キャバクラは売り上げ至上主義の世界です。
売れているキャバ嬢はお給料も右肩上がりに挙がっていきますが、そうでないキャバ嬢は稼げなくなることも少なくありません。
売り上げが落ちているとき、キャバ嬢はどのように対策すべきなのでしょうか?
この記事では売り上げを戻す方法を紹介いたします。
目次
キャバクラの売り上げは、一時的に上がる場合もありますが、油断していると下がっていきます。
始めは楽しんでくれていたお客さんも、何度か会ううちに飽きてきてしまいます。
また疑似恋愛的な要素を楽しみに来店していたお客さんも、来店を重ねるうちに「あくまでも疑似」であることを理解しはじめ、お店から姿を消します。
キャバクラのお仕事は、何もしなければ売り上げが落ちていくものなのです。
そのため、少しでも売り上げが下がってきたと感じたら、早めに手を打つ必要があります。
「あのお客さん、最近来なくなったな」や「最近お店にきてもあんまり話してないな」といったことに気づけるように、お客さんを管理するよう努めましょう。
上記のとおり、何もしなければ売り上げは落ちる一方です。
売れっ子ほど、普段から顧客管理を行い、売り上げが減った際には適切に対処しています。
ここからは、売り上げが落ちているときにキャバ嬢やるべきことについてお話いたします。
キャバ嬢が、売り上げが落ちた際にすべきことは、顧客管理と接客の見直しです。
そのためにまずは、現状をしっかり確認しましょう。
お客さんの数や来店頻度がどれだけ減っているのかを把握します。
そこでもし、数が減っているのであれば新規のお客さん向けのアプローチを強化する必要があります。
反対にお客さんの数は同じで、来店頻度が減っているのであれば、営業を見直してみる必要があるでしょう。
このように、売り上げが減った際の戦略を立てるためにも、日ごろからしっかり顧客管理しておく必要があります。
顧客管理についてはコチラの記事をご覧ください。
キャバ嬢の顧客管理法を解説。3つの要点で売り上げを伸ばせる!
もしお客さんの数が減っているのであれば、新規のお客さんを増やす必要があります。
キャバクラで新規のお客さんを増やすためには、フリーのお客さんをとにかく回してもらわなくてはいけません。
コミュニケーションを見直し、また新たに連絡先を交換したお客さんとしばらくやりとりするなど、営業にも力を入れましょう。
ちなみに、場内指名を無理に貰おうとするのはおすすめできません。
お客さんがノリ気じゃないのに場内指名してもらったとしても、その後の指名に繋がりにくいからです。
目先の利益にとらわれず、長期的な観点からお客さんを増やすための対策を打ちましょう。
もしお客さんの来店頻度が減っているのであれば、営業に力をいれましょう。
キャバ嬢はお仕事の時間以外でも、お客さんとやり取りしなくてはいけません。
LINEやメールでのやり取りが来店に繋がるため、お客さんを繋いでおくためには必須です。
ここで注意しなければいけないのは、すぐに「お店に来て」と言わないことです。
あからさまに「お店に来て」感が出てしまうと、げんなりしてしまいます。
日常的な報告や、必ずしも来店に直接つながらないような会話を続けることで、お客さんとしては日常生活のなかで思い出す機会が増えるのです。
思い出す機会が増えると、来店頻度の増加へとつながります。
いかがでしたか?
今回はキャバクラで売り上げが落ちた際の対処法についてお話いたしました。
まずは顧客管理を見直し、来店数が減ったのか、来店頻度が減ったのかを確認しましょう。
そのうえで対処すれば、適切に売り上げを持ち直すことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今人気急上昇中の求人店舗をご紹介!
キャバクラ・ラウンジ・クラブ・ニュークラブetc..
この機会をお見逃しなく