最近流行りのコンカフェ。歓楽街を歩いていると、客引きの女性を良く見かけます。
コンカフェは軽い接客だけで普通のアルバイトよりも高収入です。
しかし、なかには危険なお店もあるので注意が必要です。
この記事では、コンカフェのブラックな側面についてお話いたします。
目次
コンセプトカフェ、略してコンカフェ。
キャバクラよりも水商売感がなく、軽い感じで始められることもあって人気のアルバイトです。
しかし、なかには法律的にグレー……どころかブラックなコンカフェもあるので注意しなければいけません。
ここからはブラックなお店のパターンをいくつか紹介いたします。
コンカフェの中には「未成年を働かせている」お店も少なからずあります。
最近では、2022年の秋ごろに逮捕者がいます。このような事例は決して珍しくありません。
2022年10月、秋葉原のコンカフェ「Lavi doll」の実質的経営者が児童福祉法違反の疑いで逮捕された。
2021年12月ごろ、当時13歳の女子中学生に客に酒を提供させるなどの接待をさせた疑い。
同店舗の店長らは2022年6月に既に逮捕されている。
客側も「若い子と接することができてうれしい」といった感覚なので、摘発されていないお店も多いのが現状。
未成年キャストを黙認しているようなお店は、働くリスクも高いので要注意です。
コンカフェのなかには、風営法違反のお店がぼったくり店も少なくありません。
かつて秋葉原にあった系列店では、ジュース1本を7,000円で提供しており、また強引な客引きも日常茶飯事でした。
結果としてそのお店は潰れてしまったのですが、このようなお店がまだ蔓延っているのが現状です。
他にもコンカフェと称しながらガールズバーやキャバクラまがいの接待をさせるなど…。
法的にアウトなお店も少なからずあるので注意しましょう。
基本的にどんな場合でも働いた分のお給料は貰えます。
しかし「ルールを破った場合は給料を払いません」というような誓約書に、入店時にサインさせるようなお店もあるのが現状。
たとえ誓約書にサインしていたとしても、そのような取り決めは法律に違反しているので無効になります。
しかし、そういうことを分からないまま働いているキャストも中にはおり、泣き寝入りしてしまう事例も少なくありません。
以上のようなブラックな業態のコンカフェではできれば働きたくないものです。
危険なコンカフェを見分け、避けるようにしましょう。
ここからは、ブラックなお店の見分け方を紹介いたします。
良く見る過激な恰好での客引き。
普通のメイド服や制服ではなく、ほとんど下着のような恰好で客引きを行うお店も存在します。
そもそも客引き自体が、エリアによっては禁止されています。
しかも恰好が過激ともなると……避けたほうが良いのは歴然です。
コンカフェと思って働いてみたら、実質ガールズバーのようなお店だった。
このようなケースも少なくありません。
求人情報に「コンセプトカフェ&バー」などと、曖昧に書かれているお店は要注意。
中には裏オプションなど、性的なサービスのあるお店もあります。
求人情報やお店の場所、連絡先などが明確に書かれてある求人を探しましょう。
危険なコンカフェや、ぼったくり店は、基本的に口コミがあまり良くありません。
女の子に対して不誠実なお店は、お客様に対しても誠実ではない……この法則はどのナイトワークにも当てはまります。
応募したいお店が見つかった際には、必ずお客様目線でかかれた口コミにも目を通しましょう。
コンカフェよりもしっかり高収入ではたらけるキャバクラがおすすめ。
コンカフェの時給は高くても2,000円程度ですが、キャバクラは10,000円以上も夢ではありません。
キャバクラとコンカフェを比較している記事がこちら。
いかがでしたか?
今回はブラックなコンカフェの実態についてお話いたしました。
コンカフェとにかく数が多く、日々お店が増えています。
これから働きたいとお考えの方は、しっかりとお店を選びましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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