キャバクラの稼ぎ時、飲み会シーズンにつきものなのが「団体客」です。
なかには「団体のお客さんは苦手…」という方もいるのではないでしょうか?
この記事では、団体客のメリットやうまく接客するコツについてまとめていきます!
目次
団体のお客さんが多くなるのは飲み会のシーズンです。
飲み会が多くなるのは年末年始、そして年度末と年度初めです。
これらの時期はキャバクラの繁忙期と言われています。
繁忙期について詳しくはこちら。⇒「繁忙期は採用されやすいってホント?」
また、お盆休みやゴールデンウイークのような長期休暇にも団体客が増えます。
このように、年間を通して団体のお客さんが訪れるタイミングは決して少なくありません。
「団体のお客さんって苦手…」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に団体客が来ないお店はありません!
団体客ならではの利点もあるので、頑張って接客しましょう!
団体のお客さんに対して苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?
ですが、実はキャバ嬢にとっておいしい要素がたくさん!
ドリンクやフード類なども出やすいので客単価が高いので、ぜひやる気を出して接客していただきたいと思います。
ここからは団体客のメリットについて紹介いたします。
団体でキャバクラに来るようなお客さんは盛り上げやすいです。
なぜなら、すでに盛り上がっている状態でお店に来る場合が少なくないからです。
キャバクラは二次会等の利用が多く、とくに団体客はすでにお酒が回っている場合が大半。
なので無理に盛り上げようとしなくても勝手に楽しんでくれます!
最低限の礼儀や気配りは大事ですが、基本的にはお客さんのノリや雰囲気に合わせればOKです。
盛り上がりやすいということは、延長してくれやすいということでもあります。
楽しんでもらえれば、2~4セットくらい延長してくれるのはあたりまえ。
折角盛り上がっているのに水を差したくないという心理が働くので、延長を取りやすいです。
このように、団体のお客さんはキャバ嬢にとってもお店にとってもメリットが多いといえます。
メリットがあるとはいえ、団体のお客さんに対して苦手意識のある方も多いのではないでしょうか?
団体客をうまく接客するにはコツがあります。
ここからは、団体のお客さんへの接客を成功させるコツについてまとめていきます!
会社など「上下関係」が明確にある団体客はかなり多いです。
なかにはビジネスの接待で利用されている場合もあります。
そのような団体のお客さんにあたったときは、必ず「一番偉い人」を見極めましょう。
経済的に余裕がある方ならボトルの交渉もスムーズですし、また後日に同伴に行ってくれる可能性も大。
会話の流れや座る位置(上座に座っているか否かなど)や会話の流れから見極めましょう!
団体のお客さんに対して接客を行う際、話題を無理に広げなくてもすでに場が盛り上がっている場合も少なくありません。
その団体のノリや雰囲気が出来上がっているのであれば、無理に話そうとしなくてもOKです。
割って入ってまで話す必要はないので、その代わりきっちりリアクションを取りましょう。
頷いたり笑ったり、話している人の心地よいリアクションを取ることをまずは心がけてください。
自分が付いたお客さんだけでなく、向かいに座っているお客さんのことも気にかけましょう。
団体のお客さんを接客する際に大事なのは、全体を見通すことです。
誰かつまらなさそうにしている人はいないか、テーブル全体を見渡すようにしましょう。
たとえば会話に入れていない人がいれば話題を振ったり…。
気配りをしつつ、全体を見ながら盛り上げるように接客を行ってください!
お客さんが団体のときは、接客を行うキャバ嬢も数名である場合が多いです。
そのようなときに大事になるのがキャバ嬢同士での連携。
協力してお客さんを楽しませることで、延長してもらいやすくなります。
団体客を接客する際にはその場のノリが大事です。
ノリに任せてドリンク・ボトルを注文したり、延長したりすることもあるかもしれません。
しかし、やりすぎは禁物です。
お客さんのお財布事情も考えずにガツガツしてしまうと、お客さんからは悪い印象を持たれてしまいます。
予算のことも考えつつ、うまくお金を使って貰えるように工夫しましょう。
いかがでしたか?
今回は団体客の接客についてお話いたしました。
キャバクラには団体客のお客さんが来るタイミングも少なくありません。
苦手意識を持たず、楽しく接客していただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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