キャバクラの営業時間が何時までなのか、気になる方は多いのではないでしょうか?
開店時間と閉店時間は、実はおおよその店舗が共通しています。
今回は、キャバクラの営業時間について解説いたします。
目次
営業時間は地域によっても異なりますが、凡そ8時~24時です。
これはどのお店にも共通していて、基本的には8時に開店し、24時には閉まるという感じです。
もうすこし詳しく解説いたします。
キャバクラの営業時間は、風営法で決められています。
風俗営業者は、深夜(午前零時から午前六時までの時間をいう。以下同じ。)においては、その営業を営んではならない。
キャバクラでは0時から6時までは営業できないようになっています。
では6時以降、夜0時まで営業しているのかというと、そういうわけではありません。
だいたいのお店が20時に開店します。
なぜかというと、お客さんが一番入りやすい時間に開店するからです。
キャバクラのお客さんにはサラリーマンの方が多く、開店時間はおのずと7時以降になります。
20時から24時までなので、稼働時間は4時間です。
ミーティングなどを含めても5時間程度の勤務時間となります。
例外としては、朝6時から開店している「朝キャバ」や昼に営業している「昼キャバ」があります。
朝キャバや昼キャバについてはコチラの記事をご覧ください。
“昼キャバ”とは?夜キャバとの違いやメリット・デメリットを解説!
閉店時間は先ほどお話した通り、夜の0時です。
しかし、北新地など一部の歓楽街の営業時間は25時となっています。
これらのお店は風営法を違反して営業しているのでしょうか?
そうではなく、一部の地域は特例として25時までの営業が許されているのです。
以下の地域では、午前1時まで営業可能となっています。
※大阪府下の以下の地域では法2条1項1号~8号(パチンコ屋以外)の営業に関し、午前1時まで営業が可能です。
※大阪市北区/大阪キタエリア
※大阪市中央区/大阪ミナミエリア
大阪府:保護対象施設の特例地域/風俗営業許可 – 風営法(社交飲食店1号)/深夜営業.com
逆にいえば、これらの地域以外のキャバクラは24時閉店が基本となります。
難しい話です。という前置きになってしまうのは、ここまで明確に営業時間をきっちりしているかといえばそうではないから。
先ほどキャバクラの営業時間は24時、一部地域では25時という話をしましたが、もちろんこれを守らないお店も少なくありません。
これは暗黙の了解というもので、2時から3時くらいに閉店するお店も普通にあります。
そもそも営業時間が1時きっかりで終わっても、キャバ嬢はそのあとミーティングがある場合もあり、またアフターに行く日もあります。
絶対に閉業時間に帰宅できない、というと語弊がありますが、少なくともそうでない場合は多々あるのです。
そのような様々な理由から、多くのキャバクラ求人では閉店時間を24時、25時とは記載せず、「LAST」「ラスト」と曖昧に表記しています。
もちろんLASTと表記されていて、時間きっかりに終わるキャバクラもあります。お店によって事情は異なるといえるでしょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの営業時間についてお話しました。
キャバクラには営業時間以外にもやらなければならない仕事があります。
それはお客さんへの営業LINEです。
営業LIENテクニックについてはコチラの記事で詳しく解説しています。
売れるキャバ嬢のLINE営業術!集客力がアップする5つの実例
最後までお読みいただきありがとうございました。
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