まいど!ナイトジョブ編集部です。
キャバクラで働くということは、「男性」に接するということ。
「男性」と接するということは…ちょっとキモいお客さんや“ガチ恋客”にも対処しなければならないということです!
キモいお客さんというのがどういうのかというと…
このように、SNSは全国のキャバ嬢さんの阿鼻叫喚の嵐で、ちょっと検索するだけで我を忘れたお客さんが出るわ出るわ…。
ひゃ~!
となる気持ちもわかりますが、しかし、逆にいえばこういうお客さんほど熱を上げやすいということでもあります。
キャバ嬢に「ガチ恋」する、熱を上げるというのは、それだけお店に来てくれる可能性があるということも裏返しでもあります。
また、この人やだな…と思うようなお客さんをいかにさばけるか、というのがキャバ嬢として生きていくためには重要になってくるのです。
というわけで今回は、「ガチ恋客」への対処法について、本音を交えてお話していきたいと思います!
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<<キャバクラの“痛客”になりやすいお客さんの特徴と対処法
目次
今回記事を書くにあたって、大阪のとあるベテランキャバ嬢さんに協力してもらいました。
仮名がいいとのことなので名前はAさんとさせていただきます。
さて、Aさん曰く、キャバ嬢に「ガチ恋」してしまうお客さんは逆に良いお客さんである可能性もあるのだとか。
口説こうとしてくるお客さんははっきりいって迷惑!
でもアフターや店外にしか誘わない人もいれば、頻繁に来てくれる人もいるんです
ちょっと嫌だな…と感じるお客さんでも、お店に来てくれたり指名してくれるなら「良いお客さん」といえますよね。
このように、キモいと感じるお客さんのなかにも、まだマシな人や良いお客さんは存在するのです。
Aさんが接してきた「ちょっとキモいな…」と感じるお客さんのなかでも、以下のような人は「良いお客さん」に化ける可能性があるといいます。
このリスト見ただけでもちょっと怖い…
本当に良いお客さんになるんだろうか
というわけで、詳しく解説していきます。
自分ってイケてる…
と思ってるのかなんなのか…キャバクラに来て自慢ばかりしてくるタイプの男性って結構多いです。
知り合いのキャバ嬢さん曰く、少なくとも3人に1人は会話中に自慢話をぶっこんでくるとか…。
「仕事で成功して~」とか「有名人〇〇と知り合いで~」とか、女の子からしてみるとどうでもいいことですが
しかしこういう自慢話ばかりしてくる人って割と単純でやりやすいのです。
正直、毎日自慢話ばかり聞くのって疲れます。
でも、こういう人ほどどこを誉めればいいかわかりやすい!
だから意外と楽なんです
自慢話をするということは、言うなれば「誉めてほしい」ということでもあります。自分の「良いところ」をすこしでも見てほしい。そんな意識の表れです。
おだてるというと悪い言い方かもしれませんが、たくさん誉めてあげると
この子は俺のことをわかってくれてる
と思ってもらえ、次の指名につながるわけです。
こうした接客スタイルについてもっと知りたい方はコチラの記事もおすすめ!
キャバクラの営業・接客スタイル5つと、なぜ稼げるのかについて解説
キャバ嬢はお客さんに連絡先を教えることも珍しくありません。
で、気軽な感じで教えるとたまにめっっっちゃ頻繁に連絡を取ろうとしてくる男性がいます。
ちょっと連絡先を教えると、頻繁に…
「今日何してた?」とか
「お昼何食べた?」とか
頻繁に連絡を取ろうとしてくる人がいます。
無視してると「怒ってるの?」って聞いてきたり…
なかなか厄介なお客さんですよね…。
でも、こういうお客さんはさみしさを抱えている場合が多いんです。
たとえば30代、40代になって奥さんや付き合ってる人もいない、帰ってきてもぼーっとスマホを眺めるだけ…みいな男性って、孤独を抱えているからこそキャバクラや風俗みたいなお店にのめりこみやすいんです。
接待やお仕事の付き合いで訪れる人ばかりではなく、「そういう人」もターゲットにするからこそ、キャバクラは稼げるのだといえます。
さすがに度が過ぎる場合もありますが、連絡を完全に絶ってしまうのはあまりおすすめできません。
連絡を取れない言い訳を考えるのがおすすめです。
たとえば
「お昼も仕事してるから出られない」とか
「実は学生だから頻繁には連絡とれない」とか
忙しいってことにすると相手も気を使ってくれます。
こういう人ほどキャバクラに熱を上げやすく、またうまくいけば頻繁に会いに来てくれるものなのです。
LINEを使ってうまく営業を行うことで、売り上げにつなげる方法があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
絶対また会いたくなる!稼げるキャバ嬢のLINE営業術【大阪のキャバクラ求人】
最後は「ガチ恋」なお客さんです。
こういう方についてはAさん曰く「色恋営業」が通用する相手だといいます。
キャバクラには色恋営業と呼ばれるテクニックがあります。
お客さんと疑似恋愛関係みたいになって、お店に来てもらう…というもので
なかなか危険な手段ではありますが、しかしキャバクラではこうしたテクニックもほどほどに許容されています。
【色恋営業】とは?ハマるお客さんの特徴と駆け引きのコツについて
こちらのコラムでも書きましたが、あくまでもお仕事としてお客さんとの「疑似恋愛」をする色恋営業は、夜の世界ではよくあること。
着かず離れずの距離を保ちながら、あえてそのような関係を利用するのも売れるためのポイントです。
とはいえ、暴走させないように注意が必要……ガチ恋客をうまくコントロールするテクニックについても紹介しています。
ガチ恋客を上手に手玉に取る!ベテランキャバ嬢のテクニックを解説
キャバクラには「ちょっと嫌だな」「なんか気持ち悪い…」というようなお客さんが来ることもあります。
ですが、そのような方も「お客様」であることに変わりはありません。
度が過ぎたり、あまりにも過剰なサービスを要求する場合はその限りではありませんが、やはり愛嬌をもって接するのが売れるためには必要です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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