キャバクラで働いているとお客さんに「飽きられる」ことがあります。
クラブやキャバクラなどの水商売では、つい最近までよく目にしていたお客さんが急に来なくなるのは日常茶飯事です。
ですが、それがあまりにも多いようなら考えもの。
飽きられやすいキャバ嬢にはどのような特徴があるのでしょうか?
この記事では、お客さんが来なくなる9の理由を紹介していきます。
お客さんがある日から急に来なくなることは、キャバクラのお仕事においてあるあるです。
キャバ嬢はなぜ飽きられるのでしょうか?
飽きられやすいキャバ嬢の特徴とは?
ここからは、「飽きられる・お客さんが来なくなる9の理由」についてまとめていきます。
お客さんが急に来なくなるおもな原因として「接客に飽きてしまった」というパターンがあります。
はじめのうちは楽しく感じていたものの、何度か通いつめるうちに飽きてくる…という方も多いです。
お客さんを飽きさせないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
おすすめなのが、「関係性が深くなったこと」を演出するというやり方です。
たとえば…1度に自分のすべてを開示せず、情報を小出しにしていったり。
少しずつタメ口を増やしていったり。
段階を踏むような接客スタイルだと飽きられにくいです。
見た目で女の子を選ぶお客さんも多いです。
ルックスを理由に指名してきたお客さんにとって、嬢の見た目が変わってしまうことは興ざめ以外の何物でもありません。
たとえばメイクや髪型のイメージチェンジ程度ならいいのですが、厄介なのは整形。
「整形前のほうがよかったんだけどな…」と言われる可能性も少なからずあるわけです。
整形は計画的に行いましょう。
キャバ嬢の整形についてはこちらの記事をご覧ください。⇒「キャバ嬢の〇割は“整形”経験アリ?整形する際に絶対気を付けるべき注意点」
恋人ができて来なくなるお客さんも少なくありません。
キャバ嬢につぎ込むお金と時間を恋人に使おうと考えるのは普通のこと。
こればっかりは個人のことなので、どうしようもありません。
ですが、接客方法によっては再び来てくれるようになる場合があります。
たとえば「色恋営業」をやめて「友達営業」にシフトするのはどうでしょうか?
キャバクラの「友達営業」についてはこちらの記事をご覧ください。⇒「【友達営業】とは?色恋営業よりも稼げる友営のコツと移行する方法について解説」
「友達」としての付き合いを続けておくと、もし別れた時にはまた来店してくれる可能性があります。
たとえばですが、友達感覚で接してほしいお客さんもなかにはいるわけです。
そんな人にに対してかしこまった態度で接するとどうでしょうか?
このように、行っている営業スタイルが合っていない場合があります。
キャバクラに来るお客さんには様々なタイプがおり、それぞれに適した接客を行わなければいけません。
キャバクラの接客スタイルについてはこちらの記事をご覧ください。⇒「キャバクラの営業・接客スタイル5つと、なぜ稼げるのかについて解説」
キャバ嬢たるもの、「色恋」を仄めかせながら接客することは少なからずあります。
水商売に疑似恋愛は付き物。お客さんは「もしかしたら脈ありかも?」と淡い期待を寄せつつ楽しむわけです。
ですがその反面、下心をあまりにもむき出しにしてくるお客さんとは距離を取らなければいけません。
距離を取った段階で、「脈無し」だと理解して離れていくお客さんもなかにはいます。
色恋営業は距離感が大事です。つかず離れずの関係をできるだけ持続させられるよう工夫しましょう。
キャバクラの「色恋営業」についてはこちらの記事をご覧ください。⇒「【色恋営業】とは?ハマるお客さんの特徴と駆け引きのコツについて」
キャバ嬢は聞き上手のほうがモテます。
素朴で、お客さんの言うことに耳を傾けられる子のほうが親しまれるわけです。
間を持たせるために、ついつい自分のことを話してしまいそうになりますが、そこはグッと我慢。
たとえば質問を投げかけたり、お客さんが喋りやすい話題を提供したり、話を引き出す工夫をしてみましょう。
会話がどうしても苦手という方はこちらの記事をご覧ください。⇒「キャバクラでの「話題」に困ったら…?キャバ嬢必見の盛り上がる会話術」
お客さんのなかには、キャバ嬢に対して幻想を抱いているような人も少なくありません。
何かの拍子に素が出てしまい、それが原因で幻滅されてしまう可能性もあります。
意外と多いのが「悪口」やスタッフに対する「悪態」で引かれてしまうパターン。
たとえば、仲のいいお客さんに対して愚痴を言ったり、仲のいいスタッフに対して悪態をついているのを見られたり……。
まだ打ち解けきれていないお客さんの前では、誤解を与えるような言動を控えましょう。
会話が面白くないことを理由に飽きられてしまう場合もあります。
キャバクラのお客さんは、お金持ちであればあるほど会話に対してハードルが高いです。
とくに高級店や老舗クラブに来るようなお客さんは、つまらないおべっかは言われ慣れています。
不快にさせないためには距離感を探りつつ会話しなければなりません。
かといって当たり障りのない話題ではお客さんの印象に残りません。
大衆店で働くキャバ嬢もそうですが、最も取り組むべき課題だといえるでしょう。
キャバクラというお店のジャンル自体に飽きる人もいます。
お店に来なくなる人のなかには、キャバクラやクラブなどの雰囲気に合わない人も少なくありません。
こういう人を引き戻すのは至難の業ですが、唯一有効な手段として、キャバ嬢っぽさを敢えて出さずに接するというやり方があります。
「水商売感」が苦手な人も、素に近い接客であれば抵抗なく楽しむことができるでしょう。
お客さんから飽きられてしまうキャバ嬢がいる一方で、長いお付き合いを続けている方もいます。
飽きられないキャバ嬢になるにはどうすればいいのでしょうか?
ここからは、飽きられないようにするためのコツについてお話いたします。
営業メール・LINEに関しては様々な意見があります。
マメにしたほうがいいという人もいれば、やりすぎはよくないという人もいます。
連絡をしなければお客さんから「自分に興味がないのかな」と思われてしまいますし、頻繁にしすぎると鬱陶しいわけです。
おすすめなのが、何気ないやり取りを続けること。
あからさまな営業LINEだけでなく、普段から何気ない会話をしていると飽きられにくいです。
合わない接客スタイルで接客してしまっている可能性があります。
そのお客さんにあった接客を行う必要があるので、響かないようであればいっそ変えてしまいましょう。
たとえば色恋営業から友達営業や飲み営業に切り替える…といった感じで。
接する時のキャラクターを変えるだけでうまくいく場合もあります。
お客さんからしてみると、いつ会っても同じ子よりも、会うたびに違う表情が見れる子のほうが楽しいです。
最初から自分のパーソナルな部分を見せすぎると、飽きられやすくなります。
自分の情報を小出しにして、仲良くなるに応じて素を出していくと常に新鮮さを与えることができます。
いかがでしたか?
今回は「飽きられる・お客さんが来なくなる9の理由」についてお話いたしました。
すぐに離れていくお客さんもいれば、長い付き合いのできるお客さんもいるもの。
今いるお客さんを大事にしつつ、離れていくお客さんに対しても適切にアプローチしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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