こんにちは。ナイトジョブ編集部です!
キャバクラの年末は繁忙期ですが、逆に年始は田舎に帰ったりする人が多く、閑散期と言われています。
1月の閑散期をどのようにして乗り越えればいいのか……そのカギを握るのが「あけおめLINE」です。
今回は1月の閑散期に欠かせない「あけおめLINE」のメリットと、注意したいポイントをご紹介!
年始の挨拶でスタートダッシュを決めましょう!!
キャバクラでは2月、8月に並んで1月が大きな閑散期と言われています。
一体どうして閑散期と言われているのでしょうか?
また閑散期にはどんなことが起こるのでしょうか?
詳しく解説していきます。
キャバクラでは2月と8月が閑散期だというのは聞いたことがあるかと思います。
以前にも「キャバの閑散期、「二八(にっぱち)」こそ実は稼ぐチャンスかも」で解説しましたが、最も大きな閑散期が2月(バレンタイン周辺を除く)と8月なのです。
またこうしたシーズンは「二八」だけではなく、1月もまたキャバクラから客足が遠のく“閑散期”だといわれています。
どうして閑散期になるかというと、それは年末年始は出費が多いため三が日以降は節約する……という方が多いためです。
キャバクラではクリスマス前~年末にかけてが繁忙期だといわれていますが、お金を使うシーズンの直後はその反動もあって財布のひもが堅くなりがちだといわれています。
このようなお客さんの少ないシーズンでいかに頑張るかがキャバクラで稼いでいくためには非常に大事です。
キャバクラの閑散期にはどのようなことが起こるのでしょうか?
世の多くのキャバ嬢を苦しめる閑散期は、以下のような事態が引き起こされる可能性があります。
先ほどにもお話した通り、1月は財布のひもを堅くする方が多く、どうしてもキャバクラに足を運ばなくなります。
お客さんが少ないということは、出勤調整をさせられてしまう可能性があるということ。
中には「お客さん呼べないなら週末だけ来て…」みたいなことになるケースも…。
出勤調整のほかにも、早上がりをお店側から要求される恐れがあります。
20時出勤なのにも関わらず、お客さんが少ないことを理由に23時には帰らされる、という場合も多々あるようです。
このような目に合わないためには、やはりどれくらいお客さんを呼べるかが重要となります。
お客さんが呼べない、フリーでも入ってこないとなると、出勤調整や早上がりをお店側から求められる場合があります。
そうなると何が起きるのかというと……当然ですがお給料に大きな影響を及ぼすわけです。
キャバクラは時給制ですから、出勤日数や時間を減らされてしまうというのはまさに致命傷。
12月と1月でお給料が半分になったというキャバ嬢さんもいるほど、1月は踏ん張り時なのです。
さて、キャバ嬢の強敵である閑散期ですが、1月をなんとか乗り越えても2月があり、2月でつまずくと3月、4月などの稼げるシーズンにも影響する可能性があります。
なので1月でいかに頑張るかがかなり大事なのです。
という方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひとも頑張って欲しいのが「あけおめLINE」です。
お客さんへの新年のあいさつでハートを掴めば、1月をスタートダッシュで始めることができます。
ここからはそんな「あけおめLINE」を頑張るメリットについてお伝えしていきます。
以前は営業LINEを送ってたのにも関わらず、知らない間に疎遠に……そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
キャバクラでは多くのお客さんと連絡のやり取りをしますので、どうしても返信できずに埋もれてしまっているお客さんもいるかと思います。
年始はそんなお客さんに再度連絡をするチャンス。
再び営業をかけることで、あなたのことを思い出してまたお店に来てくれるかもしれません。
年始をきっかけに、ぜひ連絡が途絶えてしまったお客さんにもアプローチしてみましょう。
年末は会社がお休みだったり田舎に帰るという方が多く、行きたくてもキャバクラに行けない・機会がないという方がたくさんおられます。
そんな方に年始からあなたの存在をアピールできるのが、「あけおめLINE」のメリットです。
挨拶から会話が続くことで、
となるケースも多いため、新年のあいさつをきっかけにお客さんを呼ぶことができるのです。
1月はフリーで来られるお客さんが少ない代わりに、同伴には応じてくれる方はそれなりにいます。
年始の挨拶からどれだけ来店・同伴に繋げるかは1月の閑散期を乗り切るために重要です。
また、LINEやメールをすることで、お客さんを整理することができます。
遅れても、一言でも答えてくれるお客さんか、まったく無視のお客さんか。
挨拶を返してくれる人はこれからも営業する価値がありますが、一切反応がない方はこれから先営業しなくてもOK。
また挨拶から来店・同伴につながったかなどで、そのお客さんを整理してまとめることができるので、より効率的に営業を掛けることができます。
優先順位をつけることで、より力をいれてアプローチすべきお客さんを把握しましょう。
キャバクラの「あけおめLINE」には気を付けるべきポイントがいくつかあります。
ここからは年始の挨拶を贈る際の注意点について紹介していきます!
LINEを送る際にどうしてもやってしまいがちなのが、定型文やコピペ、スタンプのみを送ってしまうというパターンです。
たしかに数十人のお客さんに同じような内容のメッセージを送るのは面倒ですが、あまりにも適当だと受け取っても嬉しいと思って貰えません。
受け取る側が嬉しいと思うようなメッセージを送りましょう。
素っ気ない文章よりも、すこし情報量があるほうが返って来やすいです。
「あけおめLINE」で一番大事なのは、お客さんにあなたのことを思い出してもらうことです。
連絡を取らなければ忘れられて疎遠になってしまうだけ。なのでしっかり印象に残るメッセージにする必要があります。
一番良いのが、去年の情報を交えること。
去年はどういうことでお世話になったのか、またどういう会話をしたのを覚えているかなど、その人との思い出を入れた文章を作成しましょう。
ちょっと面倒ですが、こうしたひと手間がお客さんとのつながりになります。
どうでもいい部分はコピペでもいいのですが、要所はきちんとお客さんごとに書くようにしましょう。
あけおめLINEは基本的につながりのあるすべての人に送るべきです。
これまで頻繁にやりとりしていて、お店にも何度も足を運んでくれている人はもちろん、やや疎遠気味の人にも一応でいいので送ってみましょう。
少しでもつながりがあれば、そこからまたお店に来てくれるようになるかもしれません。
送るだけなら無料なので、ぜひお試しください。
関わりのあるすべてのお客さんに「あけおめLINE」を送るべきですが、しかし既婚の方に送る際は注意しなければいけません。
お正月は一家団欒して過ごしたいという方も多いです、そんなタイミングでキャバ嬢からメッセージが来ても、見てもらえる可能性は希薄。
こういう方には三が日が過ぎたあたり(お正月休み明け)に送るのがおすすめ。
会社が始まることで、お店にも足を運んでくれやすくなりますよ。
いかがでしたか?
今回は1月の閑散期を乗り越えるために重要な「あけおめLINE」についてお話いたしました。
キャバクラではお客さんとのつながりが大事です。
ぜひ年始の挨拶をきっかけに、普段営業できていない人にもアプローチしてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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