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ホントです。
キャバクラには「ノルマ」という制度が存在します。
「月にこれくらい出勤してほしい」
「同伴はこれくらいはこなしてほしい」
などなど……様々なノルマがあるので、求人に応募する前にぜひ知っておいていただきたいと思います。
今回はそんな、キャバクラのノルマについての解説です！
目次
キャバクラにはこなさなければならない指名や同伴、出勤数などのノルマが存在します。
お店によって違いはありますが、キャバクラやクラブなどのナイトワークにはノルマが付き物。
具体的にはたとえば「月に3回は同伴出勤してほしい」とか「〇〇円の売り上げは最低でも必要」というようなノルマを課せられることが多いです。
と思われることと思います。
というか、ぶっちゃけ面倒なものです。
ですが、キャバクラで稼いでいくためには大事なルールだともいえます。
どうしてノルマが必要なのかというと、主にはお店の売り上げのためです。
キャバクラのお給料は決して安くはありません。時給4,000のお店なんてのも少なくないですし、高いところだと7,000円～時給上限無しというお店もあります。
しかし、お客さんが一切来なくて、売り上げが一切ない状態だと女の子にお給料を払うことはできません。他の業種より人件費がかかるぶん、キャストには頑張ってもらう必要があるのです。
またノルマがあることで、キャストのモチベーションもアップします。
月にこなさなければならないお仕事の目安にもなるからです。
お店の売り上げを確保し、キャスト間の士気を高めるためにノルマは必要なものだといえます。
キャバクラでは、ノルマが未達成となった場合罰金が科せられてしまう場合も多々あります。
ノルマ未達成の罰金はお店ごとに違いますが、だいたい3000～5000円くらいのところが多いです。
キャバクラは高収入・好待遇のお仕事である反面、やはりその水準を保つためにはキャストの努力も必要となります。
一般的なアルバイトやパートに比べるとかなり厳しいように感じるかもしれませんが、「罰金はきちんとお仕事をこなせるようになってから」というお店も多いです。
また、お店としてもキャストに離れられては困るので、売れているキャバクラ店であればあるほど無茶なノルマを女の子に課すようなことはしません。
真面目にお仕事をこなしていれば、罰金を引かれるようなことはほとんどありません。
もしノルマ未達成でも「普段から頑張ってるし」ということで罰金が引かれない場合もたくさんあります。
キャバクラにはノルマがあるというお話でしたが、では具体的にはどのようなものが存在するのでしょうか？
ここからはいくつかあるキャバクラのノルマのなかから、代表的な例を紹介していきます。
週に〇回、月に〇回など、出勤しなければならない日数のノルマです。
出勤ノルマは女の子ごとに異なり、その多くは入店時の状況に決められることとなります。
決められた日数を出金すればノルマ達成なので、新人キャバ嬢でも難なくクリアできることでしょう。
ちなみにレギュラー勤務の場合は、出勤ノルマがない場合もあります。
同伴とは、出勤前にお客さんと会ってお食事デートなどをしてから一緒にお店に向かうことです。
キャバクラでは同伴出勤のノルマも存在し、その多くは月3～5回といったものです。
と思われるかもしれません。
ですが、これは決して難しいものではありません。
たとえばお店の近くで待ち合わせをして、食事やデートをせずにお店へ向かう「店前同伴」でもノルマ達成となるからです。
さらにいえば、勤務が長くなるにつれお客さんとの同伴は増えていきます。
という方も多く、まじめに出勤していればクリアできるノルマです。
指名に関するノルマです。
場内指名〇回、本指名〇回など、具体的に本数が決まっている場合が多く、もっとも達成しにくいノルマとなっています。
しかし、指名を増やすために頑張ることは、キャバ嬢にとってなくてはならない努力です。
なぜなら指名が増えることで売り上げも増え、お給料がアップするからです。
またお店からも評価され、時給が上がるということも考えられます。
初めて働く方は少し厳しいと感じるかもしれませんが、女の子にとってもメリットのあるノルマだといえるのです。
「月に〇〇万円の売り上げを出す」といったノルマです。
売り上げは指名数とは異なり、様々な方法で上げることができます。
指名の本数で稼ぐ子もいれば、太いお客さんを見つけてボトルでガンガン売り上げを伸ばすというキャバ嬢さんもいます。
目標金額は女の子によって異なります。
新人のうちは厳しい売り上げノルマを課せられることはほとんどないのでご安心ください。
「お酒のボトルを最低〇本入れる」というノルマです。
キャバクラではワインやシャンパンなどのボトルで注文するお客さんが多く、またお店の利益にもなるため、このようにノルマとしてるお店は多いです。
指定のボトルがあると、お客さんとしても「頼んであげようかな」という気になりやすいので、達成しやすいです。
キャバクラではほぼ毎月何かしらのイベントがあります。
たとえば12月はクリスマスイベントが大抵のキャバクラ店で催され、イベントチケットなどを販売するお店も多いです。
イベントノルマはイベントのチケット枚数やイベント時のボトル数などに課せられます。
キャバクラでノルマを達成するにはどうすればいいのでしょうか？
ここからはノルマ達成のコツについて詳しくお話していきます！
ノルマを達成するための近道は、出勤日数を増やすことです。
出勤する時間が増えることでお客さんと接する時間も多くなり、指名をもらうためのチャンスも増えていきます。
最近会ったある新人キャバ嬢さんが、「週3勤務から4日に変えるだけでノルマが楽になった」と言っていました。
一日増やすだけで大幅に達成しやすくなるので、おすすめです。
とはいえ無理は禁物！
体力的に難しいのであれば出勤時間を調節したりして、無理のない範囲でお仕事しましょう。
キャバクラは営業が命！
営業を疎かにしていては、ノルマ達成はできません。
日々LINEでやり取りしたり、同伴のお誘いをするといった細かい努力が何より大事なのです。
営業を行うことで売り上げだって上がりますし、お客さんからの人気も上昇します。
またフリーのお客さんにも積極的に名刺＆連絡先交換を行いましょう。
キャバクラのノルマは、ちょっとしたことの積み重ねで達成することができます。
ここまで聞いて、「できればノルマは緩いほうがいいな…」と感じた方も多いのではないでしょうか？
じつはキャバクラやクラブのなかにはノルマの一切ない店舗も存在します。
「#ノルマなし」のタグで検索していただくと、ハードなノルマの一切ないキャバクラ求人をみることができます。
ぜひナイトジョブで、ノルマなしの求人を探してみてください。
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いかがでしたか？
今回はキャバクラのノルマについてお話しました。
ノルマはキャバクラには付き物ですが、まじめに働いていればクリアできないものではありません。
また、中にはノルマなしのキャバクラ店も存在します。
Night Jobでぜひノルマなしの求人をチェックしてみてください！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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