キャバクラ求人TOPコラムお酒の知識|キャバクラで提供されるお酒の種類と作り方

お酒の知識|キャバクラで提供されるお酒の種類と作り方

お酒の知識|キャバクラで提供されるお酒の種類と作り方

キャバクラはお酒を提供するお店なので、お店で働くキャバ嬢もお酒について知識がなければいけません。

詳しい必要はありませんが、お酒の大まかなくくりや作り方などは覚えておきましょう。

今回はキャバクラで提供されるお酒の種類と作り方について、詳しく解説していきます。

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キャバクラで提供されるお酒の種類

キャバクラで提供されるお酒の種類

キャバクラで提供されるお酒の種類は以下です。

  • シャンパン
  • スパークリングワイン
  • ウイスキー
  • 焼酎
  • 日本酒
  • ワイン
  • ブランデー
  • リキュール

ここからは、それぞれのお酒について解説していきます。

シャンパン|キャバクラで提供されるお酒の種類①

シャンパン|キャバクラで提供されるお酒の種類①

シャンパンとは発泡性ワインのことで、なかでもフランスのシャンパーニュ地方にて生産されたものに限ってこのように呼びます。

キャバクラにおいてシャンパンなどの炭酸のお酒は「抜きもの」と呼ばれ、開けたら最後まで飲み切らなければならず、ボトルキープはできません。

高価なものが多く、バースデーイベントなどお祝いごとの時に開けられるのが特徴です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

キャバクラ・クラブでよく出る有名な「シャンパン」まとめ【おすすめ21選】

スパークリングワイン|キャバクラで提供されるお酒の種類②

スパークリングワイン|キャバクラで提供されるお酒の種類②

スパークリングワインとは、炭酸ガスが3気圧以上となっているワインです。発泡性のあるワインで、ようするに炭酸が入っています。

シャンパンとの違いは生産地です。シャンパーニュ地方で作られたものをシャンパンと呼び、シャンパンを含む発泡性ワインの総称をスパークリングワインと呼びます。

基本的には「白」のスパークリングワインが作られ、ロゼや赤は少ない傾向にあります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

キャバクラでよく出る「スパークリングワイン」の価格相場・種類をご紹介!

ウイスキー|キャバクラで提供されるお酒の種類③

ウイスキー|キャバクラで提供されるお酒の種類③

ウイスキーは穀物を原料とする蒸留酒で、なかでも樽にて熟成させたものを指します。

主に使われる穀物は大麦、小麦、トウモロコシ、ライ麦です。使われる穀物やその配分によって名称が異なります。

発芽させた大麦(モルト)を使用した「モルト・ウイスキー」や、モルトとほかの原料を合わせた「ブレンデッド・ウイスキー」など、種類も銘柄も豊富です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

キャバクラでよく出る「ウイスキー」の価格相場・種類・飲み方をご紹介!

焼酎|キャバクラで提供されるお酒の種類④

焼酎|キャバクラで提供されるお酒の種類④

焼酎とは、発酵してできた醸造酒をさらに蒸留した蒸留酒を指します。

日本酒の原料が米なのに対し、焼酎の原料は米を含む穀物類や芋で、また蒸留という過程を経て製造される点なども大きく異なります。

お酒をさらに蒸留するため、アルコール度数が高いのが特徴です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

キャバクラでよく出る「焼酎」の価格相場・種類・飲み方をご紹介!

日本酒|キャバクラで提供されるお酒の種類⑤

日本酒|キャバクラで提供されるお酒の種類⑤

米・米麴および清酒かすを原料に発行させ、こしたアルコール度数22度未満のお酒を指します。

日本酒は「精米歩合(米を削って残った部分がどれだけ入っているを示す割合)」が低いほど手間がかかり、質が高いとされています。

キャバクラでは出ることは少ないですが、「澪」などの気軽に飲めるスパークリング日本酒は人気が高いです。

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ワイン|キャバクラで提供されるお酒の種類⑥

ワイン|キャバクラで提供されるお酒の種類⑥

ワインとは、ぶどうを原料に作られた醸造酒を指します。

穀物を原料とするお酒は「仕込み水」を加えて製造するため水の品質が重要ですが、ワインはぶどうに含まれる水分があるため仕込み水を必要としません。そのため、ぶどうの品質がワインの品質と直結しています。

