キャバクラではブランデーを提供する場合もあります。
どんな種類のものがよく出るのでしょうか?
今回はキャバクラで定番のブランデーの価格や種類、飲み方をご紹介いたします!
目次
キャバクラでは、イベントなどでよく出るシャンパンやボトルキープされるウイスキー・焼酎に次いで、ブランデーもよく出ます。
ハウスボトルとして用意されている場合も多い、定番のドリンクです。
さて、ではブランデーとは何なのでしょうか?
キャバクラでよく出るお酒のまとめはこちら⇒「お酒の知識|キャバクラで提供されるお酒の種類と作り方」
ブランデーとは「果実を原料に作られた蒸留酒」のことです。
かつてはブドウを発酵・蒸留させたお酒を、主にこのように呼んでいました。
現在は果実(ブドウ、リンゴ、洋ナシ、プラムなど)で作られた蒸留酒の総称として使われる場合がほとんどです。
ぶどうを主原料として作られるグレープブランデーの一種、「コニャック」や「アルマニャック」は有名です。
これらはフランス南西部の限られた地域でのみ取れるブドウを使用して製造することが法律によって定められている、高級な品種です。
また「カルヴァドス」という名前をご存じの方も多いことでしょう。
カルヴァドスは、フランスのノルマンディー地方で作られたリンゴが原料のブランデーで、この地域以外で作られる蒸留酒はカルヴァドスを名乗ることができません。
「コニャック」「アルマニャック」「カルヴァドス」の3つは、世界三大ブランデーとして知られています。
よく似ているお酒として、ウイスキーが挙げられます。
ウイスキーもブランデーも、蒸留酒という点では共通しています。また色や瓶の形状など、似ている点が多いので間違える人は少なくありません。
ですが、この二つは原材料からして大きく異なります。
先ほどもお話した通り、ブランデーは果実を原料としています。主にぶどうやリンゴが使用され、香りが甘くて口当たりがまろやかなのが特徴です。
それに対してウイスキーは穀物を原料としています。穀物を使用した蒸留酒で、樽にて熟成しているのがウイスキーの条件です。
ウイスキーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。⇒「キャバクラでよく出る「ウイスキー」の価格相場・種類・飲み方をご紹介!」
似ているようでかなり違うので注意しましょう。
ブランデーの種類はなり多く、すべてを覚えることは難しいです。ですがキャバクラでもよく出るような有名なものや定番は抑えておきましょう。
ここからはキャバクラでよく出る種類や価格相場、飲み方を紹介いたします。
キャバ嬢のInstagramでもよく見かける「フォーチュンハート」。
なんといっても特徴的なのがそのボトルで、香水の瓶のような装飾のあるデザインです。
中身は高級なアルマニャック「de MONTAL」が使用されており、お酒が苦手な方にもおすすめ。
未開封★【】 フォーチュンハート クリスタル ローズゴールド 750ml 替え栓付 箱付【中古】 価格:132,000円 |
¥300,000~¥500,000
※お店によって異なります。
テディベアの形をしたボトルに入っているブランデーです。
中身はフレンチブランデーXOで、まろやかな飲み口が特徴。
クリスマスやハロウィンなど、イベント時にピッタリです。
価格:27,500円 |
¥80,000~
※お店によって異なります。
テディデキャンタは中身はすべて同じですが、ボトルの種類がかなり豊富です。限定のボトルもたくさんあります。
「デュカスタン・ファーザーズ・ボトル」は、哺乳瓶のようなデザインのボトルに入ったブランデーです。
誕生したのは1954年で、当時のフランスの首相が「アルコールを飲まずにミルクを飲もう」と発言したのがきっかけ。皮肉を込めてこのようなボトルにしたのだとか。
可愛い見た目に反して、中身は辛口のアルマニャックです。
【5/31まで エントリーで店内全品P10倍!!】デュカスタン ファーザーズボトル 40% 500ml 価格:5,450円 |
¥20,000~
※お店によって異なります。
いかがでしたか?
今回はキャバクラでよく出るブランデーとその種類、飲み方についてお話いたしました。
色んな種類がありますがお店に置ける数は限られているので、取り揃えている銘柄だけでも覚えておくと便利です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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