「オーラス」とはどのような意味なのでしょうか?
キャバクラ業界で頻繁に使われる言葉ですが、知らないという方もいらっしゃると思います。
この記事ではキャバクラ用語の「オーラス」について解説いたします。
目次
オーラスという言葉には、大きく分けて2つの意味があります。
キャバクラ用語としてよく使われる言葉なので、覚えておきましょう。
オーラスで働く際に注意していただきたいのが「長時間の勤務になる」という点です。
キャバクラの開店時間は主に20時~翌0時(地域によっては1時)で、結構な長丁場。
その間ずっと集中して接客対応を行わなければいけないわけですから、なかなか疲れます。
グラスやタバコなどのお世話もそうですし、お客さんに話題を振ったり、興味を持ってもらえるようにする努力も欠かせません。
それでもオーラスで接客することはキャバ嬢にとってもメリットがあります。
チャージ料金が加算されるためお給料も増えますし、ドリンクをいただけるチャンスも増えるので、基本的には良いことです。
オーラスのお客さんを見つけるには、お客さんに寄り添った献身的な接客が必要になります。
「長く一緒にいたい」と思ってもらえるように、接客スキルを磨きましょう。
オープンからラストまで遊ぶお客さんにはどのような特徴があるのでしょうか?
ここからは、オーラス客の特徴について解説していきます。
オーラスでお店にいるとそれなりにお金を使うことになります。
なので、豪快に遊ぶことのできるお金持ちのお客さんが多いです。
経済的な余裕があるため、高いお酒を頼んでくれる場合もあります。
オーラスの接客は疲れますが、このようなお客さんはありがたいものです。
オープンからラストまで飲んでくれるということは、そのキャバ嬢と長く一緒にいたいということ。
お気入りでなければ、よほど気前がいいお客さんか、前述したようなお金持ちのお客さんでなければありえないことでしょう。
贔屓にしているキャバ嬢のために、長時間飲み続けるお客さんはやはり多いです。
このようなお客さんは口説いてくる可能性があります。
なので、気を持たせつつはぐらかす技術が必要です。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
⇒「ガチ恋客を手玉に取る!ベテランキャバ嬢のテクニックを紹介」
キャバクラを利用するお客さんのなかには、とくに理由もなくお金を使ってくれるような気前がいい人もいます。
お金持ちではないものの、遊ぶ時はケチケチせず豪快に……という人です。
このようなお客さんは、キャバ嬢の誕生日などのイベント時にはシャンパンなどの高いお酒を開けてくれる可能性も大。
疎遠にならないよう、大事にすべきだといえるでしょう。
キャバクラでオーラス客が増えることにはどのような利点があるのでしょうか?
ここからはオーラスのお客さんが多くなるメリットについて紹介いたします。
オーラス客が増えることで、お店からの評価も上がります。
なぜなら、ラストまでお店にいるということは、お金を使うこととイコールでもあるからです。
チャージ料金を払い続けることになりますし、女の子にドリンクをご馳走するなど、注文も発生します。
そうなれば、当然ですがお店側の利益になるわけです。
お店に利益をもたらすキャバ嬢はもれなく評価が高くなるもの。
お店の評価が上がるとフリー客を優先して回してもらえたり、特別手当が支給されたりします。
キャバクラによっては待機時間のお給料をカットされる場合があります。
給料カットについてはコチラの記事をご覧ください。
オーラスのお客さんを接客すれば、そのぶん待機の時間がなくなります。
つまりこれはお給料が保証されて、安定して稼げるということでもあるのです。
お店からの評価が上がると、時給が上がる可能性があります。
前述しましたが、オーラス客はお店にとってありがたい存在です。
お金を使ってくれるわけですし、お店からするとそんなオーラス客を獲得したキャバ嬢にはできる限り還元したいと思うもの。
時給アップという形でキャバ嬢に還元するお店も少なくありません。
時給を上げたい方は、オーラスのお客さんを獲得できるように接客を工夫してみましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラ用語の「オーラス」について解説いたしました。
オーラスまで働くのは疲れますが、開店から閉店までいてくれるお客さんはお店にとってかなりありがたい存在です。
そしてそんなお客さんを獲得したキャバ嬢は、評価が上がりお給料や待遇にも反映されるケースも珍しくありません。
接客を工夫し、「長く一緒にいたい」と思ってもらえるようなテクニックを身に付けましょう!
キャバクラの接客スタイルについてはコチラをご覧ください。
⇒「キャバクラの営業・接客スタイル5つと、稼げる理由について解説」
最後までお読みいただきありがとうございました。
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