使用するぶどうの種類はもちろんのこと、実のみを使うか皮ごと使うかなど条件によって仕上がりが変化します。

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ブランデー|キャバクラで提供されるお酒の種類⑦

ブランデー|キャバクラで提供されるお酒の種類⑦

ブランデーとは「果実を原料に作られた蒸留酒」のことです。

かつてはブドウを発酵・蒸留させたお酒を、主にこのように呼んでいました。しかし現在は果実(ブドウ、リンゴ、洋ナシ、プラムなど)で作られた蒸留酒の総称として使われる場合がほとんどです。

グレープブランデーの一種、「コニャック」「アルマニャック」、リンゴが原料の「カルヴァドス」は、世界三大ブランデーとして知られています。

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リキュール|キャバクラで提供されるお酒の種類⑧

リキュール|キャバクラで提供されるお酒の種類⑧

リキュールは蒸留酒をベースに、香りや砂糖などの副原料を加えて作るお酒。果物やハーブ、シロップなどを入れて味や風味を足した蒸留酒をこのように呼びます。

フルーツ系・ナッツ系・薬草系・その他の4種に分けられ、バーやクラブなどでも提供されています。

カクテルの材料にも使用され、様々な種類や味があるのが特徴です。

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キャバクラで働くなら覚えておくべきお酒の作り方

キャバクラで働いていると、お客さんにお酒を作る機会は多いです。

バーテンダーのように難しい技術は必要ありませんが、おいしくできたほうがお客さんからの評価につながるのできちんと覚えておきましょう。

ここからはキャバ嬢が覚えておくべき、お酒の作り方をご紹介いたします。

水割り

水割りの画像
  1. トングを使ってグラスに氷を入れ、冷やす
  2. 音を立てないように、反時計回りにマドラーで混ぜる
  3. ボトルのラベルを上にして、グラスの2~3割ほどお酒を注ぐ
  4. 水をグラスの7~8割りほど注ぐ
  5. こぼれないようにマドラーで混ぜる
  6. グラスが濡れていたら水滴を拭きとり、お客さんに渡す

お酒の量は、焼酎であればグラスの底から指2本分、ウイスキーなら1本分程度にするとおいしく作ることができます。

お湯割り

お湯割りの画像
  1. 水割りのグラスよりもやや小さめの器を用意
  2. 70〜80℃のお湯を先に入れる
  3. ボトルのラベルを上にして、お酒を注ぐ
  4. 温度差による対流が起こるため、かき混ぜずにお客さんに渡す

かき混ぜるとお酒の香りとアルコールが飛んでしまう場合があります。なので混ぜるとしても2~3回程度にしておきましょう。

ロック

ロックの画像
  1. ロック用のグラスを用意してもらう
  2. トングを使い、氷をグラスに入れる(大きめの氷3つ程度)
  3. ボトルのラベルを上にして、お酒をグラスの3分の1程度注ぐ
  4. 混ぜすぎると氷が溶けてしまうので、ゆっくり数回混ぜる
  5. グラスが濡れていたら水滴を拭きとり、お客さんに渡す

氷の量はロックアイスであれば1つで十分です。

ソーダ割り

ソーダ割りの画像
  1. トングを使い、氷をグラスに入れる
  2. 音を立てないように、反時計回りにマドラーで混ぜる
  3. ボトルのラベルを上にして、グラスの2~3割ほどお酒を注ぐ
  4. 炭酸水をグラスの7~8割まで注ぐ
  5. こぼれないようにマドラーで混ぜる(混ぜすぎないように注意)
  6. 氷の回転を止め、グラスが濡れていたら水滴を拭きとる
  7. お客さんに手渡す

水割りと作り方はほとんど同じですが、炭酸が抜けないように混ぜる回数に注意が必要です。

まとめ|大阪のキャバクラ求人はNight jobで

いかがでしたか?

今回はキャバクラで出てくるお酒や、お湯割りや水割りなどのお酒の作り方について解説いたしました。

お酒の種類も、すべて覚える必要はありませんが大まかなくくりくらいは覚えておくと便利です。

またお湯割りや水割りなど、お酒を作る機会も多いので、こちらもぜひ覚えておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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