キャバクラで働こうと考えている人のなかには、「短期勤務」を希望している方もいらっしゃることと思います。
「いま大学4回制で、働きたいけど期間が限られてる…」という人など……
短期勤務で水商売を始めたいという方は意外と多いです。
ですが慢性的な人員不足のキャバクラ・クラブ業界において、そうした希望を通しながら働くためにはコツが要ります。
この記事では、キャバクラで短期勤務するためのコツについて解説していきます。
目次
そもそもキャバクラで短期勤務は可能なのでしょうか?
結論から言えば、短期で働くことは可能です。
実際、Night jobでも短期勤務可能なキャバクラを掲載しています。
「いま大学4回制で、働きたいけど期間が限られてる…」
という方や、
「求職中で、お仕事が見つかるまで働きたい!」
という方にはお勧めです。
ですが、一般的にキャバクラにおいて短期で働くのは難しいとされています。
なぜかといえば、「指名制度」があるからです。
指名制度について詳しくはこちらの記事をご覧ください。⇒「【必須知識】キャバクラの“本指名”とは?場内指名との違いなど詳しく解説!」
キャバクラには指名制度があり、お客さんの多くは見知った女の子を目当てにお店を訪れます。
キャストが退職するということは、お客さんを手放すことでもあるのです。
そのため、多くのお店では長期間働ける女の子を募集しています。
短期勤務の女性はいかにルックスがよくても、「良い人材」とはいえない側面があるのです。
とはいえ、短期希望の女性は面接に受からないかといえば、そんなことはありません。
あるコツさえ理解していれば、短期でキャバクラで働くことは可能になります。
長期休暇などを利用してお小遣いを貯めたい方にとって、キャバクラの短期勤務はかなり理想的なアルバイトなのではないでしょうか?
とはいえ前述の通り、キャバクラは基本的に長期間働ける人材を募集しており、すぐに働くのは難しいかもしれません。
キャバクラで短期で働くためには、コツがあります。
ここからは3つのコツについて詳しく紹介していきたいと思います。
キャバクラは時期によっては人が足りなくなることがあります。
たとえば12月~1月初旬は忘年会・新年会のシーズンで、キャバクラを利用するお客さんが増えるため人手が足りなくなるのです。
また3月と4月の新歓迎会シーズンも飲み会が増えるので、お客さんが増加します。
短期で勤務したいのであれば、この「繁忙期」を利用しない手はありません。
いつもであれば長期希望の子しか採用しないお店でも、繁忙期であれば短期で働かせてくれる可能性大。
反対に8月などお店が暇になる閑散期は、キャバクラを利用する人が減るので短期だと採用されにくい場合があります。
キャバクラは多く出勤できる子ほど評価する傾向にあります。
そのため、出勤日数はできるだけ多いほうが採用されやすいです。
反対に、週一回しか出勤できないという条件だと、どんなに人手が足りないお店でも雇ってくれる可能性は低くなります。
とはいえ、嘘の申告をするのはNGです。
週5日働けるといいつつ、3日しか働けないとなれば、お店からの不信感につながります。
厳しいお店だとクビになってしまう場合もあるので注意が必要です。
出勤日数同様、勤務時間もお店側が重視する要素です。
たとえば、週5日出勤で毎日ラストまで居られるような子は採用されやすくなります。
長く勤務できるキャストはお店としては大助かりなわけです。
反対に週5日出勤できても、毎日終電上がりを希望する方は、ふるいに掛けられる場合があります。
キャバクラで短期勤務をする場合、いくつか注意しなければならないことがあります。
ここからは短期で働く場合の注意点についてお話していきます。
何度もお話していることですが、キャバクラではやはり長期間働ける子のほうが優遇されます。
そういう意味では短期希望の方はハンデを背負っているといっても過言ではありません。
採用率も、長く働ける子の方が高いです。
それに比べると短期勤務希望の子は低くなっています。
とはいえ、大手の求人サイトには「短期OK」の条件が書かれた求人がかなりの数あります。
当サイトにも短期勤務可能な求人はたくさん掲載されているので、あきらめる必要はありません。
条件に合った求人を見つけましょう。
辞めようとすると「あと1か月だけ働いて!」とお願いされる場合があります。
短い期間でそこそこな結果を残せるキャストは、お店からしても手放したくないという心理が働くようです。
引き止められるだけなら断ればいいのですが、「給料アップ」などの条件を提示されてずるずると続ける方も少なくありません。
辞めたい場合は、引き止められてもはっきり自分の意思を伝えるようにしましょう。
キャバクラでは売り上げによって時給が上下します。
時給システムについてはコチラの記事をご覧ください。⇒「時給・お給料が上がる「スライドシステム」とは?」
簡単にいえば、日ごろからよく同伴して、お客さんをたくさん呼ぶことができるキャストは時給が上がりやすいわけです。
お店に多く貢献しているキャストほど、時給による還元を受けることができます。
反対に短期のキャストはお客さんを獲得することが難しく、同伴したりお店に呼んだりといったお店への貢献が難しいです。
そのため時給が上がらず、スタート時給のままという場合がままあります。
短期勤務のキャストはお店によっては「補欠要員」的な扱いを受けることもあります。
それでもお店が繁盛していれば問題なく働けますが……閑散期になるとそうもいきません。
閑散期はお客さんが激減するため、出勤しても客足がまばらになる場合があります。
そんなとき、やはり長期間働いていてお客さんを呼べるキャストのほうが優遇され、それ以外の子は帰らされてしまうことも少なくないのです。
とくに派遣のキャバ嬢や、短期勤務のキャバ嬢はそのような扱いを受けがち。
働くのであれば繁忙期を狙うか、お客さんの多い難波や北新地などのエリアがおすすめです。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの短期勤務についてお話いたしました。
キャバクラは基本的に長期間働けるキャストを優遇して採用します。
しかし、短期のキャストを募集しているお店も少なくありません。
3か月など短い期間でも働けるお店は多いので、ぜひナイトジョブからご応募ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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