キャバクラで働くことを考えている人のなかには「スポット勤務」で働きたいという方も少なくないでしょう。
スポット勤務は可能なのでしょうか? また、どうすればスポット勤務ができるのでしょうか?
詳しく解説いたします。
アルバイト求人サイトなどでよく見る「スポット勤務」。
対義語はフルタイム勤務です。
1日8時間、週5日、など決まった時間で継続的に働くのではなく、臨時的に働くことをこのように呼びます。
単発のアルバイトのような感じだと想像していただけると、わかりやすいでしょう。
夜職以外のスポット勤務では、勤務するごとに場所や仕事内容が異なります。
雇用の安定性はなく労働者にとっては不利な勤務スタイルとされますが、働きたいときだけ仕事に出るような自由度の高い働き方が可能であることからあえて「スポット勤務」を選ぶ人もいます。
「スポット勤務」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈 | 新しい言葉
とあるように、自由に働くのがメリットです。
しかし職種ごとの繁忙期や閑散期があるため、「ある月は稼げてもある月は稼げない」というケースも少なくありません。
夜職でも、スポット勤務は可能です。
たとえば人手が足りないキャバクラで、穴埋め的に働く場合などが代表例です。
このような場合、多くのお店は「派遣」のキャバ嬢を呼びます。
いわゆる「派遣キャバ嬢」は好きな時間、好きな日に働くことができる形態です。
派遣会社に登録し、日雇いバイトのような感覚で働けます。
スポット勤務がしたい方は、派遣会社に登録するのがおすすめ。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
派遣キャバクラとは?どっちが稼げる?“派遣”と“在籍”のメリットとデメリット
在籍は派遣と違い、一つのお店に所属してそのお店のスタッフ(キャバ嬢)として働くことを指します。
一つのお店に所属するので、いったんルールを覚えてしまえばあとはそれに従って働くだけ。
派遣との大きな違いは、時給が頑張りに応じて変わるという点です。
在籍して働くキャバクラには昇給制度があり、実績を積んでいくことで時給が上がります。
それに対して派遣キャバクラは固定時給です。
お客さんを獲得して実績を積んでいくことができないので、お給料が上げることが難しいのです。
また前述したとおり、在籍の場合は出勤ノルマがあり、派遣の場合はない、という違いもあります。
なぜなら、キャバクラ派遣は完全自由出勤の場合が多いからです。
そのため、ノルマで定められた日数や時間出勤しなければ罰金…というようなペナルティもほとんどの場合ありません。
いかがでしたか?
今回はキャバクラのスポット勤務について紹介しました。
派遣会社に登録すればスポット勤務が可能です。
しかし派遣キャバ嬢にはメリットとデメリットがあります。
自分に合った労働形態を選ぶようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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