3月は別れの季節…。卒業式など、別れに関するイベントが多いシーズンです。
そしてキャバクラでは、2月に落ち込んだ売り上げが平常時に戻ってくる、起死回生のシーズンだともいえます。
今回はそんな、3月のキャバクラについてお話していきましょう。
目次
キャバクラは1月の後半からお客さんが少なくなっていきます。
そして2月は、1年を通してもっとも客足が遠のく月だといわれています。
そのため、多くのキャバ嬢がバレンタインデーに集客を図ります。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
そんな2月も、後半以降になると徐々に売り上げが戻っていき、3月の中旬からは平常通りに。
とくに大きいのは卒業シーズンと被っている点です。
3月の前半は卒業式や送迎会などによるお客さんの増加が見込まれます。
繁忙期というほどではありませんが、お客さんがたくさんお店に訪れるチャンスです。
2月の閑散期を乗り越えてから初めて迎える、書き入れ時と言っていいでしょう。
そんな3月のお客さんの特徴は「団体客が多い」です。
やはり卒業式や送迎会の流れで訪れるお客さんが多いため、団体のお客さんが多めとなっています。
先ほどもお話した通り、3月は卒業式や送迎会が多いため、団体客が増えます。
団体客は一人のお客さんが複数のお客さんを連れてくるため、新しいお客さんと出会うチャンスです。
そこで気に入られれば、次の指名に繋がる可能性が高いといえます。
そのため、可能な限り上手く立ち回って「デキるキャバ嬢」をアピールしましょう。
具体的には、以下の点に気を付けるといいでしょう。
団体客への接客については別の記事で解説しています。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
団体客をうまく接客するには?キャバ嬢必見の盛り上げるコツを紹介!
3月をトピックとして扱ううえで、このような疑問を抱える人をスルーできません。
それは「卒業式を迎えたばかりでもキャバクラで働けるのか」という疑問です。
結論から言えば、それはできません。
なぜならキャバクラは法律では18歳未満、高校生は立ち入り自体禁止されているからです。
詳しく言うと、高校生以下の人間は「年少者」とされ、接待のある風俗営業店には出入りできません。
卒業式を経たとしても、3月31日までは高校生扱いになります。そのため働くことができないのです。
高校生がなぜキャバクラで働けないのかは、こちらの記事にくわしくまとめています。
キャバクラでは3月にどのようなイベントがあるのでしょうか?
3月初旬に多くのお店で行われるのが、ひな祭りイベントです。
ひな祭りというと「女の子のお祝い」というイメージが強いかと思います。
逆に言うと「何をするイベントなのか」がはっきりとしません。
クリスマスやバレンタインデーであれば、プレゼントや衣装なども決まっていますが…難しい所です。
多くのお店では和装っぽいコスプレ衣装で接客したり、ひなあられを用意したりしています。
その他、お店によって思い思いの企画を用意しているので、出勤するのであれば把握しておきましょう。
また3月は卒業式シーズンということもあり、卒業イベントを実践しているキャバクラもあります。
実際にキャストが卒業するというわけではなく、「卒業式っぽい雰囲気」を味わうためのイベントです。
キャストが制服を着て接客します。その他は通常営業と変わりません。
なんにせよ、イベントにかこつけて集客できるのであれば、その日に狙って出勤するのもアリでしょう。
いかがでしたか。
今回は3月のキャバクラ事情についてお話しました。
キャバ嬢にとって3月は、閑散期を抜けて若干稼げるようになるシーズンです。
しっかり稼げるように、普段から営業しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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