こんにちは。ナイトジョブ編集部です!
女性が稼げるお仕事には“ナイトワーク”以外にも様々なものがありますが、中でも今回取り上げたいのはメンズエステです。
最近利用者が増えているメンズエステとキャバクラ、同じ女性向けのお仕事でも内容が全然違うので、自分に合っている求人に応募していただきたいと思います。
目次
キャバクラもメンズエステも、検索すると「高収入」や「稼げる」といった言葉が並びます。どちらも女性が働くことのできる、稼げるお仕事というのはなんとなくお分かりいただけることでしょう。
しかしながら具体的にはどんなお仕事なのか、どのような業務をこなせばいいのかについてはいまいち想像できないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、ここからはキャバクラのお仕事とメンズエステのお仕事を、それぞれ詳しく解説していきます。
キャバクラのお仕事内容は多岐にわたります。
お客さんの隣に座って話し相手になりつつ、お酒を作ったり灰皿を交換したり、タバコに火をつけたりといった“おもてなし”を行うお仕事です。
キャバクラに来るお客さんは…
って方が大半なので、ざっくりいえばその要望に応えて楽しんでもらう…という感じ。
お客さんを可能な限りもてなして、長く滞在してもらったりドリンク・ボトルを注文してもらうのがキャバ嬢の役目になります。
そのためにはドレスが似合う体系の維持や、派手めのメイク・ヘアセットなど……魅力的な女性でいるための努力ももちろん欠かせません。
さらには、お客さんと連絡先を交換して営業のLINEやメールを送ったり、店外で同伴やアフターを行うのも大事なお仕事の一つです。
同伴、アフターってなに?という方は以下の記事をご参照ください。
メンズエステといっても、この場合は男性のための美容エステの事ではありません。
ここで紹介したいメンズエステは、女性が個室で男性をマッサージするというお店のことです。
オイルマッサージ・オイルトリートメントと呼ばれる施術がメンズエステの主な仕事内容になります。
ただし普通のリラクゼーションマッサージとは異なり、施術を行う女性セラピストの服装はほとんど下着の見えるミニスカートだったり、谷間を強調したきわどいコスチュームだったりします。
マッサージとお色気要素を組み合わせ、なおかつ個室で施術を行うのがメンズエステの特徴です。
そのためコチラもキャバクラ同様、女の子目当てのお客さんがかなりの数訪れます。
そんなお客さんのためにマッサージ中にかがんで下着が見えるようにしたり、身体を(過剰に)密着させてマッサージしたりといった、“サービス”も行わなくてはなりません。
そのためキャバクラとは違う意味で気力と体力の要るお仕事になります。
キャバクラの求人に応募するとそれぞれどのような良いこと、あるいは悪いことがあるのでしょうか?
ここからはキャバクラのメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきたいと思います。
キャバクラは「高時給」という大きな魅力があります。
一般的なアルバイトは高くても時給1,200円ほどですが、キャバクラは4,000円スタートというのも珍しくありません。中には時給7,000円~上限無し、なんて求人もあります。
努力次第では風俗よりもずっと稼げるのがキャバクラの特徴なのです。
キャバクラというと、一昔前は女の子の「なりたい職業ランキング」の常連でした。
キラキラした煌びやかな世界で働けるというのは、メリットの一つだといえます。
キャバクラのキャストにはタレント性のある方がかなり多く、華のあるかっこいい女性にあこがれてこの業界に足を踏み入れる人もいるほどです。
キャバクラではお客さんとのコミュニケーションが稼ぎを左右します。
そのため否が応でも、社会人として必要なコミュニケーション能力を磨くことができます。
実際、キャバクラで働くことで目上の人との会話に慣れたり、人と話すのが怖くなくなったという方は結構います。
完全に好きなとき好きなだけ働ける……というわけではありませんが、比較的時間に融通が利きやすいのがキャバクラで働くメリットの一つ。
一般的な正社員なら長期休暇を取ることも難しい職種も多いですし、ほとんどが週5日必ず勤務しなくてはいけません。
キャバクラは週4でも働けますし、また取ろうと思えば長期休暇をとることも可能。
一般的なOLで働くより、幾分自由度が高いお仕事なのです。
メンズエステは直接的な性サービスはありませんが、間接的に行う部分が少なからずあります。
身体を密着させたり、きわどい恰好で施術を行うといった“サービス”をお客さんに対して行う必要があるからです。
