キャバクラの面接で、必ず訊かれるのが「志望動機」です。
え~。そんなのお金が欲しいからに決まってるよ~!
という方も多いとは思います。
しかし、きちんと受け答えができないと面接を落とされてしまうことも…。
志望動機について訊かれた際、どのように答えればいいのでしょうか?
この記事ではキャバクラの面接における、志望動機の伝え方について詳しく解説していきます。
目次
これからキャバクラの面接を受けるんだけど……志望動機って絶対に訊かれるの?
結論から言ってしまえば、志望動機はどのお店でも面接の際に確認されます。
例外的に、志望動機を訊かない簡易な面接で採用を決めているお店もありますが、そのようなお店は少数です。
企業面接のようなカッチリしたものでなくても構いませんが、きちんと受け答えできるようにしておく必要があります。
なぜなら、キャバクラの面接では志望動機を最も重要視するからです。
というのも、キャバクラは資格やスキルを必要としない職業なので、必要最低限のルックスと「やる気」さえあれば受かります。
志望動機を明確に伝えることが最大のやる気アピールになるので、ここさえしっかりできていれば最早面接を突破したも同然なのです。
とはいえ、多くの方がキャバクラのお仕事を始めたい動機は「これ」なのではないでしょうか。
お金が欲しい!!!!!!
お金以外の明確な動機がなかったり、お金が志望動機のほとんどを占めるという方が多いのが実際のところだと思います。
全然それでOKです。
なぜなら、「お金」が志望動機だということは、キャバクラ店の面接官もおおよそ理解しているからです。
重要なのは、その伝え方になります。
キャバクラに応募する志望動機は、ほとんどの場合「お金」だと思います。
しかし…
志望動機はお金です!!!!!
などと明け透けに暴露するのはおすすめしません。
伝え方が重要なのです。
たとえば、なぜお金が必要なのか、その理由があるのであれば話してみましょう。
など、目的は同じお金でも、伝え方によって切実さを伝えることができます。
これに加え、あなたが「できること」をプラスするとなお良くなります。
このように、「動機」+「スキル」をセットで答えるのがおすすめです。
たとえば「奨学金を早く返したくて応募しました。お店で働こうと思った理由は、男性と話すのが得意で盛り上げ上手だと友達によく言われるからです」といった感じ。
以上を参考に、あなたなりの「志望動機」を考えてみましょう。
キャバクラの面接で必ず訊かれる「志望動機」。
しかしながら、実際にどんな風に伝えればいいのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここからは志望動機の答え方を、パターン別に紹介していきます。
参考までにご覧ください!
キャバクラ未経験の女性に対して面接官は「お仕事に適しているか」を重視します。
なので「○○が得意 or 好きで、キャバクラのお仕事に活かせると思って応募しました」というような受け答えをすると、好印象を持ってもらいやすくなります。
「学生」が面接に来ると、やや身構えてしまう面接官も少なくありません。
なぜなら、学生はなんだかんだで学業が優先であり、また「学生気分」が抜けていないためかすぐに抜けたり、無断欠勤したりするパターンが多いためです。
真面目な印象を持ってもらうと採用してもらいやすくなります。具体的な目標として「なぜ稼ぎたいのか」を伝えるとかなり好印象です。
「お金が欲しい」とそのまま言ってもあまり意味がありません。
面接官としてはその理由を知りたいからです。しかしだからといって、たとえば「ラクをしたいから」や「贅沢をしたいから」では悪い印象を与えてしまいます。
出来る限り真面目な動機に結び付けて話せるようにしましょう。また「なぜ自分に向いていると思うのか」も絡めて話せるとより効果的です。
キャバクラの面接を受ける際、志望動機は「やる気」をアピールできる重要なポイントです。
しかしながら、ここで印象の悪い受け答えをしてしまうと、面接を落とされてしまう可能性もあります。
志望動機を伝える際には、悪い印象を与えないよう注意しなければいけません。
ここからは志望動機について伝える際の注意点をご紹介いたします。
志望動機を伝えるとき一番言ってはならないのが「なんとなく」という言葉です。
お金が理由にしろ、その他の理由から応募するにしろ、何かしらの動機がある場合がほとんどだと思います。本当に「なんとなく」ということはないはずです。
それを言語化できないと、「最低限のコミュニケーション能力もない子」だとみなされてしまいます。
キャバクラはお客さんと会話をするお店なので、その程度の言語化もできない人間はやっていけません。
どのような形であっても、きちんと理由をつけて志望動機を言えるようにしておきましょう。
いざ面接という段になっておたおたするのではなく、あらかじめ受け答えを用意しておきましょう。
面接でどんな質問をされるのかは、実際に行ってみなければわかりません。
しかし、志望動機は基本的にどんな企業面接やアルバイトの面接でも訊かれる質問です。
あらかじめ準備できる質問なのにも関わらず、いざ訊かれて慌てるようでは「この子大丈夫かな…」と思われてしまいます。
必ず訊かれる、ということを念頭において、よどみなく答えられるよう用意しておきましょう。
面接では「嘘も方便」になる場合と、普通にバレて悪い印象を与えてしまう場合があります。
たとえば、前に他のキャバクラで勤めていて、良くない理由で辞めた場合は別の理由を考えたほうが無難です。
以上のような理由の場合は、嘘も方便です。他の理由を考えて伝えるようにしましょう。
しかしながら、「キャバクラ未経験なのに経験者と偽る」などの嘘はおすすめできません。
キャバクラでは確かに経験者を優遇して採用する傾向にありますが、しかしだからといってそのような嘘をつけばすぐにバレて悪い印象を与えてしまいます。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの面接で必ず訊かれる質問「志望動機」について解説いたしました。
志望動機は面接官にやる気をアピールする機会なので、好印象を与えられるように受け答えをある程度準備しておくのがおすすめです。
これだけが合否を決めるわけではありませんが、重要視する要素ではあるのできちんと受け答えできるに越したことはありません。
これからキャバクラの面接を初めて受けるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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