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バックレとは、お店を無断で辞めることを指します。
キャバクラでは突然キャストが欠勤し、その後連絡が付かなることが時々あります。
「辞めることを伝えるのが面倒…」
「嫌なスタッフと顔を合わせるのがダルい」
などの理由で行われるバックレですが、基本的にはあまりおすすめできません。
この記事ではバックレの危険性やデメリットについてお話いたします。
目次
ナイトワークはお店によって、厳しいルールやノルマがあったりします。そのためか、お店から突然姿を消すようなキャストも少なからずいます。
だいたいのキャバクラはバックレがあっても、何度か連絡を試みて終わりという場合が多いです。
しかしながら、なかには危険な場合もあります。
たとえば人気のあるキャバ嬢が急にバックレたら、お店としては大きな痛手になります。
よほど困っているお店なら、しつこく連絡したり、様々な方法でコンタクトを取ろうとするはずです。
またブラックなお店なら、突然家まで押しかけてくる可能性もあります。
このように、キャバクラのバックレは危険な場合もあるので注意が必要です。
もちろんここまで非常識なケースは少ないですが、可能な限り円満に辞めることをおすすめします。
ナイトワークに限ったことではありませんが、バックレることにはそれなりのデメリットがあります。
ここからはバックレるデメリットについてご紹介いたします。
キャバクラにとってキャストは資本です。
他キャストとのシフト調整なども面倒なので、やはり急に辞められると困ります。
体調を崩したり、何らかの事情があって出勤できない可能性もあるため、急に来なくなったら基本的にどんなお店でも、電話やLINEをするものです。
数日は連絡が来る心配をしなければなりません。
とはいえ何カ月もしつこく電話がくる、なんてケースはほとんどありません。
かなり非常識なお店の場合、家まで押しかけてくるようなこともあります。
入店する際には身分証が必要になり、住所はお店にバレているケースが大半です。
そのためお店側としては、押しかけようと思えばいつでもできる状態。
さすがにそこまでしないお店がほとんどですが、中にはスカウトやボーイが自宅まで来た、なんてことがあるので注意しましょう。
キャバクラ業界は案外狭いもので、「あの子が飛んだらしい」なんて噂は瞬く間に広まります。
お店をバックレてばかりいると、その噂のせいで次に働くお店が見つからなくなる可能性があるので、注意が必要です。
まずもってバックレたお店の系列店では働けないですし、協力店も選択肢から除外され、お店選びに苦労することになります。
キャバクラには「日払い可能」なお店も少なくありませんが、「全額」を渡しているわけではありません。
全額渡しているとすぐに飛ばれてしまう可能性があるので、何割かに限定して日払いしているお店がほとんどです。
もしお店をバックレたら、受け取っていない分のお給料は没収となってしまいます。
損をしないためにも、バックレずに円満に辞めるのがおすすめです。
指名を貰っているお客さんは、お店のお客さんというよりは「その女の子のお客さん」です。
なので、お店を辞めても移籍した店舗にお客さんを引っ張っていくことができます。
しかしバックレた場合はその限りではありません。
お客さん経由で辞めたお店に移籍した場所がバレてしまう可能性もありますし、そもそもバックレ癖のあるような女の子からはお客さんが離れて行く傾向にあります。
バックレは折角できたお客さんを手放す可能性があるので、極力避けましょう。
上手にキャバクラを辞めるにはどうすればいいのでしょうか？
「引き留められるのでは？」
「罰金とかあったらいやだな…」
などの悩みを持っている方も多いのではないでしょうか？
キャバクラを辞めたいときの対処法については、こちらの記事をご覧ください。
「辞めたいときの対処法｜キャバクラを「飛ぶ」のがおすすめできない理由」
いかがでしたか？
今回は「バックレ」の危険性とデメリットについてお話いたしました。
キャバクラをバックレると、最悪の場合家に押しかけられたり、お給料を受け取ることができなくなる可能性があるので注意！
辞めたい場合は、できる限り円満にお店側と話をつけてから退店することをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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