キャバクラ用語の「VIP」をご存知でしょうか?
水商売でよく聞くこの言葉ですが、意味をよく知らないという方も多いのではないでしょうか?
この記事では「VIP」というキャバクラ用語の意味について解説していきます。
目次
ナイト系のお店にはよくVIPルームや、VIPシステムなどといったものがあります。
このようにお店にいるとよく耳にする「VIP」ですが、キャバクラではどのような意味で使われているのでしょうか?
くわしく解説していきます!
VIPという言葉は、Very Important Person(重要人物)の略。
キャバクラにおいては、通常よりも高い料金で、より質の高いサービスを指す言葉です。
たとえば1回の会計で数百万円を使うようなお客さんはVIP客としてあつかわれ、特に要望などなくても個室席など特別な席に案内されます(VIPルーム)。
またVIP客に対しては好待遇なサービスを行い、自動延長などの料金は通常よりもかなり高額になります(VIPシステム)。
このようにVIPとは、「お得意様」を迎えるための特別待遇のことを指すので、覚えておきましょう。
キャバ嬢にとってのVIPは、「太客」とイコールになります。
お金をたくさん使ってくれるため、指名嬢になればお給料にも大きく影響する存在です。
なので大切にすべきお客さんだといえます。
一般客と大きく接客態度を変える必要はありませんが、粗相のないよう注意しましょう。
なかには「VIPだから付き合ってよ」というような無茶な要望、わがままを言ってくるお客さんもいます。
VIPだからといって何でも言うことを聞かず、自分のペースを保つよう心がけてください。
また、一人のVIP・太客に売り上げを集中させるのもあまりよい状況ではありません。
そのお客さんに飛んでも問題ないように、様々なお客さんに対して営業を行いましょう。
クラブやキャバクラには「VIPルーム」と呼ばれる部屋があります。
VIPルームとは、メインフロアとは別に作られた席のことで、個室かつ通常席よりも広くなっています。
通常席との違いは広さだけでなく、カラオケなどの設備があるお店も。
また、このようなVIPルームがなくても、VIP席と呼ばれる少し広めの席を用意しているお店も多いです。
いずれにしても、大半のお店では特別な席が用意されており、太客の指名嬢になると利用する機会が増えます。
なので、太いお客さんとの繋がりがある経験者キャバ嬢は、個室の数が多いキャバクラに移籍するのがおすすめ!
ここからは、VIP個室のあるキャバクラ求人をご紹介いたします!
いかがでしたか?
今回はキャバクラ用語の「VIP」について解説いたしました。
キャバ嬢にとってVIP客は非常に重要な存在です。
お得意様の指名嬢になるとVIPルームを使用する機会も増えます。
なので、すでに太客とのパイプがある方は個室席の多いキャバクラで働くのがおすすめ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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