こんにちは!ナイトジョブ編集部です!
キャバクラはお客さんである男性に「一緒にいる時間」を切り売りする職業です。
そのため恋愛禁止というどこかのアイドルグループのようなルールを定めているお店も少なからずあります。
また先日話題になりましたが、「私的交際禁止」の雇用契約に違反した従業員が訴訟されたという事例も…。
そんな話を聞くと…
と不安に思う方もいらっしゃることとでしょう。
というわけで、今回は「キャバ嬢」と「男女交際」について取り上げてみたいと思います。
目次
先日話題になったこちらのニュースですが、すでに目にした方は多いのではないでしょうか。
大阪のとあるキャバクラ店の店長が、「私的交際禁止」の雇用契約に違反したとして140万円の損害賠償を求め訴訟していましたが、2020年10月19日に無効判決となりました。
要するに、「私的交際」をしてもOK、ということです。
これに関していろんな見方があると思います。
ですが気になるのはニュース記事にあったこちらの文言です。
店側は「2人で出歩くのを客に見られ、店の売り上げが減った」と主張していた。
キャバクラ店の「私的交際禁止」雇用契約、地裁が無効判決…「本人の意思尊重」|読売新聞オンライン
彼氏がいることによって売り上げに影響が出る、という話は本当なのでしょうか?
詳しく解説したいと思います。
「私的交際禁止」の雇用契約は拘束力を持たないとのことでしたが、交際相手の有無が売り上げに関係するという話は本当なのでしょうか?
結論からいうと、その可能性はあります。
やはりキャバクラに来る男性は、懇意にしている女性とお酒を飲んでイチャつきたいわけですから、「彼氏」の存在を快く思わない人は多いです。
もちろんキャバクラ嬢とお客さんの関係は「お金」を前提としたもの…。
しかし、わかっていてもキャバ嬢への色恋にのめりこんでしまうような男性も多く、キャバクラの売り上げの多くはそうした“お客さん”で成り立っています。
色恋で指名客を増やしているキャストはもとより、キャバクラで働きながら彼氏と交際し続けるには注意が必要だといえます。
とはいえ、「交際禁止」というわけではありません。
お客さんに彼氏と一緒にいるところを見られないよう、注意する必要があるということです。
たとえば、一緒に出歩くときはお店の近くやお客さんの行動範囲になるような場所を避ける、といった対処方法があります。
お店の近くはもちろん、店舗からの最寄り駅やお客さんが働いてる会社の近くにも行かないのが無難です。
あと、万が一見られた時の言い訳も考えておきましょう。
とか…
みたいな感じで、あたふたせず誤魔化せるようにしておくといいでしょう。
キャバクラで働いてみるとわかることですが、お客さんから「彼氏いるの?」とか「ほんとは男いるんでしょ?」みたいな質問をされることはかなり多いです。
もし聞かれたら……どのように答えるのが正解なのでしょうか?
もしいる場合でも「いない」と答えたほうがいい場合もあります。
お客さんのイメージを損なわないための「優しい嘘」です!
しかし…
だけでは不十分。
せっかくなので相手の気をよくするような返しをしたいところです。
たとえば…
と答えると、ただ「いない」と言うよりも好印象になります。
「モテると思われてる?」と相手に思わせることができるので、おすすめの返答です。
「彼氏はいない」だけでは不十分と書きましたが、リアルな情報を足すために「モテない」ということをアピールするのはNGです。
みたいな、モテないキャバ嬢に対して男性の興味はあまり向かわないもの。
キャバクラは疑似恋愛を楽しむお店なので、お客さんがものにしたいと思うような女性を演じなくてはなりません。
過度にモテることを言うのもダメですが、お客さんの前でモテないというアピールはしないようにしましょう。
また、このような反応もNGです。
なぜダメかというと、完全に「脈無し」に思われてしまうからです。
何度も言いますが、キャバクラには「疑似恋愛」を楽しみたいお客さんもたくさんいます。
「彼氏はいらない」=「自分は恋愛対象ではない」
ということになりますから、彼氏が要らないという返答も避けた方が良いです。
いかがでしたか?
今回はキャバ嬢と男女交際についてお話いたしました。
プライベートを拘束することは基本できませんが、お客さんにバレないような工夫は必要です。
夜のお仕事ならではの要素ではありますが、お客さんに満足してもらうための技術の一つなので注意しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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