こんにちは。ナイトジョブ編集部です!
キャバクラで働くということは、すなわち男性に会う機会が増えるということ。
普段なら会話しないような人や、できればちょっと関わりたくないな……という人とも接することになります。
どんな人が来てもにこやかに接客しなくてはいけない。
それがキャバクラやクラブなどの、「水商売」の宿命というものです。
しかしながら、そうとは分かっていてもどうしても我慢できないことってあると思います。
今回はそんな、我慢ならない「痛客」についてのお話。
どんな人が痛客になってしまうのか。
また、どうやって対処すればいいのか。
そういったことについて解説していきます!
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↑の動画みたいな「痛客」は、ナイトワークにはつきものです。
店外デートを要求してきたり、付き合おうとしつこく迫ってきたり…。
Twitterでは「♯クソ客のいる生活」なんてタグが出回ってますが、検索してみるとホントにいろんな例が出てきます。
金を払わないやつへのLINE返信は時間外労働でしかない☺️
返信してあげる私、やっっさし〜い💕💕#クソ客#クソ客のいる生活 pic.twitter.com/KhkyOgiR5U — さばくちゃん@ちんしば姫👸 (@sabakumanko) November 27, 2020
こういうのとか。
なぜ50のおっさんと食べ歩きして旅館でお泊まりする事がストレス発散になるのかな???余計にストレス貯まると思うのだが、、、してあげんといかんって言うけど頼んでないよ???#クソ客のいる生活 pic.twitter.com/gRJ8d1gvQT — 😇 (@y__k__nc) December 16, 2020
こういうのとか。
で、見ていくうちにいくつかのパターンに分けられるな、と感じました。
ここではそんな「痛客」のパターンを6つほど紹介したいと思います。
非常に多いのがこういうタイプです。
お客さんとして接しているのにも関わらず、お店の外でのデートや飲みに誘ってきます。
店を一歩でればお客さんではなくなるのに……。
ワンチャン狙いが見え見えなうえ、断ったら何かと理由をつけて食い下がってくるので厄介です。
とくに悪質なのが、同伴につなげることのできない「休日」の店外デートです。
休日デートに誘われたときの断り方については、こちらの記事で解説しています。
キャバ嬢は一人のお客さんを相手にするわけにはいきません。
たくさんのお客さんと日々接して、時には同伴なども行います。
ですが、それが理解できないお客さんもいるのです。
独占欲が強いタイプは、ストーカー化しやすく、連絡が少し遅れただけで「彼氏と会ってるんだろ?」などと言いがかりをつけてきたりします。
お客さんの質を考えると、「働くエリアを選ぶ」というのが一番の対策といえます。
トラブルが少ない求人の見つけ方はこちらで解説しています。
自分は無条件で相手に好かれる、と勘違いしているお客さんも多いです。
またそう思って疑わないゆえに上から目線でいろいろ言ってくる方も中にはいます。
なかには「こんな仕事しててもいいことないよ」みたいなことを言ってくる人も…。
余計なお世話というか、思わずイラっとしてしまいますね。
とはいえ、このようなお客さんほどキャバクラに入れ込みやすいのも事実。
うっとうしいお客さんを手玉にとれるような「営業スタイル」について知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
暇なのか、毎日のようにLINEを送ってくるお客さんもいます。
連絡先を交換するのはたんに営業のためなのに……聞いてもないのに今日の報告や朝の挨拶を送ってきます。
お店に来てくれる人なら無下にはできませんが、これでめったに来てくれないなら厄介の一言に尽きますね。
しかしLINEを頻繁に送ってくるということは、「営業」につなげられるという証でもあります。
会いたくなるようなLINE営業テクニックについて知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
店外デートに誘ったり、プライベートの時間に電話しようと言ってきたり……勘違いするお客さんも断って済むならまだ可愛いものです。
より悪質なのは、いくら言ってもこちらの言い分を全く聞こうとしないお客さんです。
どんなにダメといっても話が通じず、説得しても食い下がってくるだけ。
こんな人は痛客の極みといってもいいでしょう。
「彼氏はいるの?」「どこに住んでるの?」「本名は?」といった具合に、プライベートなことを聞いてくるお客さんもなかにはいます。
こういう人はストーカー気質で、度が過ぎる方だと生活範囲を把握されたりするので注意が必要です。
キャバクラの痛客になるのはどんな人なのでしょうか?
