キャバクラの同伴ではお店の外でお客さんと会うため、安全のためにいくつか注意しなければならないことがあります。
今回はキャバクラの同伴で注意すべきポイントを6つ紹介いたします。
目次
キャバクラの同伴は、お客さんとお店の外で会って食事などを楽しんだ後で、そのお客さんを連れてお店に出勤することを指します。
お店の外で待ち合わせをして、レストランや料亭など飲食店で食事したあとで一緒にお店に向かい、指名してもらうのが同伴の特徴です。
同伴にはお客さんとキャバ嬢、双方にとってメリットがあります。
お客さんからすると出勤時間前から懇意にしているキャストを独占することができ、普通にお店に向かうよりも満足感を得ることができます。反対に、キャスト側は同伴ノルマを達成することができ、さらには同伴バックと呼ばれるインセンティブが発生するなどのメリットを得ることができるのです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
関連:キャバクラの”同伴”とは?|メリットや誘い方のコツ、注意点を解説!
さて、今回はそんな同伴における、NG行動について詳しく解説していきます。
キャバクラの同伴はお店の外、つまりはスタッフ・ボーイの監視が及ばない場所でお客さんと会うということです。
キャバクラのお客さんは決して悪い人達ばかりではありませんが、やはり男性と二人きりで会うのには注意しなければならないことが多々あります。
トラブル等を避けるため、同伴先での立ち振る舞いには気を付けましょう。
ここからはキャバクラの同伴におけるNG行動についてまとめていきます。
キャバクラの同伴において行くべきではないお店の筆頭が、「個室」のお店です。個室居酒屋やカラオケなど、お客さんと二人きりにならざるを得ないようなお店は極力避けるようにしましょう。
なぜ避けるべきなのかといえば、これは当然のことですが「口説かれる」可能性があるからです。二人きりの場所で口説かれるのと、キャバクラの店内で冗談めかして口説くのでは意味合いが違ってしまいます。どうにかして気分を害さずに誤魔化さなければならず、それはキャバ歴の長いベテランキャバ嬢でも至難の業です。
初めから体の関係や恋愛関係が目的で誘ってくるお客さんはもとより、普通に接していたお客さんまでもが、「憧れのキャバ嬢と二人きり」という雰囲気に負けて口説いてくる可能性があります。よほど信用できる人以外とは、個室のお店は行かないようにしましょう。
同伴は原則として、お店から近い場所で待ち合わせをして、近い場所を同伴先に選びます。徒歩圏内のお店を同伴先に選ぶのが基本です。
遠い場所を同伴先に選ぶと、お客さんにどこに連れていかれるか分かりません。よく知っている場所ならいいのですが、あまり知らない場所についていくのは危険です。
なにより、移動に時間がかかってしまいます。このあと出勤しなければならないことを考えると、近場の飲食店を選んだ方が無難だといえます。
前述の通り同伴に利用する飲食店は、出勤するお店から近い場所でなくてはいけません。車で向かわなければいけないような遠いところを、同伴先に選ばないようにしましょう。なぜなら、遠い場所を選ぶこと以上に車に乗る行為自体が危険だからです。
お客さんの車に乗るのはよほどのことがない限り、あってはならないことです。車に乗るとどこに連れていかれるのか分かったものではありません。ホテルやお客さんの自宅に車で向かって、連れ込まれてしまった……というケースも少なからずあります。
どんなに信用できるお客さんでも、「まさか」ということがあります。警戒するに越したことはありません。
同伴はあくまでも、お客さんを伴ってお店に向かうのが目的です。そのため、お客さんを「同伴だけ」で満足させてしまうのはあまり得策とは言えません。むしろ「もっと話したい」と思わせることが重要だったりします。
そのため、同伴に必要以上に時間を割くのはおすすめできません。長くても2時間以内に切り上げ、お店に向かうようにしましょう。そうでなければ、お客さんがなにかしら理由を作って満足して帰ってしまいます。あくまでも「もっと居たい」と思ってもらえるような時間でなければ、同伴の意味がないのです。
同伴時の服装に悩むキャバ嬢は多いようです。お客さんの心理としては、同伴ではプライベートに近い服装が見たいもの。ですがあくまでもイメージを壊さない程度にしておかなければいけません。
ラフすぎる格好、ジーンズやジャージなどカジュアルすぎる服装はあまり同伴には適しません。そもそも同伴で使うような飲食店にそういった服装で向かうと浮いてしまいますし、お客さんにも「マナーがない子」だと思われてしまいます。
メイクも同様です。ノーメイクは絶対にNG。お店の外だからと言って気を抜きすぎず、あくまでも「同伴はお仕事」であるという意識のもと身だしなみをきっちりしましょう。
同伴であるということを隠してお客さんと会って、そのままお店に向かうとそのお客さんはどのように感じるでしょうか?
キャバクラをよく利用するお客さんであれば、待ち合わせする時間と場所から「あ、これは同伴だな」と分かったうえで楽しんでくれるかもしれません。ですが、キャバクラにあまり親しみがない人からすると、不信感を持たれてしまいます。
断られるリスクもありますが、同伴であるということは隠さないようにしましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの同伴におけるNG行動について紹介いたしました。
同伴は多くのメリットがありますが、少なからずリスクもあるので注意しなければいけません。
ここに書かれていることに注意したうえで、同伴を行いましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今人気急上昇中の求人店舗をご紹介!
キャバクラ・ラウンジ・クラブ・ニュークラブetc..
この機会をお見逃しなく