キャバクラやガールズバーなど夜職のお店でお仕事する際、“服装”はどんなのがいいのでしょうか?
業種によって服装の指定は異なり、またレンタルしてくれるお店もあったりします。
この記事ではキャバクラやガールズバーなど、夜職・水商売の服装についてまとめていきます。
どんな服装なのか気になる!という方はぜひご一読ください。
目次
キャバクラの服装はガールズバーとは違って、ドレスやキャバスーツといった非日常感のあるものが好まれています。大人っぽくて華やかな衣装を着るキャストが多く、私服のお店はあまり多くありません。
ドレスは自分で購入するか、お店のものをレンタルして着ることも可能です。「#ドレスレンタルあり」のお店ではドレスを借りて働くことができるので、衣装を持っていないという方はレンタルしてみてください。
キャバクラで働くうえでの服装は、キャバドレスが一般的です。ドレスは「ミニドレス」「キャバスーツ」「キャバワンピ」「ロングドレス」の4つに分けることができます。
キャバクラでは丈の短いミニドレスを着るキャストが多いです。適度にセクシーさを演出でき、またシルエットも女の子らしいので人気があります。
ミニドレスといっても種類はかなりの数あり、袖付きのものやタイトタイプ・フレアタイプなど選べるのが魅力。自分に似合ったドレスを探してみましょう。
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ドレス系の衣装よりも大人っぽい印象なのがキャバスーツです。バシっとかっこよく決まるものもあれば、フェミニンな感じのものもあり、意外に種類豊富。
キャバスーツは上半身の体系をカバーすることができ、スタイルがよく見えるのも魅力。体型が気になる方にもおすすめです。
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キャバワンピは普通のキャバドレスよりもカジュアルで、プライベートで着る方も多いデザインのものです。上記のミニドレスよりも装飾が少ないため、大人っぽいセクシーさを演出することができます。
こちらもタイトなシルエットのものもあれば、Aライン・フレアタイプもあり、体型やその日の気分で選ぶことができます。
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ロングドレスは大人っぽい品のあるデザインが売りです。エレガントさや上品さを演出したい方におすすめです。スカートの前面がミニ、後ろがロングになっているインナーミニタイプや、大きなスリットが入っているデザインのものもあります。
ボディラインが強調されるのが特徴で、露出は控えめながらもセクシーな雰囲気を出すこともできます。
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キャバクラでの服装は、キャバドレスの通販サイトやショップで買えるものであれば基本OKです。
ただし、例外として黒いドレスがNGになるお店が数多く存在します。黒系のドレスはお葬式を連想させるということで、着てはいけないルールになっているお店は結構多いです。
黒系のドレスでも、装飾が付いていたりある程度華やかなものならOKというお店も多いので、これは一概には言えません。詳しいことは入店したお店のスタッフに聞いてみましょう。
クラブで働く女性キャストのことをホステスと言います。ホステスとして働くとき、どのような服装を選べばいいのでしょうか?
クラブもキャバクラ同様、男性のお客さんがほとんどですが、なかでもお金を持っている人や身分の高い方が訪れるお店です。キャバクラよりも年齢層がやや高くなっています。
そのため、大人っぽい服装や上品な服装が好まれる傾向にあります。
クラブもキャバクラ同様、ワンピースタイプのドレスやセクシーなスーツタイプの衣装を着るホステスが多いです。また、キャバクラとの違いとして、ロングドレスを着るキャストが若干多いという特徴があります。
キャバクラではミニドレスが人気ですが、クラブでは上品さを重視するお店も多く、ロング丈のドレスで接客するホステスも少なくありません。大人っぽいロングドレスはクラブというお店にぴったりです。
クラブの衣装は、派手なものよりは清楚感のある服装が好まれる傾向にあります。シンプルで大人っぽいドレスなど、上品さを基準に選ぶといいでしょう。
クラブは年齢層がやや高く、また身分の高いお客さんが多い傾向にあります。そのためギャル系のファッションよりも、上品でラグジュアリー感のある服装が好まれます。あまり派手すぎる服装はNGになる場合が多いです。
またクラブはフロアに出るときのドレスだけでなく、出勤するときの服装まで厳しく見られる場合があります。どこで誰が見ているかわかりませんので、ラフな格好で出勤してはいけないという徹底したルールがあるお店も高級店であれば珍しくありません。
ラウンジ・スナックはクラブよりもアットホームなお店で、雰囲気がラフという特徴があります。ラウンジやスナックの服装はキャバクラやクラブと共通する面が多いですが、様々な年齢の方が働いているので年齢に合わせた服装選びも重要になります。
ラウンジ・スナックは20代~40代と働く女性の年齢層が豊富です。年齢が低ければキャバドレスのような「女の子」らしい服装を選ぶのも手ですが、30代以上は落ち着いた衣装を選ぶのが一般的。
また雰囲気はお店ごとに異なるので、服装も雰囲気に合わせて選ぶ必要があります。その際に参考になるのが「ママ」の服装です。スナックやラウンジにはママと呼ばれる、そのお店の中心となるキャストがいるので、衣装選びの参考にしましょう。
ラウンジ・スナックは私服で働けるお店もありますが、ガールズバー同様ラフすぎるものや男性ウケを考えていない服装はNGとなります。
またキャバクラとは異なり落ち着いた雰囲気のお店が多いので、露出の高すぎるドレスや派手すぎる衣装も合わない場合があります。キャバクラよりも大人っぽい服装を選ぶようにしましょう。
ガールズバーはキャバクラなど本格的な水商売のお店とは異なり、ややラフな服装も許されています。私服で働けるお店も数多くあり、自由に着たい衣装を選べるのもポイントです。
とはいえ服装についてのルールがあるお店も少なくないので、詳しいことは面接の際に聞いておくようにしましょう。
ガールズバーで制服や厳しい服装指定があるお店は3割程度、7割が私服OKです。ほとんどのお店は、好きな服装で働くことができます。
中でもガールズバーの店員で着る人が多いのは、女性らしいワンピースです。程よい露出度でかわいらしく見えますし、また出勤時の服装選びが楽というメリットもあります。また大人っぽいブラウスなど……合コンに行く時のような服装が選ばれる傾向にあるようです。
他方、制服のお店で多いのは「白シャツ+黒スカート」という制服っぽい組み合わせです。またメイド服やバニーガールなどのコンセプトに合わせた衣装を指定される場合もありますが、基本的に支給されるので用意しなくてもOKです。
では反対にどのような服装がNGになるのでしょうか?
ガールズバーでNGとされる服装は、ラフすぎるものです。人前に立つお仕事なのであまりにもだらしない恰好では働けません。私服といってもなんでも良いわけではなく、清潔感のある服装を選ぶ必要があります。
また、男性を相手にするお店なので男性ウケが悪い服装もNGです。カジュアルな服装やデニムなど、女の子感がない服はウケが悪いです。女性らしさがあり、適度に露出がある(やりすぎはNG)服装が好まれるので、そういった服装を選びましょう。
いかがでしたか?今回はキャバクラやガールズバーなど、水商売の服装についてお話いたしました。
水商売の服装・衣装には様々なものがあります。
業種ごとにお店の雰囲気が異なり、また衣装の傾向の異なるので働く際は合わせるようにしましょう。おすすめの通販サイトを紹介する記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください⇒「初心者必見!キャバドレスの通販サイト、おすすめはどこ?安いのは?」
最後までお読みいただきありがとうございました。
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