またどんな傾向があるのでしょうか。
ここからは痛客になってしまうお客さんの特徴について解説いたします。
シンプルな理由です。
お金がないから店の外で会おうとしますし、そのために仲良くなろうと頻繁に連絡してきます。
またこういう人ほど「キャバ嬢なんて所詮金目的」なんて上から目線で言うわけです。
仕事なので、こういうお客さんはできるかぎり相手にしたくないですよね。
女性と接することのないまま成人した男性は、おっさんになってからキャバクラやクラブの女の子にのめりこみやすいです。
ただ純粋にお店に来てくれる人ならいいんですが、こういう人ほど勘違いして店の外で会おうとしてきたり、独占しようとしてきたりします。
この子がいなくなったら終わりだ、と思って依存してきたりと、厄介なお客さんになってしまう可能性があるので注意が必要です。
グイグイ来るタイプのお客さんにはこういう人が多いです。
女性は強引なくらいなほうが嬉しい。
お店から禁止されてるけど本当は付き合いたいと思ってるはず…。
女性は無条件に自分より頭が悪い。
キャバクラで働いているということは生活に困ってる。
みたいな……要するに偏見や思い込みが激しいお客さんがこのタイプに当てはまります。
上から目線で物を言ってきたり、強引に誘ってきたりと厄介です。
さて、厄介なお客さんにはどのようにして対処すればいいのでしょうか?
ここからは痛客への対処法について紹介していきます!
店外デートの断り方
同伴やアフターならまだしも、お店の外で会おうと言ってくるお客さんは結構な数います。
店外デートに誘われた際は以上のように断るといいでしょう。
ポイントは相手を傷つけないこと。
キャバクラに慣れていないだけのお客さんな可能性もあるので、カドが立たないように気を付けましょう。
店外デートの断り方について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
頻繁に連絡してあわよくばお店の外で会おうとしてくるお客さんに有効なのが、「忙しい」という言い訳を用意することです。
学校に行ってるから、昼の仕事でスマホが触れない、など……噓も方便というもの。
鬱陶しいから連絡してこないで、とはっきり言うよりよっぽどいいです。
頻繁に連絡する人はむしろこちらから営業がかけやすい状態にあるといえます。
忙しいといっておいて、気が向いた時に反応してあげるといいでしょう。
上から目線で話してくるお客さんにたいして言い返すと、押さえつけようとさらに言い返してきて喧嘩みたいになってしまいます。
こういうお客さんは基本は人の上に立ってるおっさんが多く、会社での立場が会社の外でも通用する気になっています。要するにプライドが高いんですね。
ムカつきますが、下手にプライドを傷つけるよりも“すごーい”とか“さすがです”みたいに返すほうが無難です。
不思議なものですが、広い器で対応していると上から目線でイラっとすることを言われなくなります。
むしろ言い返してくる子のほうがそういうターゲットにされやすいです。
あまりにも酷い場合は出禁にしてもらうこともできます。
キャバクラはどんなお客さんでも楽しんでもらうため、極力そうした強制的な手段に出ることはしません。
しかし、他のお客さんの迷惑になったりキャストを著しく傷つけた場合は例外。
たとえば過剰なセクハラが相次ぐようなときは、お店に相談してみましょう。
いかがでしたか?
今回はキャバクラの“痛客”になりやすいお客さんの特徴と対処法についてお話しました。
キャバクラは必ずしもいいお客さんばかりではありません。
なかには「痛客」と呼ばれるようなお客さんもおり、そういう人と対面する際こそキャバ嬢としての力量が試されるといえます。
ぜひ上記の対処法を参考にしてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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