお客さんは整形についてどう思っているのでしょうか?
ここからは実際に働くキャバ嬢と、キャバクラによく行くお客さんの双方の意見をご紹介いたします。
整形って後ろめたいことだと思ってたけど、進撃のノアちゃんみたいに公言してる子みたら、そんなに悪くないかもって思った。最近は聞いてくるお客さんには「してます」って言うようにしてる。
北新地のキャバクラ勤務|Rさん
当然だけど結構お金かかる…。でもおかげで前向きになれたし、やってよかったかも。お客さんよりも女友達から「かわいくなった」って言われたのが一番うれしかった。
難波のキャバクラ勤務|Aさん
勤務してた頃は整形とか脱毛とかエステとか…とにかく見た目を磨くためにお金を使いまくってた。こういうお仕事してないとできなかったかも。
梅田のキャバクラ勤務|Eさん(元キャバ嬢)
正直引いてたこともあったけど、最近はタレントとかもやってるって告白してるし、いいかな。
Hさん(48歳)
可愛くなるなら別に良いと思う。ただ、みんな同じ顔にしたがるのはちょっと…。流行りのアイドルとかAV女優に寄せたい気持ちは分かるけど、おんなじ顔の女の子ばっかりなのは気持ち悪いかも。
Tさん(37歳)
なんか夢がないなあと思う。そりゃ整形するなとは言わないけど、できたら黙っててくれたほうがいい。
Kさん(52歳)
これから美容整形しようと考えているキャバ嬢さんも多いと思います。
ですが、顔や身体に手を加えるわけですから、注意しないと大変なことになるケースも…。
ここからは美容整形をする際に気を付けるべき注意点を紹介していきます。
ファッションや髪型と同様に、「綺麗」とされる女性の顔にも流行り廃りがあります。
その時々のタレントや女優、あるいは有名キャバ嬢の顔に似せて成型するとどうなるでしょうか。
同じような顔のキャバ嬢が量産されるようになってしまいます…。
お客さんからすると、同じような顔の女性がお店に並んでいるのは不気味なものです。
ダウンタイムとは、整形のあとの腫れや痛みが引くまでの期間のことです。
大がかりな整形をすると必ずこのダウンタイムがあり、痛みに耐えなければならないほか、お店に出勤することもできなくなります。
人前にでることすらままならなくなる、美容整形の大きなリスクの一つです。
いくら腫れや痛みが少ないからといってダウンタイムに無理に出勤すると、アルコールも手伝って浮腫で顔がパンパンになることも…。
顔の整形はとくに、出勤に支障が出てしまう場合があります。
きちんとダウンタイムが終わってからお仕事に復帰しましょう。
せっかく綺麗になって出勤するつもりが、酷い姿を晒してしまうことになるので注意が必要です。
手を加える前の方がよかった…。
もっとこうすればよかった…。
化粧であれば、そう思ったときすぐに手直しできますが、整形の場合そう簡単にはいきません。
整形した後になってから、できあがった顔に「これじゃない」と感じるキャバ嬢も少なくないようです。
クリニックへ行く際には、どんな顔にしたいのかという具体的なイメージをきちんと伝えられるようにしておきましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバ嬢の美容整形事情についてお話しました。
整形は綺麗になって自分に自信をつけるためにはおおいにアリですが、しかし失敗が怖いもの…。
思いきるまえに、きちんとカウンセリングを受けてどんな風になりたいのかを専門家と相談しておくのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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