クリスタルはシャンパンの飲みにくさが苦手…というキャバ嬢におすすめしたいお酒です。
飲みやすい高級シャンパンとして有名で、取り扱うキャバクラ店が増えてきています。
この記事ではそんなクリスタルの種類や値段、味などについて詳しく解説いたします。
目次
クリスタルはフランスの老舗メゾン、ルイ・ロデレールが製造しているシャンパンです。
本社はフランスのランスと呼ばれる町にあり、正式な名前はルイ・ロデレール=クリスタルと言います。
フランスの「La Revue du Vin de France」と呼ばれるワイン雑誌で1位に輝き、「ドリンクス・インターナショナル」では「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2020」で1位となっています。
世界的に評価されている、品質の高いシャンパンです。
その他シャンパンについてはこちらの記事をご覧ください。⇒「シャンパンの値段は?定番&おすすめの種類とキャバクラでの相場を徹底解説!」
キャバクラでよく飲まれるシャンパンやスパークリングワインですが、実は苦手…という方も少なくないのではないでしょうか?
クリスタルは「このおかげでシャンパンのおいしさに気付けた」という人もいるくらい、初心者におすすめしたいシャンパンです。
繊細な泡が舌ざわりなめらかで、フルーティーで飲みやすく、すっきりとしています。
また高価なので誕生日や引退イベント等であけられることが多いのも特徴です。
クリスタルの瓶は透明で、そこが平らになっています。これはシャンパンのボトルとしては珍しい個性です。なぜこのようなボトルデザインなのでしょうか?
その理由は19世紀末、暗殺未遂に悩まされていたロシア皇帝アレクサンドル2世のために、毒が混入していたり、底に爆弾が仕掛けられていたら分かるようなボトルにしたのがはじまりです。
そのためクリスタルガラスのボトルが考案され、そこから「クリスタル」という名前になりました。
クリスタルはキャバクラの中でもかなり人気のシャンパンです。
ここからはその種類と値段について詳しく解説していきます。
2008 クリスタル ブリュット ヴィンテージ ルイ ロデレール 正規品 化粧箱入り シャンパン 白 辛口 750ml Louis Roederer Cristal vintage BOX 価格:74,800円 |
ルイ・ロデレールの看板商品ともいえるシャンパン、クリスタル・ブリュット。
平均6年の熟成を経て作られます。一番定番の種類で、作られた年によって味わいが異なります。
口当たりがすっきりとしていて飲みやすく、爽やかな酸味と甘味を感じます。
白い花と柑橘類の香りがあり、ミネラル感のある風味です。
ルイ ロデレールクリスタル ロゼ ブリュット 2012年 750ml箱なし シャンパン 価格:90,000円 |
ピンクがかった色合いが美しいクリスタル・ロゼ。
平均6年の熟成を経て作られます。フレッシュな味わいで、果実感がしっかりと味わえるため、キャバクラでも人気です。
年代によって味わいが異なり、2005年は複雑で濃厚な味わい、2008年はルイ・ロデレールにとって理想ととも呼べる成熟した果実の香りと濃厚さがあるといわれています。
10年間の瓶内熟成と12年の熟成を経て作られるクリスタル ヴィノテック1995。
生産量が450本しかなく、日本での輸入数は60本しかないため、かなりレアです。
熟成は長いですが、風味はフレッシュで繊細な泡があります。
ホワイトチョコレートやマンゴーのような香りが魅力です。
前述のクリスタル・ヴィノテック同様、10年間の瓶内熟成と12年の熟成を経て作られるクリスタル ロゼ・ヴィノテック。
生産量は150本しかなく、日本での輸入数は18本しかないため、ほとんど見かけることがないシャンパンです。
野イチゴ、ブラッドオレンジなどの爽やかな香りが特徴。
白ワインとも似たフレッシュ感が魅力のシャンパンです。
トップクラスに高級なシャンパン、クリスタル 2002・ジェロボアム。
24金で作られたボトルが特徴で、影ができないように設計されています。
天候に恵まれ、出来の良かった年のシャンパンを使用しており、味も一級です。
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