キャバクラのお客さんのなかでも、「まだ指名する女の子が決まっていない方」のことを「フリー客」といいます。
キャバクラではフリー客と短い時間のなかでどれだけ仲良くなれるか、指名を貰えるか、というのが非常に重要です。
指名してもらうにはどうすればいいのでしょうか?
この記事ではフリー客の印象に残り、仲良くなってゆくゆくは指名される……そんなテクニックを紹介いたします。
初心者のキャバ嬢さんは必見です。
目次
キャバクラで稼ぐためには、指名客を増やさなければいけません。
指名客を増やすためには、たくさん出勤してフリー客と接する機会を増やし、限られた15分の間で彼らのハートを掴む必要があります。
フリーのお客さんに気に入ってもらうにはどうすればいいのでしょうか?
キャバクラには様々なお客さんが訪れます。「男性なんてみんなかわいい子が好きなんでしょ」と思うかもしれません。もちろんそれはそうなのですが、どんな子をかわいいと思うか、またどんな子と話したいかは結構人に寄ります。
売れるためにはまずお客さんのことを知らなければいけません。その人が「自発的に喋るタイプ」か「キャバ嬢に喋ってほしいタイプ」かによって選ぶべき話題や接し方は変わってきます。
たった15分のうちにお客さんのノリ・テンションを掴むのは難しいですが、まずは「自分からグイグイ話してくるかどうか」を基準に接し方を変えてみるのがいいでしょう。
これは必須です。
お客さんがキャバクラに来るのは時間にすれば一瞬のこと。接客している時間に楽しんでもらうのはもちろん大事ですが、それ以外の時間にも「思い出してもらう」ことで再来店や指名につなげることができます。
ヘルプのお客さんとはかならず連絡先を交換するようにしてください。
交換のタイミングは任意ですが、次の女の子と交代になる「チェンジ」のタイミングで交換するのがおすすめです。
次の女の子が待っているので、すぐに交換できるよう注意しましょう。
キャバクラで輝ける子は必ずしも「店で一番かわいい子」ではありません。
ですが、やはりある程度の容姿のレベルを保っている、少なくともその努力を怠っていない女性は人気になりやすいといえます。
外見が整っている女性とお酒が飲める、同伴などで連れ立って歩けるということは男性にとってステータスでもあります。美人だ、というのは男性にとってそれだけで価値のあることなのです。
もちろん外見に対して内面がともなっていなければ、そこから指名されることもありません。しかし、継続して指名してもらうための入り口である「場内指名」を獲得できるのは外見の整った可愛いキャバ嬢です。
フリーのお客さんに指名してもらいたい、という思いだけが先走って失敗してしまうキャバ嬢も少なくありません。場内指名を獲得したいと思う気持ちはわかりますが、決してガツガツしすぎないようにしましょう。
やはりキャバ嬢というのは、男性からすると「なんだかんだお金が目的」と思われがちです。もちろん働く以上お金が目的なのは誰しも同じことなのですが、そのことがあけすけに見えすぎてしまうような接客は気持ちいいものではないのです。
すぐにドリンクのおねだりをしたり、指名をねだるのではダメです。お客さんの気持ちをくんでテンションを合わせながら接客したほうが、後々の指名につながります。
フリーのお客さんの印象に残るためには、まず挨拶で覚えてもらう必要があります。また会話の内容も大事ですし、ダメ押しのクロージング(チェンジのタイミング)のひとことも重要になります。
ここからは「挨拶」「会話」「クロージング」のそれぞれで印象に残るための方法について解説。
指名客を獲得したい方はぜひ参考にしてください。
挨拶は大事です。ですが、ここであまり時間を使うわけにはいきません。
「名前をうかがっても良いですか?」「今日はお仕事の帰りですか?」「お店は初めてですか?」この三つは他の女の子聞いています。そのためお客さんは女の子が入れ替わるたび、自己紹介をする羽目になってしまうのです。
15分話して、別の子が来ればまた一からこの流れ……というのは退屈なもの。
なので可能な限り他の子がやっていないような聞き方でお客さんの情報を聞き出していきましょう。
たとえば以下のようなパターンが考えられます。
「どこかでお会いしたことありましたっけ?このお店は初めてですか?」
「私年齢当てるの得意なんです。当ててみてもいいですか?」
こんな感じで、来店頻度や年齢などを聞き出す質問もストレートに訊かず、アレンジを加えると覚えてもらいやすくなります。
キャバクラで売れるためには、お客さんのことをいかに知るかが大事になります。会話を盛り上げることはもちろんですが、初回はその人がどんな人なのかをよく理解し、接客にフィードバックしていく必要があるのです。
まず挨拶・導入に対する反応で、お客さんがどういうキャラクターなのか知ることからはじめましょう。
たとえば導入トークの反応でふざけてくるようなら「面白い」キャラなので、一緒に騒いだりキャバ嬢が楽しそうにしているのを見ると満足してくれます。また「○○さんって面白い!」と言うと素直に喜んでくれます。
照れた風な反応を見せる人は「シャイ」なキャラなので、自分から話すのが苦手なのかもしれません。そういうお客さんには、できるだけこちらから話題を投げかけてあげる必要があります。
このように、お客さんのキャラクターに合った接客を心がけましょう。
お客さんに合わせて臨機応変に会話を展開していくのに加え、話題が尽きた際に備えていくつか会話の内容をストックしておくと便利です。
たとえば、よく言われるのが話題の「テキドニセイリスベシ」です。
話題につまったときは以上の話題から選んで、そこから話を広げていくといいでしょう。
あと大事なのは褒めることです。
男性は競争社会で生きており、歳を重ねるごとに人から褒められる機会が少なくなります。
そのためキャバクラという空間でも褒められるのはうれしいのです。
身に着けているものやユーモアなど、こだわりがありそうな点を探して褒めるようにしましょう。
それだけで気分を良くしてくれますし、また会話も膨らみやすいです。
キャバクラではフリーのお客さんに対して、女の子が訳15分体制で代わる代わる接客を行います。時間が来れば席を離れなくてはいけません。
クロージングとは席を離れるタイミングのことで、ここで「離れるのは名残惜しいな」と思わせるのがかなり重要になります。
「もう少し○○さんと一緒に居たいな…」と切なげに言ってみせたり、最後のダメ押しで指名してほしいという気持ちを伝えましょう。
ここで肝心なのが、やりすぎないことです。「いろんな女の子が見たい」というお客さんも多いため、無理やり引き止めるのはよくありません。
その場合は名刺と連絡先を交換し、営業を掛けてアプローチしましょう。
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いかがでしたか?
今回はキャバクラのフリー客に気に入ってもらう方法についてお話しました。
初対面のお客さんと距離を縮めるのは難しいかもしれません。
ですがキャバ嬢の腕の見せ所でもあります。
ぜひこの記事を参考に接客してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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