キャバ嬢として働いていると、ごくまれにお客さんから旅行に誘われることがあります。
もちろん断ってもいいのですが、なかには一緒に行くキャバ嬢もいます。
この記事では、キャバ嬢がお客さんと旅行に行く際の注意点についてお話いたします。
目次
キャバクラで働いていると、お客さんとアフターに行く場合があります。
アフターとは勤務時間が終わったあとでお客さんと会って飲みにいくことです。
またお休みの日のお客さんとゴルフに行ったり、お食事に行くこともあります。
お客さんとキャバ嬢が店外で会うのってどうなの?と思われるかもしれませんが、基本的に禁止していないお店がほとんどです。
そんな店外での接待ですが、旅行はさすがに滅多にありません。
旅行に誘ってくるお客さんはいますが、そうやすやすとついていくキャバ嬢は稀です。
しかし、中にはお金持ちのお客さんとの仲を深めるために、ついていくキャバ嬢もいます。
お客さんと旅行に行くキャバ嬢も中にはいます。
しかし、店外なのでトラブルがあっても黒服が守ってくれることはありません。
自分の身は自分でまもらなければいけません。
注意しなければならないのが、以下の5つです。
こアフターにも言える話ですが、店外で会うのは常連さんや太客だけにしておくべきです。
お金がないお客さんは、お店の外でキャストに会うとお店に来てくれなくなります。
あくまでもお金を払ってくれる人に限定しましょう。
なかには枕営業を持ちかけてくるお客さんもいます。
普段はそんなことを言わないお客さんでも、旅行でテンションが上がってそんなことを言いだす場合があるので気を付けましょう。
枕営業はお店で禁止されているということはありませんが、しかしそれで満足させてしまうとお店に来てくれなくなります。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
もちろんドタキャンはNGです。
旅行のドタキャンは、たとえ友達とであっても普通はやらないと思いますが…
お客さんはキャバ嬢と旅行をするために前々から準備をしています。
期待を裏切ってしまうので、その後の来店が滞ってしまう可能性があります。
キャバ嬢を店外に誘うお客さんには、何らかの下心がある可能性があります。
旅行ともなれば、要警戒です。
純粋に好きなキャバ嬢を楽しませたい…と考えている方もいますが、下心ありきで誘う人も少なくありません。
親しいお客さんと気まずくならないように、適度な距離を保ちましょう。
旅行に誘ってくるのが、太客や常連さんだけとは限りません。
また、たとえ誰であってもお客さんと行くのはちょっと…という方も多いと思います。
ここからは旅行に誘われた際の断り方を紹介いたします。
もしあなたが「どんなお客さんであっても基本的に旅行には行かない」という接客スタイルを取っているのであれば、変に誤魔化さずにそのまま伝えるのが一番です。
お客さんのなかにはより特別扱いしてほしくて誘う方もいらっしゃいます。
そういう人でも「誰であっても行かない」と言われればそれ以上誘ってくることはありません。
時間がないことをアピールするといいでしょう。
本業が忙しい、大学の勉強が忙しい、などが有効です。
これもお客さんを傷つけない断り方です。
お店で禁止されていることにすれば、お客さんに「拒絶された」という感覚を残さずに断ることができます。
実際に禁止されていないとしても、このように言えば無理矢理に誘われることはありません。
大事なのは「あなたとは行きたくない」という言い方にならないことです。
いかがでしたか?
今回はお客さんと旅行に行く際の注意点、そして断り方について紹介いたしました。
よほど親しいお客さんや、常連さん、太客でなければそのようなことはないと思います。
また、たとえ旅行に行ったとしても、プロ意識をもって接する必要があります。
お客さんの下心には注意し、枕営業を持ちかけられても毅然とした態度で断るようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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