キャバクラで働くためにはまず面接を突破する必要があります。
面接に関して「どんな質問をされるのか」「どんな服装で行けばいいのか」といった不安がある方も多いのではないでしょうか?
この記事ではキャバクラの面接の採用率を上げるコツについてお話していきます!
目次
体験入店に進むためには、面接をクリアする必要があります。
キャバクラの面接はなぜ重要なのでしょうか?
その理由は、「求職者とお店のミスマッチ」を防ぐためです。
なので面接官側は女の子のことを良く知ろうと質問を投げかけますし、女の子側も自分に合ったお店かどうか見極めるためにいくつか質問しておく必要があります。
そんなわけでここからは、面接官がよく聞く質問と面接官に聞いておくべき質問について紹介していきます。
これまでにキャバクラで働いた経験はありますか?
経験の有無を知って、どの程度の教育が必要なのかを知るための質問です。
キャバクラのみならず、どの業界でも経験者は優遇されるもの。
もし経験がある場合は売り上げや勤務期間、以前の時給などを伝えておきましょう。
志望動機は何ですか?
どうしてキャバクラで働きのかは面接官としても知っておきたいところです。
何か目標があると「この子は辞めにくいな」と思われるので採用率が上がります。
たとえば「奨学金を返す」「留学するためにお金を貯めたいから」などといった理由はお店にとって好印象です。
週にどれくらい出勤できますか?
また、出勤時間はどれくらいですか?
お店側としては出勤日数や曜日、また1日に働ける時間について確認する必要があります。
出勤日数が人の足りない曜日、時間に入れる子は重宝される傾向にあります。
たとえば混雑する週末に積極的に入ることができる子は採用率が高いです。
お酒は飲めますか?
キャバクラはお酒を飲むお仕事です。
なのでお酒が弱いかどうかを聞いておく必要があります。
とはいえ、お酒を飲むことは必須ではなく、それを理由に落とされることはありません。
希望時給はいくらですか?
女の子の意欲を聞くための質問です。
月にいくら稼ぎたいか、お金をいくら貯めたいか、など、お金に関しての質問はありがちです。
具体的に言えるようにしておくと、採用率が上がります。
身体にタトゥーはありますか?
キャバクラでは、背中など肌を大きく露出するドレスを着る機会も少なくありません。
見える部位に大きなタトゥーがある場合、、残念ながら採用できない場合があります。
嘘をついてもすぐにばれるので、本当のことを言いましょう。
営業時間とシフトを確認させていただきたいです!
お店の営業時間は求人情報にも書いていますが、一応確認しておくといいでしょう。
とくに就業時間が「LAST」と書かれている場合は、いつ終わるのか要確認です。
シフトは自分の希望とお店の希望を照らし合わせて相談しましょう。
お給料のシステムはどのようになっていますか?
お店によって売り上げ制やスライド制など、様々なシステム・制度があります。
なのでお給料のシステムについても確認しておきましょう。
また同伴や指名バックについて確認しておくとGood。
ノルマ・ペナルティなどございますか?
求人にはノルマ・ペナルティについて書いていないことが多いです。
聞きづらい質問ではありますが、しっかり確認しておきましょう。
送迎にはいくらかかりますか?
送迎には料金がかかる場合があります。
どれくらいの費用がかかるのか確認しておきましょう。
身分証明できるものを持っていく必要があります。
顔写真付きの身分証と住民票を持っていきましょう。
身分証は顔写真付きで生年月日や住所が確認できるものが使用できます。
面接をクリアした場合は体験入店が控えています。
体験入店にも必要な持ち物があるのでしっかり確認しておきましょう。
面接をクリアするためには身だしなみやマナーも重要です。
ここからはキャバクラの面接における服装や身だしなみ・マナーについて解説していきます。
キャバクラは自分の見た目が一番の武器にもなりうる仕事なので、第一印象で「この子パッとしないな」と思われるだけで採用率はグっと下がってしまいます。
身だしなみはそれだけ大事な要素です。
しっかりと準備してから面接に挑みましょう。
面接といえば「スーツ」を想像した方も多いのではないでしょうか?