しかしキャバクラはそこまでハードなサービスを行う必要がありません。
身体を触られる心配もないですし、もちろん直接てきな行為に及ぶ心配も一切ありません。
キャバクラのお仕事は時間外も営業や同伴、アフターを行わなければならないといったデメリットがあります。
ようはお客さんと仲良くなって関係性を作っていく必要があるので、勤務時間中でなくてもやり取りしたり、時にお店の外で会う必要があるのです。
時間外にやらなければならない仕事
また自分を魅力的にみせるための美容や健康の管理も欠かせません。
時間外も気を抜けないのは、人によっては辛いと感じるポイントかもしれませんね。
キャバクラは基本的に男性相手の商売で、中にはしんどいお客さんが来ることもあります。
セクハラ発言なんかも少なくないですし、お酒を飲んで気持ちが大きくなっているのか変な絡み方をする人もいます。
そもそも女の子目当てでお店に来るお客さんというのは、60%以上が“ワンチャン狙い”です。
そんなお客さんの興味を引き付けつつ、セクハラ等はうまくかわす能力が必要になります。
ほとんどのキャバクラ店にはノルマがあります。
月に最低でも●本は同伴出勤をする、売り上げは●円以上をキープする……というような感じです。
ノルマはお店によって違いますが、高級店であればあるほど水準は高くなります。
高収入を保つためには、お店の期待に応える努力も必要不可欠なのです。
メンズエステの求人に応募するとどのような良いこと・悪いことがあるのでしょうか?
ここからはメンズエステのメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきたいと思います。
メンズエステもかなり高収入なお仕事です。
メンズエステのお仕事の多くはバック制で、お店の料金の半分~70%をもらうことになります。
なのでお店のグレードやセラピストの人気によってお給料は大きく変動します。
中には1日で3万円以上稼ぐセラピストさんもいるほどです。
メンズエステはあくまでも風俗ではありません。個室できわどい衣装を身にまとってマッサージを行うというだけです。
直接的な性サービスを行うわけではありませんので、抵抗がない方でも働くことができます。
とはいえ衣装や密着しながらのマッサージは、人によっては苦手と感じる方もいるかもしれません。
メンズエステで働く一番のメリットが個室待機です。
施術を行うルームのなかで、準備をしながら一人で待機します。
個室でのびのびお客さんを待てるというのは、キャバクラにはない大きな利点といえるでしょう。
とはいえ個室だからこその危険もあります。
メンズエステには女の子目当ての男性がかなり多く……誰もいない個室で何をされるかわかったものではありません。
一応ルールとしては原則セラピストへのボディタッチを禁止しているお店が多いのですが、それでも「個室だし誰にもバレない…」と思って触ってくる人は少なくないそうです。
メンズエステは個室で、しかも密着しながらマッサージを行うということもあり、新型コロナウイルスの影響をもろに受けた業種だといえます。
ニュースサイトなどではキャバクラなどナイトワークの客足が減ったことばかり報じられていますが、実際のところより致命的な打撃をうけたのはメンズエステだといえます。
メンズエステ店のなかには、セラピストの性的なサービスを黙認しているところも少なくありません。
届けを出さずに風俗店を営業するための隠れ蓑として名義上「メンズエステ」を名乗っているだけ……なんてお店も存在します。
求人に応募する際は、信頼できるお店なのかよく調べる必要があります。
メンズエステはオイルマッサージを行うお店ですが、だからといってマッサージがうまくなるわけではありません。
慣れはしますが、本格的な施術を行うためには独学で勉強する必要があるのです。
また資格を取れることを前面に推しだしている求人もありますが、多くは民間の資格かお店が作った賞状がもらえるだけで、べつだん転職に有利になるわけではありません。
キャバクラに向いているのは以下のような特徴がある人です。
メンズエステに向いているのは以下のような特徴がある人です。
いかがでしたか?
今回はキャバクラとメンズエステのお仕事内容やそれぞれのメリット、デメリット、また向き不向きについて紹介いたしました。
今回の記事を読んで「キャバクラのほうが向いてるかも…」と感じた方は、ぜひナイトジョブをご活用いただければと思います。
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