夜職は地に足のついた昼職にあこがれ、昼職はがっつり稼げる夜職にあこがれるもの。どちらにも一長一短、良し悪しがあります。
ですが、はたして昼職と夜職にどのような違いがあるのか、具体的に答えられるでしょうか。
実は働く時間が違うだけではなく、さまざまな点が異なるのです。
この記事では夜職と昼職の違いについて詳しく解説いたします。
目次
キャバクラやクラブなどのキャスト、スタッフを夜職と呼ぶのに対し、昼職が指す範囲は業種を限定しないためかなり広いです。
ここではその定義づけはさておき、水商売以外の昼間に働く正社員のことを昼職として、話を進めます。
さて、夜職と昼職にはどのような違いがあるのでしょうか?
先ほども少しだけ触れましたが、昼職として働いている人の多くは正社員です。もちろん昼に働くアルバイトや非正規雇用の方もいますが、「昼職」と呼ぶ場合は正社員として働いているケースが多いでしょう。
それに対し、夜職にはアルバイト・非正規雇用の人が多いです。もっと言えば、ほとんどのお店は個人事業主という形でお店で働くことになります。
この雇用形態の違いは、昼職と夜職の一番大きな相違点だと言えます。
「昼職」「夜職」と分けて呼ばれるからには、勤務する時間も昼と夜で違います。
職種や職場にもよりますが、昼職は朝9時から18時までの8時間働くのが一般的です。
それに対し、キャバクラなどのお店は20時に開店し、24時ごろに閉店します。同伴やアフターがあるので実際にはもう少し長くなりますが、労働時間は4時間ほどです。
正社員として働いていると、福利厚生として提携している施設を安く使えたり、有給休暇があったりします。
また、固定給のほかにボーナスが出る場合がほとんどです。
夜職はボーナスはありませんし、有給があるお店も皆無です。その分、普段の時給が高く、またインセンティブがあります。
成果を出せるキャバ嬢であれば、ボーナスはなくとも昼職よりも収入はたかくなります。
さて、ここまで夜職と昼職の違いについてお話してきました。
最初にもお話した通り、昼職と夜職には良い面、悪い面があります。
ここからは双方のメリット・デメリットを解説いたします。
夜職のメリットは、なんといっても高収入でしょう。時給が高いため、4時間~5時間の出勤時間でも昼職以上に稼げます。そのうえバック・インセンティブがあるので、売れっ子であれば月収100万円も夢ではありません。
デメリットは若いうちにしか働けない点です。キャバクラの年齢層は20代前半がほとんどで、30代、40代になる前に辞めることになります。
生活リズムも将来も安定しやすい、というのが昼職のメリットです。仕事が終わる時間、はじまる時間が決まっているので、自然と生活リズムができてきます。そして安定した収入を得ることができます。
デメリットは、頑張りが報われにくいことです。キャバクラのお仕事は指名されればされるだけ、ドリンクをいただけばいただいただけ、バックがあります。しかし正社員のお給料はさまざまな評価を経て地道に上がっていくので、そこは欠点だと言えるでしょう。
いかがでしたか?
今回は夜職と昼職の違い、そしてそれぞれのメリット・デメリットについてお話いたしました。
いずれにも一長一短がありますが、夜職は若いうちにがっつり稼ぎたい方にうってつけ。
お金を貯めて自分の夢を叶えたい、など目標がある方は、挑戦してみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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