キャバクラで働ける年齢は18歳からとなっており、法律的には学生(大学生以上)であればお仕事できるようになっています。
ですが、「働きたいけど迷っている」という方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、今回は学生がキャバクラで働くメリットと注意点についてお話していきます。
目次
キャバクラで働ける年齢は18歳以上(高校生不可)です。
高校生は働くことはできませんが、18歳以上の女性であれば働くことのできる業種です。
なので、大学生以上であれば働くことができます。
ただし、お店によっては20歳以上でなければ採用しないという所もあるので注意が必要です。
キャバクラはお酒を取り扱うお店で、お客さんからお酒を勧められることも少なくありません。
そのため20歳以上でなければ採用しないという方針のお店も少なからずあるのです。
20歳未満の方は求人をよく確認しましょう。
募集年齢が「18歳以上」となっているお店を選べば基本的に大丈夫です。
ちなみに働ける上限の年齢についてはこちらの記事をご覧ください。⇒「キャバクラは何歳まで働ける?未経験で入店可能な年齢や制限について詳しく解説!」
ナイトワークに興味があるのであれば、学生のうちから体験しておくことをお勧めします。
なぜなら学生がキャバクラで働くことにはいくつかのメリットがあるからです。
ここからは大学生がキャバ嬢として働くメリットについていくつか紹介いたします。
ナイトワークは他のお仕事と比較するとかなり高収入です。
普通の大学生がやっているようなアルバイトはせいぜい時給1,000円前後。
週5日、1日5時間入っても月10万円程度にしかなりません。
国立の大学に進学しても年100万円はかかります。
高いところだともっとかかるものです。
学費を稼ぎながら学生生活を送る方であれば、もう少し欲しいところですよね。
キャバクラであれば1日4時間前後の出勤で、数万円稼ぐ子も珍しくありません。
たとえば、時給が高いものだと5,000円や7,000円なんてお店もあります。
このように、普通のアルバイトでは稼げない額を短い時間で稼げるのがキャバクラの魅力なのです。
水商売というと「大人のお姉さん」が働いているイメージがある方も多いのではないでしょうか。
ですが、30代や40代の女性やクラブやスナックといったお店で働く傾向にあります。
キャバクラの場合は18~24歳が、働くのに最も適した年齢です。
実際多くのキャバクラ求人では「募集要項」の欄に「18歳から24歳まで」と書いてあります。
さらに、「学生ブランド」というのも需要があります。
キャバクラのお客さんは、若くて真面目な子や頑張っている子ほど可愛いがる傾向にあります。
若いのもあって人気が出やすいのがちょうど大学生くらいの年齢の女の子です。
「若さ」という最大の武器を発揮できるのも、学生が働く大きなメリットといえるでしょう。
キャバクラに来るお客さんはほとんどが20代後半~50代の男性です。
学生という身分ではあまり接することのない、大人の男性と話すことになります。
そのため、社会に出るうえで欠かせないコミュニケーション能力が身につきやすいです。
また、お店によっては礼儀作法に厳しいところあります。
マナーや礼儀作法について学ぶことができるので、その点も魅力と言えるでしょう。
キャバクラは「女性」として見られるお仕事です。
服装や髪型、立ち振る舞いなど「女性らしさ」を求められるお仕事なので、自然と身についていきます。
また、メイクや美容に対する意識も高まります。
キャバ嬢として働く女性の多くは綺麗な方なので、見た目に対する意識は自然と高くなっていくことでしょう。
何より「人に見られる」ということが大きいです。
男性の目を意識することで、綺麗になろうというモチベーションを向上させることができます。
学生のうちから働いておくとメリットの多いキャバクラ。
ですが、いくつか注意しなければならないこともあります。
ここからは、学生がキャバクラで働くうえで注意すべきことをまとめていきます。
年間103万円以上稼ぐと、親のふようから外されます。
そうなると税金関係で両親にバレてしまうリスクが非常に高いです。
キャバクラは高収入のお仕事なので、年103万円以上稼ぐことは容易です。
バレたくないのであれば、扶養を外してもらうか、シフトを調節するなど対策を行いましょう。
キャバクラで働いていることが彼氏や友達にバレる可能性があります。
言わなければバレない…と思うかもしれません。
しかし、働きはじめて服やメイクが露骨にあか抜けたりすると、疑われる場合があります。
水商売に対する偏見は年々なくなってきていますが、まだ古い考えのままな方も少なくありません。
信用できない人にはできるだけ黙っておいた方が無難です。
キャバクラのお仕事は接客がメインです。
接客を行うお仕事にありがちなのが「嫌なお客さん」の存在。
しつこく誘ってきたり、セクハラまがいの言動でキャストを困らせるお客さんも中にはいます。
でもちろんそんな人ばかりではないのですが、嫌な気分になることもあるかもしれません。
あまりにも目に余る場合は、スタッフに相談しましょう。
マナーが悪いお客さんに対しては、きちんと対応してくれます。
覚えておいていただきたいのが初期費用のことです。
キャバクラで働くためには若干の初期費用がかかります。
そのうちわけは以下の通りです。
学生という身分には、それらすべてを用意するのは難しいかもしれません。
ですが、ドレスなどの衣装に関しては借りられるお店も多いです。
詳しくは「#ドレスレンタルあり」をご覧ください。
これから求人を探す学生の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ナイトワークデビューの前に、やっておくべきことがいくつかあります。
そんな「これだけは絶対すべき」という事項をまとめていきます。
求人に応募する前によくお店を調べておきましょう。
特に確認すべきなのが、条件や待遇などの面です。
通いやすいエリアか、短時間の勤務は可能か、など自分にあった求人を探すと失敗しにくいです。
とはいえ「働いてみないと分からない」という方も多いと思います。
そんな方におすすめなのが「体験入店」です。
体験入店はお店で実際に働いて、自分に合っているか確かめるための制度です。
お給料ももちろん貰えますので、気になるお店があればぜひ体験入店してみましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。⇒「1日体験入店とは?体入の仕組みや流れ、コツを紹介!」
学費を稼ぐためにナイトワークを始める方は多いです。
ですが、気づけば学生が終わってもズルズル続けてしまう…なんてことも。
もちろん、キャバクラのお仕事を続けること自体は悪いことではありません。
問題なのは、「キャバ嬢」としての生活がメインになってしまって、学校を辞めてしまうような場合。
本来は少額金返済など、将来のために働いていたはずが、それを犠牲にしてしまうのでは元も子もありません。
なんのためにナイトワークを始めたのか、見失わないようにしましょう。
キャバクラの営業時間は20時~24時(地域によっては25時)です。
また、日によってはアフターを行う場合もあり、女の子によっては頻繁に朝帰りする方もいます。
いずれにしても、ナイトワークを続けていると生活リズムを崩しやすいです。
シフトを入れすぎると学業が疎かになります。
それでは本末転倒なので、決して無理しないようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は学生がキャバクラで働くメリットや注意点についてお話いたしました。
学生がキャバクラで働くことには様々なメリットがあります。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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