こんにちは。ナイトジョブ編集部です。
キャバクラで稼いでいくためには、女の子ごとに自分の営業スタイルを見つけなければなりません。
お客さんの心に残るためには、自分のキャラに合った接客方法を確立する必要があるのです。
キャバクラの営業のやり方には基本となる5つの形があります。
今回はそんな5つの営業スタイルについて解説!
キャバクラで働き始めたばかりの方や、これから働くという方。
または今伸び悩んでる…というキャバ嬢さんはぜひご一読ください!
目次
キャバクラに来るお客さんのなかには純粋に女の子との「飲み」を楽しみたいって人もいれば、“あわよくば”という思いを捨てきれない人もたくさんいます。
もしお店にそんな男性が来たら……色恋営業を掛けるチャンス!
色恋営業はお客さんに対し、まるで恋愛関係に発展しているかのように思わせながら接客する営業スタイルです。
あたかも気があるかのような素振りで甘えたり、かるいボディタッチなどで疑似恋愛的な空気を演出しましょう。
色恋営業についてもっと詳しく知りたいという方はコチラの記事をご覧ください!
【色恋営業】とは?ハマるお客さんの特徴と駆け引きのコツについて
キャバクラに来る男性は異性との交流をどこかで楽しみにしているもの。
相手がキャバ嬢だとわかっていても、のめりこんでしまう男性は少なくありません。
こうした疑似恋愛要素は、数あるナイトワーク業界のなかでもキャバクラがもっとも強いといわれています。
風俗のように初めから性的なサービスを前提としているわけではない分、コミュニケーションや精神的な交流により重きが置かれるためです。
それゆえに色恋営業は、キャバクラにおける鉄板の営業スタイルだといえます。
とはいえやりすぎは禁物。お客さんがストーカー化したケースもありますので、あくまでもほどほどの距離感を保ちましょう。
すこし距離感が近くなりすぎたら友達営業に切り替えるのがおすすめです!
女の子の飲み友達が欲しい(下心はありつつも)、みたいな感覚でキャバクラを利用する人も多いです。
そんな男性に対しては、友達営業がもっとも効果的。
友達営業は、「女友達」や「女性の飲み友達」のような雰囲気を保ったままお客さんと仲良くなる営業スタイルです。
色恋営業はときとしてお客さんとのトラブルに発展する恐れがありますが、友達営業は恋愛感情が絡まないぶんそのような心配がありません。
友達営業についてもっと詳しく知りたいという方はコチラの記事をご覧ください!
友達営業とは?色恋営業よりも稼げる友営のコツと移行する方法について解説
友達感覚で楽しみたい方も多いので、このようなスタイルは成立します。
また、色恋営業よりも長続きしやすいのがポイントです。
色恋営業は距離感が難しく、またいつまでも同じような関係を続けることができません。
反対に友達営業はずっと同じ距離感でいられるため、お客さんのハートさえつかめばあとは長期間にわたって関係を保ち続けることができます。
飲み営業はその名のとおり、お酒をとにかくたくさん飲むという営業スタイルです。
キャバクラを利用する男性の中には、綺麗な女性ととにかくワイワイ楽しみたいって人もかなり多いといえます。
場を盛り上げ、とにかくお酒を飲みまくる子は結構需要があるんです。
たくさん飲めばそのぶんドリンクバックも付きますし、「この子がいると盛り上がる」みたいな扱いになって、お店からも重宝されます。
お酒好きなお客さんにとって、同じようにお酒がたくさん飲める女の子は見ていて気持ちいいものです。
そういう女の子が一人いることで、そのテーブルは大いに盛り上がります。ゆえに次の指名につながるのです。
またたくさん飲むことでドリンクバックも稼ぐことができます。
お客さんからの印象も良く、バックもたんまりいただける……一石二鳥の営業スタイルだといえるでしょう。
キャバクラやガールズバーのお客さんのなかには、奥手だったり若干M寄りな人も多いです。
女性にわがままを言われた経験がなく、キャバクラでくらいそのような気持ちを味わってみたい……なんて方も少なくありません。
受け身なお客さんにはオラオラ営業で攻めるといいでしょう。
ドリンクをお願いするときや同伴に付き合ってもらうときなど、やや強制的・高圧的に(やりすぎ厳禁!)言ってみましょう。
Mなお客さんや、自発的に楽しめない奥手なお客さんにはこの営業スタイルがかなりおすすめです。
キャバクラなど夜のお店に来ていながら、積極的に楽しむことができない男性というのはかなり多いです。
そうした受け身の男性にとっては、むしろ多少強制されたほうが楽しむための“言い訳”ができます。
そのためグイグイ引っ張っていくキャバ嬢にハマって行きやすいのです。
また、すこしくらい生意気な女性のほうが可愛いと感じる男性も多く、そのようなお客さんにはこの営業スタイルが効果的です。
小悪魔営業はいうなれば可愛く甘えるような営業スタイルです。
オラオラ営業は“わがまま”でしたが、小悪魔営業で大事になのはあくまでも“甘え”になります。
わがままには強制力や、女性上位の上下関係が付随します。
たいして甘えは、どちらかというと男性上位。
守ってあげたいと思われることで、お客さんとの関係性を築いていくというやり方です。
男性には甘えられたい、頼りにされたいという欲求が少なからずあるものです。
小悪魔営業はそんな男性のなかの“庇護欲”をくすぐる営業スタイルです。
まもってあげたくなるようなキャラを演じつつ、ちゃっかりおねだりは欠かさない……女性からは嫌われるような小悪魔営業は、しかし男性からは大変人気が高いといえます。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの営業スタイルを5つ紹介しました。
キャストのキャラやお客さんのタイプによって、いろんな営業スタイルが成立します。
なによりも大事なのはあなたに合っていること。
ぜひ自分だけのやり方を見つけていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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