待機時間とは、お客さんが付いていない暇な時間のこと。
キャバクラで働いていると、どうしてもお客さんがつかないことがあります。
そんなときは大抵、待機室でほかのキャバ嬢とお客さんがくるのを待つことになるのです。
「お客さんがいないなら適当に休んでたらいい」と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかしこの待機時間をどう過ごすかが、売り上げを左右するといっても過言ではありません。
今回は、キャバ嬢の待機中の過ごし方についてお話いたします。
目次
キャバクラで働いているとどうしても発生する待機時間。
実はただの休憩時間ではありません。
お客さんが付いていないといっても、れっきとした勤務時間です。
そのためお仕事に関連した何かをするのが、基本。
たとえば以下の例が挙げられます。
キャバ嬢が待機中にすべきことといえば、これが全てといってもいいでしょう。
待機時間にもっとも力を入れるべきなのが、お客さんへの営業です。
実際、待機室にいるキャバ嬢のほとんどは、スマホを弄っています。
決して遊んでいるわけではなく、LINEやメールなどで連絡を取っているのです。
またなかには電話をかけて、近くで飲んでいるお客さんを呼び込むようなことも少なくありません。
少しでもお客さんを呼ぶチャンスがあるのであれば、休憩時間を有効活用しましょう。
お客さんの管理はキャバ嬢に欠かせないスキルです。
たくさんのお客さんに会っていると、顔と名前が一致しなかったり、細かいことを覚えられなかったりします。
誕生日や趣味、仕事など、重要そうな情報はメモやノートにとっておくべきです。
待機時間にそうした情報の整理、顧客管理に宛てるのはかなりおすすめ。
家に帰ってやるのは正直めんどうだと思います。
なのでお仕事の合間の空き時間に済ませてしまいましょう。
キャバ嬢にとってメイクは重要。
暗がりだからといって油断してはいけません。案外見られているものです。
とくに飲み物をたくさん飲む仕事なので、口紅が取れやすいです。
簡単なメイク直しができるように、ポーチにメイクセットをいれておくようにしましょう。
ただし、お店によっては待機室がお客さんに見えるようになっている所もあるので注意。
そういうお店は待機中のメイク直しを禁止しているので、控室などお客さんに見えないところでメイクを直しましょう。
一緒に働くキャストやスタッフとの会話も大事です。
ギスギスしたお店で働きたい人なんていないはず。和やかな雰囲気のほうが働きやすいのではないでしょうか。
そしてなにより、情報収集にもなります。
接客方法やメイク、美容に関する情報など…有益な情報が手に入るかもしれません。
キャバクラの待機中は、休憩時間ではないと先ほどお話しました。
しかし接客しておらず、楽な時間なのもまた事実だといえるでしょう。
さて、ここで問題になるのが「待機時間にお給料がもらえるのか」という点。
接客をしていない待機時間中にお給料は出るのでしょうか?
結論から言えば、お店によって異なります。
お店によっては「待機カット」といって、待機時間中のお給料をカットする所もあります。
また休み時間としてカウントするお店もあるので、注意が必要です。
働く前にしっかりと確認しましょう。
暇すぎると、早上がりさせられるようなお店も少なくありません。
どうしてもお店がガラガラで、尚且つこれからお客さんが来る気配もない…
というときには、早上がりさせられる場合があります。
なので待機カットがないからといって油断できません。
そんなとき、お客さんへの普段からの営業が物をいいます。
少なくともお客さんを呼べるキャバ嬢は、早上がりを免れる場合があるからです。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの待機時間についてお話しました。
待機している時間を活用し、営業LINEやメールを行いましょう。
あくまでもお仕事中なので、有意義に過ごしていただきたいと思います。
どう過ごすかが、売り上げを左右するといっても過言ではないのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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