ですがキャバクラの面接ではスーツは△。
男性ウケを考えた服装や、デート向けの服装を意識しましょう。
たとえばひざ丈くらいの清潔感のあるワンピースと、少しかかとの高いヒールなどがおすすめ。
ゴスロリやパンク系などの個性が強いものや、ジャージなどラフすぎる格好はNGです。
面接時のお化粧はナチュラルメイクが鉄則ですが、キャバクラの面接は違います。
キャバクラの面接には、少し濃いめのメイクで臨みましょう。
店内は薄暗いため、少しばかり濃いほうが綺麗に見えます。
面接時もお店で実際に働くことを意識したメイクで行くと、好印象です。
服装・メイクの次は髪型。
髪型も他と同様、普通の企業面接ではなく「男性ウケ」を意識しましょう。
軽く巻いた髪型やハーフアップなど、デートに行くときの髪型がおすすめです。
とはいえ実際にキャバ嬢のように美容院でセットする必要はありません。
キャバ嬢は見た目で選ばれることも多いです。
しかしいかに見た目が優れていても、人間性が終わっていては人気にはなりません…。
面接においてはそうした「人間性」の部分もしっかり見られます。
失礼のないように、以下の点に注意しましょう。
いわずもがな、キャバクラは接客を行うお仕事です。
どんなに美人でも、猫背で暗い顔をしていては接しているほうが疲れてしまいます…。
面接も接客を意識して、背筋を正して笑顔でハキハキ受け答えしましょう。
これは普通の面接でも同じで、ちゃんと敬語を使いましょう。
タメ口で来てほしいお客さんもいれば、そうでないお客さんもいます。
敬語で受け答えできないと「お客さんにも失礼があるのでは」と判断され、落とされてしまいます。
「週5で入れると言ったのに実際は週3しか入れない」など、面接時に嘘をつくと後々働きにくくなってしまいます。
それに、面接官も多くの女の子を面接しているので、中途半端な嘘はすぐバレます。
本当のことのみを伝えるようにしましょう。
これは社会人としてのマナーです。
キャバクラの面接に限ったことではありませんが、遅刻は絶対にNGです。
万が一遅れそうになった場合は、必ず一報入れるようにしましょう。
面接に応募するなら、できればいい結果につながりたいですよね。
実はキャバクラの面接にはいくつかのコツがあります。
キャバクラの面接に突破するコツについて紹介いたします。
容姿だったり雰囲気がお店とマッチしてないことがあります。
たとえば年齢が30代前半なら、普通のキャバクラではなく姉キャバ向き。
こんな感じで…自分に合ったお店を選ぶのがかなり重要なんです。
キャバクラと一口にいってもいろんな種類のものがあります。
自分にあった年齢層・雰囲気の人が働いているお店が、最もマッチしているといえるでしょう。
また高級店は「高級店に見合った女性」を募集しているので、注意が必要です。
高級店に落ちたからといって、キャバクラに向かないというわけではありません。
経験者であれば、売り上げやお客さんの数を伝えるとかなりのアピールになります。
未経験者はシフトに入れる時間や曜日が多いほどGOOD!
お店にいかに貢献できるかアピールすると、採用率は上がります。
ただ面接を受けるだけでなく、お店にとって有用な人材であることをアピールしましょう。
一番の武器は「容姿」と「コミュニケーション能力」です。
しかし、それだけでなく経験者であれば実績がアピール材料になります。
また未経験でも意欲があるとないとでは大違い。
「働くからには沢山お客さんを掴みたい!」など、やる気を見せることができれば好印象です。
「時給はいくら?」みたいなことを面接で聞く子がいますけど、これってお店への貢献度で変わってくるから答えられないんです…。
キャバクラでは売り上げやお客さんと同伴した回数など、お店への貢献度によってお給料が変わるというお店が大半です。
なので「時給はいくらですか」と聞かれてもすぐには答えられません(お給料のシステムについては答えられます)。
そうした質問は極力しないほうが好印象です。
面接には来るけど働く気がない子っているんですよ。
明らかに「体験入店」だけしに来ているような子。
体入でサクっとお小遣いを稼ぐつもりなんでしょうけど……お店からすればそんな子を採用するのは時間の無駄です。
体験入店だけして帰るような人を、そもそもお店側は採用したくありません。
いくつかのお店で体験入店をして回ることを「体入荒し」と呼ぶのですが、一番嫌われる行為です。
きちんと働くつもりの方も体入荒しに間違われないよう注意しましょう。
たとえば「体験入店時の時給にやたらとこだわる」人は体験入店のみの人と勘違いされやすいので注意。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの面接についてお話いたしました。
ナイトジョブの面談では、希望時給などを考慮してあなたに合った条件のお店を提案できます。
保証期間やノルマなどの面接では聞きづらい質問を行うことも可能です。
ナイトワークデビューは、ぜひナイトジョブにお任せください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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