まいど!ナイトジョブ編集部です!
キャバ嬢はいわゆる人気商売。あの手この手でお客さんのハートを鷲掴みにする必要があります。
なかには「色恋営業」といって、お客さんとの疑似恋愛のような手段を使って稼いでいる女性も少なくありません。
という方のために今回は、色恋営業にハマりやすいお客さんの特徴、また駆け引きのコツなどについて解説していきます!
目次
キャバクラやクラブなど、特定の業種の専門用語としてしられている色恋営業。
当サイトをご覧の方のなかにも、何度か目にしたことがあるという方は少なくないと思います。
色恋営業とはつまるところ、お客さんに「まるで恋愛をしているような感覚」を味わってもらう、という営業方法です。
キャバクラに来るお客さんの多くは「女の子とお酒を飲むのが楽しい」という理由でお店を利用されますが、色恋営業を行うと…
という感じで、指名につながることも少なくありません。
とはいえ後述しますが、「お客さんが本気にしすぎてストーカー被害にあう」「距離感を間違えてかえって嫌われてしまう」などの失敗例もあり、扱いの難しい営業方法でもあります。
指名に繋がるといって誰彼かまわず色恋営業をかければいいというものでもありません。
あくまで「客とキャバ嬢」という距離感で楽しみたいお客さんもいらっしゃいますし、高級クラブなどではサービスの質の高さのほうが要求されるものです。
さて色恋営業はどんなお客さんに好まれるのでしょうか?
ハマりやすい男性の特徴とはどのようなものなのでしょうか?
以下のタイプの男性は、色恋営業にハマりやすい傾向にあります。
キャバクラに通い慣れていない人の多くは、色恋営業という存在を知らないものです。
近年は接待、二次会などでキャバクラやクラブを利用する方が減ったため、ナイトレジャーに慣れのないこのような方も少なくありません。
このようなタイプの男性ほど、ハマれば大きいです。
同伴やアフターなどで「特別感」を出しつつ距離を詰めていくといいでしょう。
じっくり女の子とお話ししたい、という男性は団体ではなく一人でお店を利用します。
このような人はそもそも女の子と仲良くなりに来ているので、色恋営業をかけやすいです。
じっくりお話する時間もとれるので、まずは会話から仲良くなりましょう!
むしろ色恋営業のような、疑似恋愛的な要素をキャバクラの醍醐味として楽しんでいる方もいらっしゃいます。
このような人は熱しやすく、また熱くなりすぎないという特徴があるので色恋営業を掛けやすいです。
それなりにお金を持っていて、遊び方を心得ている人にそのようなタイプが多いです。
レアではありますが、もっともキャバクラという営業形態に合ったお客さんだといえるでしょう。
キャバクラに来るお客さんのなかでも、とくに色恋営業が通じやすいのは、こういうタイプの方です。
過去にお客さんと付き合ったことがあるか、または付き合うことをどう思うか聞いてくる人は、はっきりいってかなり脈あり!
単純に興味で聞いてくるお客さんもいますが、イケるかどうかを見極めているってパターンが多いです。
色恋営業で一番大事なのは、駆け引きです。
どんな手段を使ってお客さんに興味を持ってもらうか、どのようにしてより親しい関係になるかなど……テクニックを必要とします。
ここではそんな色恋営業のコツについてご紹介!
キャバクラに来る男性の何割かは、女性を口説きたいという下心を持って来店されます。
また、そこまでがつがつしていなくても…
なんて方はザラです。
YouTubeなんかを見てみるとこんな動画がかなりの数あります。
それだけ、特別な関係へと至りたいと考えている男性が多いということなのでしょう。
そのような男性にとって一番気がかりなのは、「客とキャバ嬢」という関係に留まってしまうこと。
より踏み込んだ関係になりたいのに、「あくまでもお仕事」という雰囲気を出されると委縮してしまうものなのです。
ある程度素に近いリアクションをしたり、個人的なことを話すことで、「心を開いてくれてるかも…?」と思わせることができます。
このようにあえてスキを作る、というのは色恋営業における常套手段です。
こまめな連絡こそ、キャバ嬢の基本です。
色恋営業をするうえで最も避けなければいけないのが「忘れられる」ということです。
仲良くなっても、お仕事やプライベートの都合で長らくお店に行けない……ということは結構あります。
せっかく仲良くなっても、お店に行かないうちに自然とフェードアウトしてしまう、なんてことも珍しくありません。
親しい関係をある程度維持したいのであれば、必ずまめに連絡を取るようにしましょう。
男性は特別扱いに弱いです。
「あなただけ」感を出すのが色恋営業のコツといえます。
自分だけに心を開いている……と錯覚させることができれば、色恋営業はほぼ成功したも同然。
⇩こちらはキャバクラの接客に関する動画なのですが3:23~から「特別感のあるセリフ」について取り上げています。
「こんなの○○さんにしか話してないよ」と言うことで、普通の会話が特別なものになります。
簡単なテクニックなのでぜひお試しください。
お店に来てくれる「同伴」ならともかく、アフターなどお店の外で会うことばかり要求するお客さんも中にはいらっしゃいます。
せっかく色恋営業がうまくいっても、これでは本末転倒もいいとこですよね。
そのような場合はどう対処すればいいのでしょうか?
一番良いのが、「遅い時間には会えない」という設定にすることです。
たとえば…
など、遅くに誘われても対応できないという設定を考えておくといいでしょう。
色恋営業は自分に興味を持たせる接客スタイルです。普段からお客さんと連絡を取ることは必須だといえます。
なので、普段のLINEはできるだけこまめにしましょう。
何気ない内容の連絡でも構いません。返信はできるだけ早く、「彼氏にする感じ」を心掛けましょう。
色恋営業は指名につなげることができるため、たくさん稼ぎたいキャストにとっては利点がたくさんあります。
しかしながらやはり、「本気にしすぎる人も中にはいる」というデメリットもあります。
プライベートに介入しようとしたり、なかにはストーカー化してしまうような方も…。
このようにコントロールが難しく、リスクが高いというのが色恋営業のデメリットだといえます。
必ず相手を見極めて、良い関係を築くことができそうなお客さんにだけ行うようにしましょう。
「本気にしすぎる人」をいかにコントロールするかが重要になります。
詳しくはこちらの記事もご覧ください!
ガチ恋客を上手に手玉に取る!ベテランキャバ嬢のテクニックを解説
友達営業とは、お客さんとの疑似恋愛を必要としない「友達感覚」の営業スタイルです。
下心を利用する営業スタイルの「色恋営業」には、コントロールが難しく、リスクが高いという欠点があります。
色恋営業から友達営業に移行することでリスクを回避し、お客さんとの関係を長く続けることができます。少しテクニックが必要ですが、ぜひ試してみてください。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
“友達営業”とは?色恋営業よりも稼げる友営のコツについて解説
営業スタイルはキャバ嬢や対象となるお客さんによっても違いますが、色恋営業以外には4つの有名なスタイルが存在します。
自分のスタイルに合わせて使い分ける必要があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
キャバクラの営業・接客スタイル5つと、なぜ稼げるのかについて解説
いかがでしたか?
キャバクラやラウンジなどのお店は、良くも悪くも女性と楽しみたいと考えている男性が多いもの。
度が過ぎる色恋営業は考えものですが、やはりある程度の期待感も大事だといえます。
色恋もうまく使いつつ、お客さんとの距離感を考えながらお仕事することを心掛けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今人気急上昇中の求人店舗をご紹介!
キャバクラ・ラウンジ・クラブ・ニュークラブetc..
この機会をお見逃しなく