キャバクラなどのナイトワークの大敵といえば「二日酔い」です。
お酒は飲めるけど二日酔いが辛い……そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、キャバ嬢必見の簡単&即効性のある対処法についてご紹介いたします!
目次
お酒を飲むと後が辛い…
飲みすぎると昼職に影響が出てしまう…
という方も多いのではないでしょうか?
キャバクラで働いているとお客さんからお酒をご馳走になる機会はかなり多いです。
飲み過ぎによる不調はキャバ嬢最大の敵と言っても過言ではありません。
さて、そんな二日酔いですが、一体何が原因なのでしょうか?
二日酔いは「アセトアルデヒド」によって引き起こされます。
アセトアルデヒドは肝臓でアルコールを分解する際に生じる毒性の物質です。
そこからさらに分解され、アセテートとなれば無害なのですが、大量にお酒を飲んだ場合は処理が追い付かなくなります。
お酒を飲んだ後の吐き気や頭痛は、アセトアルデヒドを十分に処理しきれないために起こります。
肝臓には栄養素をエネルギーに変える役割があります。
アルコールの分解に時間がかかると、そのぶんエネルギーの生成はなされません。
お酒を飲んだ翌日に体がだるくなるのはそのためだと言われています。
また、アルコールの刺激による胃の不調、尿の量が増えることによる脱水症状も原因に挙げられます。
お酒を飲むことの多いキャバ嬢のお仕事。
どうせならお酒をうまく付き合いながら楽しくお仕事したいですよね。
そんな方のために、二日酔いの対処法を6つご紹介いたします。
飲み過ぎによる不調は食べ物・飲み物によって対処することができます。
なかでもよく効くといわれている食べ物・飲み物は以下になります。
アセトアルデヒドを分解する肝臓の働きを助けるのが、「アミノ酸」「ビタミンB1」です。
アミノ酸は肝機能を向上させる効果があり、アルコールの代謝を促進します。
タンパク質が代謝されて生まれるので、積極的に摂取しましょう。
タンパク質が含まれる食べ物:肉類・大豆製品・魚介類・乳製品
ビタミンB1は糖質を燃やしてエネルギーに変える働きを持つ栄養素です。
疲労回復効果があり、こちらもお酒をよく飲む人が積極的に摂取したい栄養素です。
ビタミンB1が含まれる食べ物:豚肉・赤身肉・大豆・カリフラワー・ほうれん草
お酒をたくさん飲んだ翌日は、軽い脱水症状になっていることが少なくありません。
アルコールには利尿作用があり、また睡眠中にも水分が失われるため、そのような状態に陥ります。
しっかりと水分補給するという意味でも、スポーツドリンクや経口補水液は二日酔い対策におすすめです。
また、アルコールの分解によってビタミンやミネラル、糖分が身体から不足している場合があります。
野菜や果物のジュースはそれらを簡単に補給できるので、気分がわるく食欲が湧かないという方にはおすすめです。
さらにおすすめしたいのが、しじみの味噌汁です。
しじみに含まれるオルニチンは肝機能を助ける効果があると言われています。
塩分やアミノ酸も含まれているので、二日酔いの改善にかなり効果的です。
飲酒前に服用すべきなのがサプリメントや栄養ドリンクです。
市販のサプリメント・栄養ドリンクのなかには肝機能を高める効果のある物がたくさんあります。
とくに「肝臓水解物」の含有量が多いものを選ぶと効果的です。
肝臓水解物は、アルコールの分解に必要なアミノ酸が多く含まれているため、二日酔いの防止になります。
お酒の飲みすぎによる体調不良の改善には、漢方薬もおすすめです。
たとえば吐き気がひどい人には半夏瀉心湯、顔の赤みや頭痛がある人には黄連解毒湯というように、症状別に様々なものがあります。
とくに、おすすめなのが五苓散に茵蔯蒿(いんちんこう)という生薬をプラスした茵蔯五苓散。
肝機能を高める効果があるので二日酔いに効くと言われています。
二日酔いの対策として一番有効なのは、「空腹時に飲まない」ということです。
お腹が空いている状態でアルコールを摂取すると、酔いやすくなります。
反対に、胃に食べ物がある状態だと、入ってきたアルコールが腸に流れていくスピードが遅くなります。
アルコールが腸から吸収されにくくなるため、酔いにくくなるのです。
キャバクラで働く前は、同伴などでしっかり食事をとっておくのがおすすめ。
お酒を飲む際、できるかぎり水も一緒に接種しましょう。
先ほどもお話した通り、アルコールには利尿作用があります。
そのうえ、酒類自体には水分補給の役割がほとんどありません。
つまり飲み続けると脱水症状を引き起こす恐れがあるのです。
お酒と同じくらいの量の水を飲むことで、飲み過ぎによる不調を防ぐことができます。
ノンアルコールのフェイクカクテルをキャスト用に用意しているお店も多いです。
お客さんのなかには、女の子がノンアルコールのドリンクを飲むことを嫌がる人もいます。
「もうこれ以上飲めない…」という時はスタッフにたのんでノンアルコールのドリンクを貰いましょう。
フェイクカクテルはお酒を飲めないキャバ嬢や、飲みすぎて体調を崩しているキャバ嬢のためのもので、お客さんにバレないようにショットグラスで運ばれてきます。
お店の人間にしかわからないハンドサインで注文する場合が多いので、お酒が弱い方は覚えておくと便利です。
水商売に興味を持つ女性の中には「お酒が苦手」という人も多いのではないでしょうか?
キャバクラというと、一般的にはお酒を嗜む人のためのお店ですが……実はキャストがお酒を口にすることは必ずしも必須ではなかったりします。
「飲む」人のお仕事だと勘違いされがちなキャバクラですが、実は飲めないキャストも最近増えてきているんです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。⇒「「下戸なのに働けた!」お酒が飲めないキャバ嬢でも稼げるってホント? 」
いかがでしたか?
今回はキャバ嬢におすすめの二日酔い対策についてお話いたしました。
キャバクラのなかには、「#飲まなくてもOK」のお店も少なくありません。
お酒を飲まなくても稼いだキャバ嬢の例として、たとえば愛沢えみりさんのような例があります。
なので、お酒が苦手だからという理由でナイトワークデビューをあきらめる必要はありません!
当サイトではお酒を飲まなくても稼げる求人を掲載しているので、ぜひご覧ください
最後までお読みいただきありがとうございました。
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